CITROEN C2 SUPER 1600

「大寒・次候・水沢腹堅」さわみず こおりつめる・沢に氷が厚く張りつめる
自分の周辺でも流行性感冒が猛威を振るっております。
手洗い、うがい、十分な栄養補給と睡眠、休養、適切な加湿をでございます。
 
ROVENCE MOULAGE 1/43 CITROEN C2 SUPER 1600 PRESENTATION :K1891
2004年から2010年にかけてのジュニアWRCベース車両、キット自体は2003年に公開されたプレゼン仕様
 
 
プロバンスらしいシャッキとしたディテール表現、キャストもキレイ。
この角度から見ると三菱・コルトRALLIART Version-Rとなんとく雰囲気が似ている気がします。
 
 
PEシートは2枚用意されてます。
板厚のチョイスやディテール等々もう少し頑張ってもらえるとうれしいのですが贅沢は言えないですね。
 
 
ロールケージ等のホワイトメタルパーツ、線材をハンダ組工作はハードルが高いのでありがたいです。
ただリアのコンビネーションランプは透明レンンジにして欲しかった。
 
 
シートは別パーツになっていて塗装等の作業を考えると助かります。
シートベルトは金具類がPEで用意されているのですがベルト自体は別途見繕う必要有り。
 
 
並べて見ると結構パーツ数が多いですなあ…
馴染みのないカテゴリーで、外貼り窓、大判デカール等々箱車を苦手としている自分には手強そうなキット。
 
ハコの練習用としてはちょっとキビシイかなあ…

サーキットを駆ける狼たち

大寒・初候・款冬華「ふきのはな さく・蕗の薹(ふきのとう)が蕾を出す」
平成31年の1月も終盤へ、晴れのお天気が続いていますが何処も彼処もカラカラ。
ここいらでまとまった雨が欲しいところです。
皆さま、寒さも本番でございます。ご自愛を

先日道すがら立ち寄った古書市で掘り出すことができた一冊。
 
 
平山暉彦 『サーキットを駆ける狼たち―1970年代のツーリングカー』(二玄社 、1992/05)
発売時から気になっていましたが入試しようとした時には、店頭から姿が消え気がついたら絶版。
今回偶然にも再開、ケースにちょっと日焼けが見られますがコンディションは良好、お値段も破格。
 
 
内容は各車の解説記事とサイドビューの細密イラストがセットで構成されています。

編集、レイアウト、用紙、装丁など今ではなかなか見ることがない凝った贅沢なつくりとなっています。
この辺は電子書籍ではなく紙書籍ならではの魅力かと思うのです。
(そう言えば電子書籍の対義語はなにが適当なのかしら?)
 
 
ちょっと長くなりますが以下に目次を転載

変革の1970年代ツーリングカー・レースを描く
レーシング6気筒クーペの開拓者
フォード・ヨーロッパのフラッグシップケルンのRS
7年間ETCを制圧したCSLeicht
アウトデルタの赤い“bomba”
GPマシーンの名をもったアルファ・クーペ
サルーンカー・レースの原点グループ1のトライアンフ
レース・トラックにおけるワークス・エスコートの系譜
ビッグ・キャット苦闘のワンシーズン
ジャーマン・シルバー復活のきざし
世界最速の2リッター・サルーン
ジーロ・ディタリアが生んだリトモ・アバルト
320の姿をしたフォーミュラ・マシーン
フランスが燃えたルノー・ページェント
南イタリアのスーパー・クォドリフォリオ
ヴォルフスブルクからの贈り物
最後のリアエンジン・ロードレーサー
イタリアン・シティ・ジェット
栄光を受け継いだミニ・スーパーカー
トランザム・マスタングのリターンマッチ
スター・ドライバーたちのワンメイクレース
トランザム最後のチャンピオン・セダン
サーキットの王者スカイライン
1.6リッター・ミドル級チャンピオン
ロータリー・パワーツーリングカーを制す
オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート
ツインカム・スターレットの逆襲
TSシビック孤軍奮闘ス
カラー・イラストレーション
波乱の1970年代
(BOOKデータベースより)

