Ferrari 126CK_1

インスト、パーツの確認が出来たので正式にスタートします。
ファーストステージは、M26ベンチタイム中の間、進められるところまでとなります。
ただし年末モードでどこまでいけるのやら…
RIMG00062010.12.6撮影
当時発売されたばかりのキットだけあってキャストもキレイですね。
 
 
RIMG04842011.2.26撮影
まずは破損状態のエンジン周りをこの状態までリストアしたいと思います。

TAMEO TMK391

大雪・初候・閉塞成冬

M26はボディパーツに仕上げクリアーを掛けて乾燥中、気温も低いしラッカークリアーなので一ヶ月間くらいはベンチタイムを取りたいところ。
シャシー側のパーツはあらかた取付けたので残りの作業はボディパーツを仕上げてからとなります。
年内完成はちょっと難しいですね…
R0011131乾燥待ちの間に弄れそうなキットを用意します。
新しいキットを開けるのは仕掛品が増えるだけになりそうなので未完品ストレージからごそごそと引っぱり出してきました。
当blogでは初めてのFerrariの製作記となる予定。
パーツ構成はシャシー側だけでタイヤ取付まで組立が進められるタイプでちょっと気が楽。
幾つかのパーツは塗装が済んでいませんが筆塗りで何とかなりそうな感じです。
 
 
R0011134このモデルをアクリルベースに据え付けた時点の記録は2011年1月作業開始となっていました。
約4年の時を経ての再開、まずはエンジン周りのレストアから。

McLAREN M26_6

小雪・末候・橘始黄 寒くなりましたね。
先週末にチョコッと弄っただけですが進捗具合をアップです。

R0011111ショックユニット、アンチロールバーのリンク等々の取付けは済んでいませんがリアの足周りの組み付けがほぼ終了。
セミグロスブラックで塗装されたパーツが多いエリアですが、一部にはフラット化したクリアーブラウン、クリアーグリーンを後から筆でサラッと乗せて微妙に色調を変えてます。

R0011110画像では解り難いのですがフロントのアップライトパーツははブレーキディスク、キャリパー、ハブが一体でキャスト、塗り分けにちょっと手間がかかりますが、完成後ほとんど見えず、後々パーツがポロリという事が無いので合理的かも。
今回はブレーキーホースを追加してみましたが効果は微妙… MFHの0.28mmコードを使用しましたが瞬間接着剤が効きづらい素材のようで使い勝手に少々難有りでした。

R0011120スペーサーの高さを再調整、他のパーツ、タイヤを仮組して記念撮影。
やっぱり自分はこの時代のF1が好物、下手くそなDFVもそれなりに見えるような気がします。

R0011126とりあえず一山越えた感じです。
ここから先はボディパーツに補修クリアーを吹いて仕上げないと進めません。
塗装ブースを引っぱり出してくるのは大仕事なので週末に時間が取れるかしら。

McLAREN M26_5.5

小雪・初候・虹蔵不見
雨に風、寒い寒い水曜日です。
R0011098本キットにはスロットルプレート、エアファンネルは付属しない仕様ですが、インダクションボックスに大穴を開けてしまったため、そこから見えるエンジン上部がちょっと残念な景色。
そこでプレートは他キットから、ファンネルはタメオの別売りパーツから調達することに。

今回、インジェクターの自作はスルーする予定でしたが、M23と並べた時ちょっと寂しい見た目になりそうなのでチョッと弄ってみることにします。
フェールチューブ差込部に使えるサイズの真鍮パイプが手元に無かったのでStudio Rossoさんが以前blogで紹介されていた洋白の帯金を使ったタイプで製作してみました。
0.2×0.5洋白帯金を0.3のステンレス丸棒を挟んでからヘアピン状に折曲げ、丸棒を抜いてからハンダを流して棒状に、リューターに銜えてドリルレースで形状加工、そして穴を穿ったファンネルに取付け、ザックリ書くとこんな感じですがまったく伝わらないですね… 詳細に関してはStudio Rossoさんのblogを参照していただき度。

出来は兎も角。とりあえず付くものは付いたので良しとします。
後は壊したり、無くしたりしないうちにエンジン本体へ取付けて配線も済ましたいところです。

McLAREN M26_5

三連休も終っちゃいました。
街もそろそろ本格的な年末モードにシフトしていくのでしょうね。

R0011091ツールを広げての作業はちょっとしんどい感じだったので簡単に処理出来そうな小物を仕上げます。
いつも通りにメーターには金属線のリングとジェルクリアによるガラス板表現を追加。
ちなみに実車でクロームのリングが付いているのはセンターのタコメーターだけのようです。
あとステアリングシャフトの位置も大分違いますがここを修正するとなるとちょっと手間なのでこのままで。
消火器にはラベルらしきデカールをジャンクから適当に見繕って貼っておきます。
 
 
R0011097ミッションボックスに付くオイルクーラーにも0.3mm糸ハンダのホースとアルミパイプのジョイント追加、自分の中では定番の工作。

補修が終ったボディパーツにはクリアーをかける予定です。
ラッカークリアーなのでポリッシュまでの乾燥時間を大体一ヶ月置きたいところ、ということで年内完成が怪しくなってきました。

1989 Penske PC-18

何か急に慌ただしくなってきて、ヘロヘロです…
申し訳ないのですがブログの更新も滞りがちになるかもです。
IMG_438059696Apple iPhone 6, 4.2 mm, f/2.2, ISO 40, 1/60 sec

もしキットを入手することが出来るのなら、再チャレンジしたい内の一台です。

McLAREN M26_4.5

朝夕はめっきり寒くなってきました。
そろそろ冬支度ですね。
R0011063今回は先週末の作業内容でお茶を濁し、なのでch.4.5です。
前回ご紹介したアンチロールバーですが、リンクバーの取付けに支障が出そうなので作り直す事に… 面倒くさいからエッチングパーツを使おうかと思いましたがトライしてみます。
0.3×1.0の洋白帯金の真ん中くらいに糸鋸で切れ目を入れ、0.3の洋白丸棒を差し込み両面テープで仮止め。
 
 
R0011064ハンダを流して一体化、後はヤスリ等で整形。
どことなく筋彫用の刃物みたいな姿に。
 
 
R0011069後は前回同様、穴を穿ち、形状を整え、丸棒やアルミパイプの輪切りと組み合せて完成。
画像は奥からキット付属エッチングパーツ、前回、今回、なんだかキットパーツと代わり映えしないですね。
ちょっとガッカリです…

風邪気味だった体調の方も大分良くなってきました。
模型製作も来週辺りからぽちぽち再開しようかと思ってます。

今週の更新はここまで、みなさま良き週末を。

McLAREN M26_4

今週はバタツキ気味でM26にはほとんど触れず仕舞い… 
 
R0011048あまり道具を広げずに済みそうな手軽な工作をしてみます。
0.3×1.0の洋白帯金に穴を穿つなどの加工して、0.4洋白丸棒とアルミパイプの薄切りを用意します。
 
 
R0011056それらを組み合わせて瞬間接着剤で固定します。
リアのアンチロールバーらしきものが出来上がりです。
でも実車とは形状がかなり違います… 
 
 
R0011059キット付属エッチングパーツもサイドエッジ等を削りこんで形を整えていくと結構良い感じですね。
どちらかを使うか、または作り直すかちょっと考えて見ます。

1時間程の作業でしたがちょっとした気分転換になりました。
週末のお天気は少々あやしい感じ… ブラシ塗装をしたかったけど先送りになりそうですね。