今日も日中は10月とは思えない暑さ、衣替えが進みません。
今週末は鈴鹿でF1グランプリなんですね。
MARCH 881と日本GPいえば「16週目の奇跡」のエピソード。
ボディは肉厚なキャスティングでちょっとやそこらでは歪みそうも無いガッチリとしたメタルパーツ。
スジ彫やメタルの表面は現在のタメオキットと較べるとワイルドな感じですね。
このキットの生産時期は何時ぐらいなのでしょう?
ちなみに購入時期は2010年くらいだったような記憶があります。
時代を象徴するデバイスであるディフューザーも肉厚たっぷり。
削り甲斐がありますねえ…
シャシー板の裏面、味わいの有る書体で刻印が施されています。
特にmarchのロゴなんかは良い感じなので、埋めないでおきましょう。
表面にも一部消えてしまいましたが謎の刻印が。
こういうのお遊び?好きです。
Tameo Kits TMK 074 MARCH 881
10月になりました。
相変わらずスッキリ秋晴れとは言えないお天気が続いていますね。
本来であれば適温、適湿で一年の中でも模型づくりには一番適した時期かと思うのです。
さて、Reynard 98i Target Hondaも何とか完成させる事も出来たので次のお題です。
先日Twitter上で完成品画像を切掛けにこのモデルに決めました。
Reynard 98iが製作に3ヶ月掛かっているので今回は2ヶ月でフィニッシュという、きついのかゆるいのかよく解らない目標を設定。
ありがたい事にパーツの切出し、ホイールの塗装などが終ってる状態ですね。
実はボディパーツの画像を見ても御分かりになるかと思うのですが、何年か前にちょっと手を出して以来長期放置になっている所謂お手付き品。
今回は勢いをつけて、パパッと仮組、ササッと塗装、チャチャッと組立なのです。
でも、余りにも手に負えない事態に陥った場合はあっさりと放棄する可能性もあります。
PENSKE PC18 1989
大暑・末候・大雨時行
TAMEO PENSKE PC18 EMERSON FITTIPALDI 1989 INDY 500 WINNER 1:43
1/43を作り始めて間も無い頃のモノ。
0.5mmのワッシャーをスペーサーに使っていたようでやけにペタペタな車高になってます。
バックミラーも紛失したか何かで取付けられていません。
マルボロシェブロンはデカールで再現するようになっていましたが、色調が気に入らずモデラーズの蛍光レッドデカールを切出して貼った記憶が有ります。
この頃のCARTマシーンは本当にカッコイイ。
もし手に入るのなら再度チャレンジしてみたいキットの一つ。
他の画像もFlickrのフォトギャラリー(album:1/43 Formula car)にupしています。
よかったら覗いて見てください。
Williams FW07B_Fin.
大暑・初候・桐始結花
ちょっと洒落にならない暑さです。
バテバテ状態で次作キットはまったくの手付かず、Tyrrell 002のついでに撮影した過去作品の画像でお茶を濁すことに。
最後の記事から9ヶ月ほど放置してました。
数を作らないくせに完成品画像をまとめて撮ろうとするのでこんな事になります。
Williams FW07B 1980 Tameo Kits – Williams FW07 1:43 modified
所謂なんちゃってFW07Bですが、FW07に較べてにぎやかなスポンサーデカールとシンプルな形状のサイドポンツーンのおかげかそれらしく見えるような気が。
他の画像もFlickrのフォトギャラリー(album:1/43 Formula car)にupしています。
覗いてみてくださると喜びます。
1974
大寒・次候・水沢腹堅
もう月末、まさに1月は「行く」ですね。
1/43 Tameo Kits TMK221 McLaren Ford M23 Yardley GP Brasil 1974
1/43 Tameo Kits WCT74 McLaren M23 1974 E Fittipaldi (Champion)
今年に入ってから模型製作の方は全く手付かずですが、今年の予定にこの2キットを追加。
もしかしたらニコイチで仕上げるかもです。
さすがに今どきのキットと比較するとキャストが荒いですが中々良いカタチだと思います。
軽く面を整えたり、ボリュームを少々調整するくらいで済みそうです。
順番はM26→126CK→MS11→M23×2、あと1/12のBT44Bのモノコック部分も仕上げたい、自分の能力からすると些か無理めなプランですが…
Ferrari 126CK_2
Ferrari 126CK_1
TAMEO TMK391
大雪・初候・閉塞成冬
M26はボディパーツに仕上げクリアーを掛けて乾燥中、気温も低いしラッカークリアーなので一ヶ月間くらいはベンチタイムを取りたいところ。
シャシー側のパーツはあらかた取付けたので残りの作業はボディパーツを仕上げてからとなります。
年内完成はちょっと難しいですね…
乾燥待ちの間に弄れそうなキットを用意します。
新しいキットを開けるのは仕掛品が増えるだけになりそうなので未完品ストレージからごそごそと引っぱり出してきました。
当blogでは初めてのFerrariの製作記となる予定。
パーツ構成はシャシー側だけでタイヤ取付まで組立が進められるタイプでちょっと気が楽。
幾つかのパーツは塗装が済んでいませんが筆塗りで何とかなりそうな感じです。
このモデルをアクリルベースに据え付けた時点の記録は2011年1月作業開始となっていました。
約4年の時を経ての再開、まずはエンジン周りのレストアから。