結構熱いワードが並んでいるでしょ。

この内容に負けないくらい充実した電子の「豪華本」が出てきてくれないかしら。

McLaren M23 1974

小寒・次候・水泉動「すいせん うごく・地中で凍った泉が動き始める」
冷え込んだ三連休初日の土曜日、東京でも「初雪」
いろいろな物事をそろそろ通常のペースに戻す頃合いなのですが…なんかシャキッとしませんねえ。

TAMIYA 1/12 SCALE YARDLEY McLaren M23 1974
冬休みは大きな箱のプラモデルをパチパチと弄るのが似合います。
お年玉を握りしめて元日から営業している模型屋へ普段は手が出ない高価なプラモデルを買いに自転車ダッシュしていたことを思い出します。

今回のキットは2012年の再販版なのですが元々は1974年発売のキットです。
金型のメンテがしっかりされているのかバリ、大きな型ズレもないのですが流石に現在の品質と比べるとキビシイ箇所は多々存在します。
特に抜きテーパーがキツくこの辺を修正していくのは結構な手間がかかりそうです。
それとデカールにマイク・ヘイルウッドのシグネイチャーが無いのはちょっと寂しいですね。
権利的にきびしいのでしょうか?
そういえばバイクモデルの900MHRもとんと見かけなくなりました。

組立説明書に沿って全パーツをランナーから切り出して整理するとボリュームが約半分に。
なんとなくMFHの1/12スケールF1キットと似たようなパーツ構成なりますね。

元のパッケージよりも小さく積みやすいボックスに再収納して今回の作業は終了です。
サッパリ、スッキリでございます。

1/12のF1キットに関してはM23の前にこちらを何とかしなくてはなりません。
今年中にエンジン、ギアボックスを取り付けて4本のタイヤを履かせるまではなんとか、なんとか、

2019

小寒・初候・芹乃栄「せり すなわちさかう・芹がよく生育する」
連休明け、年初、期初、月初、週頭、なんかゲンナリな月曜日です。
ちなみに今日の昼飯は中華屋の七草粥、上湯の粥に芹、韮、三つ葉などの青菜類を自分で自由にトッピングといったスタイルでした。

昨年末に43キットの在庫を整理、「今年弄れたら良いな〜」候補をピックアップ
こちらはは割と優先度高めなキット群なのですが何故か不思議と腰が重くなるタイプ。
特にMFHはカロリー高めで一つ片付けるとしばらくは他のキットに食指が動かなくなりがち。

NASCARを続々と作り上げるせーろくさんに影響され、手持ちを引っ張りだしてみましたが…
自分にはハードルが高いようで、スゴスゴと在庫BOXに戻しました。

それでも何かアメリカンレーサーをといった気分にはなっています。
そこで何とかなりそうな気がするカテゴリーから1台サラッといくかもです。
この中ならカラリーンングの面白さからQuakerstateが有力かな。
前記のSMTSも良いのですがメタルの箱車ちょっとヘビー。

それとdemobirdさん製作のRenault Clio Williamsを見て小さな箱車も良いなあと思っています。
この辺のキットを練習のつもりでユルユル、ノンビリとやりますか。

こうしてみるとホントに人に影響されやすく節操なしだなあ… 自分

今年も1/43に限らず好きななモノを、好きな時に、好きなやり方で、好きなだけになりそう。
まあ結果完成できなくても楽しければ大いにオッケー、でも二つくらいは仕上げたいですね。

January 1 2019

冬至・末候・雪下出麦「せつか むぎをいだす・雪の下で麦が芽を出す」


本年もよろしくお願いします

1/700 IJN Destroyer Shimakaze _Fin.

満月の金曜日
明日からは三連休、そして冬至ですね。
「冬至・冬なか・冬はじめ」「一陽来福」でございます。

日本海軍 駆逐艦 島風 就役時(1943年)
艦のスペック、艦歴等はこちらを参照してください。ウィキペディア(Wikipedia)

ピットロード W176「1/700 日本海軍 駆逐艦 島風 就役時」
+テトラモデル社 エッチングパーツセット
+アドラーズネストANN-0032 [1/700 ディティールアップパーツ 日本海軍 50口径 三年式 12.7cm砲砲身 6本入り]
キット¥2,800、テトラのPE¥1,200、アドラーズネストの砲身¥800、合計¥4,800(税抜き定価ベース)
今時のプラモデル工作としてはこんな感じなのでしょうか。
それとオプションでアドラーズネストの「飾り脚」を追加しています。

主砲砲身を差替え、EPパーツを加えるだけで艦船模型初心者でもそこそこの雰囲気が出せるものですね。
昭和のウォーターラインシリーズとは別物であります。
それにしても駆逐艦の船体形状は美しい!高い機動性が想像できるデザインです。

艦船模型の工作ですが乗物の模型を作るというよりも建築模型、もっと言うとランドスケープ模型を作っている気分になります。
まずは地面に相当する船体を仕上げ、艦橋等の構造物を組み立て、計画に基づきそれらを設置、ここへ乗組員のフィギュアを配置するとさらにその感が強まるかと思うのです。

本キットはウォーターラインとフルハルのコンパチタイプ。
1/700艦船模型としてはウォーターラインがポピュラーなのですが完成後のディスプレイが悩ましい。
ベース上にそのまま設置しても横須賀の三笠みたいでどこか物足りない…
かと言って海面の再現は自分のスキルでは無理ゲーであります。
フルハル船体に真鍮の飾り脚をつけた昔ながらのスタイルが自分には合っているのかも。

1/43モデルカー以外の模型製作は久しぶりでしたが約二ヶ月間楽しむことができました。
しかし結果としては不完全燃焼な気分。
適当なキットがあればリベンジしたいジャンルです。(製作スペース等を考慮するとまた駆逐艦クラスかしら)
次は外国艦も良いですね。

1/700 IJN Destroyer Shimakaze _02

穏やかな師走の水曜日であります。
でも宿酔でヘロヘロ…自業自得です

 
「ぜかまし」製作メモその2
ここからはマスキング天国の時間
リノリウム抑え金具は真鍮線またはPEパーツに置き換えるのが今風?
面倒なので今回はモールド生かしでマスキング+塗装で処理
通風筒等もアフターパーツに置き換えるとマスキング要らずでシャープに表現できるかも
 
 
押さえ金具の金色はガイアカラーのスターブライトブラスを使用
独特の金メッキ感は面白い、でも使い道が思い浮かばず
結論:ゴールドリーフの金色には向かない
 
 
金色が終わったら舞鶴海軍工廠グレイ吹き付け
その前にマスキング天国その2
音楽を聴きながら細切れのマスキングテープをチミチミと貼っていくのは秋の夜の過ごし方として悪くはない
 
 
あらためて拡大画像で見るとなんともダルダルな仕上がりで凹む
後は塗装表現で誤魔化しを図るのみ
 
 
なんとか全体の塗装が終わって艦船模型らしき姿が見えてきたのは安心材料
それとアドラーズネストの「飾り脚」が効果絶大!フルハルモデル万歳
 
 
前部マスト、プラのインジェクションパーツとしては及第点
でもブームの太さがちょっと気になる
 
 
金属線を使って置換えを企て
1/43モデルカー製作でも滅多にやらない半田付け作業
半田付け、作業自体は5分くらいで終わるけど準備と後片付けがとにかく煩わしい
半田付けホントキライ
 
 
一部キットパーツを流用したためバランスが悪くなってしまった
やはり0.4だとまだ太めに感じる、0.3、0.2、0.15の組合せが良いかも

なんか護衛艦のラティスマストみたい
 
 
伸ばしランナーを使った信号旗ロープを張り付け
PEのボートダビットを設置、この辺のディテール再現度が今時の1/700艦船模型
 
 
後部、やはりマストの脚の太さが…
ホーサーリールはキットのプラパーツ、塗装して軽くスミを入れるだけで十分使える
 
 
カッター、ランチを搭載
装載艇の工作、塗装をキチリと仕上げると艦全体のクオリティが上がる気がする
船体の手すりパーツは何時の段階で取り付けるのが良いのだろうか?
 
 
空中線はメタルリギングを使用
極細とはいえ金属線なので取り扱い注意な素材(切れ端の処理等々)
切断する工具に関しても要注意
 
 
本数をかなり端折って張り線作業終了
慣れない作業の所為か眼精疲労が半端ない
この作業も接着剤のコントロールがキモかも
空中線の素材はメタルリギング、巻き癖をとったテグス、伸ばしランナー、それぞれ一長一短
 
 
前後の旗竿を取付
このパーツは作業中に引っ掛けて壊す可能性大なので最後に設置
今回はPEを使用したが強度等考慮すると線材で組んだ方が良さそう
軍艦旗デカールはアルミフォイルを芯にして貼り合せ
最後に艦尾に「軍艦旗」を掲揚して完成。
 
 
今回使用したツール類、これに接着剤と塗料
塗料も色数が少なくて済むのもありがたい
テーブルにB4サイズのカッターマットを敷いてツールのトレイを持って来れば直ぐに作業できるのは楽チン

1/700 IJN Destroyer Shimakaze _01

「大雪・末候・鮭魚群」けつぎょ むらがる・鮭が群がり川を上る
この冬は暖冬傾向かしらと高を括っていたら急に師走らしい陽気になってまいりました。
それもそのはず、二週間後は大晦日でございます。アラ、イヤダ…

今回は二ヶ月間ほどチマチマと弄っていた1/700艦船模型製作の備忘録的なエントリー
キットはピットロード社製 W176「1/700 日本海軍 駆逐艦 島風 就役時」
加えてテトラモデル社 エッチングパーツセット+アドラーズネスト社の真鍮挽物パーツ「50口径 三年式 12.7cm砲砲身 6本入り」を用意
特にテトラモデルのPEパーツはお値段お手頃なのがありがたい
 
 
ちゃちゃっと仮組
クリッパー型の艦首形状が特徴
40ノットの韋駄天駆逐艦らしいフォルム
 
 
キット付属の飾り台がちょっと残念な感じだったのでこれまたアドラーズネストの飾り脚を奮発
艦船模型と真鍮素材の相性は鉄板!
 
 
小学生の夏休みに作っていたウォーターラインシーリーズとは別物のディテール表現
たしかあの頃はキットの価格が200円位だった記憶が…
 
 
ペタペタとPEを貼り付け
ポイントは始点の位置極めと各種濃度の瞬間接着剤を使い分ける事?
 
 
煙突周りにもペタペタ
ジャッキステーのEPパーツは貼り付ける前にキットのモールドを削り取った方がスマートに仕上がりそうなのですが位置関係が解らなくなるのでそのまま
 
 
ラッタルの踏板を一枚づつパキパキ言わせながら90度曲げる作業は悟りがひらけるような新鮮な体験
 
 
1/43スケールFerrari 126CKのサイドポンツーン上で記念撮影
1/700のPEパーツは1/43カーモデルにもいろいろと流用できるかも
 
 
塗料はラインナップに「舞鶴海軍工廠グレイ」とズバリのカラーが有るタミヤラッカーを中心に使用
使った印象は既存ラッカーと水性アクリルの中間のような特性
臭いはクレオス、ガイアノーツほどキツく無い感じか
 
 
リノリウム甲板は明るめな色合いのタミヤが好み