HOBBY FORUM 2018

「立冬・次候・地始凍」ち はじめてこおる・大地が凍り始める

11月11日小春日和の日曜日、今年もホビーフォーラムにお邪魔しました。
今回も会場には素晴らしい模型が百花繚乱、大盛況でありました。
そして「43julius factory Z」様のご厚意に甘え展示卓に拙作を置かせていただきました。
まさか自分の作った模型がホビーフォーラムで… 長年の願いが叶った気がします。
また、フォーラム後のオフ会も含め本当に充実した一日となりました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

買物は1/12 126CK製作時の参考用としてMFHの写真集を調達。
キットの収穫は残念ながら無しです。
(1/12 M26がバーゲンプライスになっていて激しく悩みましたがVer.Cだったので今回は見送り)
それと昨年購入した1/43 McLaren M19A “SUNOCO”が一つポツーンと最後まで残っていました…
どんだけ人気ないのよ…

Ferrari 312 B2 F1 GP S. Africa´72

「霜降・次候・霎時施」しぐれ ときどきほどこす・小雨がしとしと降る
今日から霜月11月、朝夕めっきり冷え込むようになりました。
向寒のみぎり、くれぐれもご自愛くださいませ。
 
なお本日“午後ロー”では平成最後?の「コマンドー」を放送。
twitterの実況ログを覗いてみると前半部分だけでも以下のようなパワーワードが!
木こりのテーマ、お買い物のテーマ、撤収のテーマ、コボンノー、「連れを起こさないでくれ。死ぬほど疲れてる」「今日は休め」「筋肉モリモリマッチョマンの変態だ」「車は盗む、シートは引っぺがす、私は拐う、娘を探すのを手伝えなんて突然メチャクチャは言い出す。かと思ったら人を撃ち合いに巻き込んで大勢死人は出す、挙句は電話ボックスを持ち上げる。あんた人間なの!? お次はターザンときたわ。警官が、あんたを撃とうとしたんで助けたわ。」「お前は最後に殺すと約束したな、あれは嘘だ」「あいつはどうしたの?」「放してやった」等々乱れ打ち状態、個人的にツボったのは“殺しべ長者”ですかね。
日本公開から30年以上経っているかと思いますが本当に愛されています。
吹替版制作に携わった翻訳家、役者等関係者の功績でもあります。
 
Ferrari 312 B2 F1GP S. Africa´72 #5 Ickx,#6 Regazzoni, #7 Andretti MG Model Plus Nr.MP16 1:43
 
 
今回ご縁があり譲っていただいたフェラーリF1の1/43キット
主パーツがホワイトメタルで構成された正統派ともいえる内容です。
 
 
味がある手描きの組み立て説明書
 
 
メタルパーツ以外にもエッチングパーツが効果的に使用されています。
各部のディテールに関しても十分な感じ。
 
 
おなじみの180度V型12気筒エンジン、あっさりとしていますが殆ど見えなくなるので無問題。
 
 
ヘッドカバーとホイール
整形、ペイントすれば良い感じになりそう。
 
 
一方エキパイパーツはちょっと厳しいかな。
削り込みとエンドパイプの交換でなんとかなるかしら。
 
 
タイヤは油の染み出しも無く、弾力性も保っており十分使えそうです。
それとエアファンネルが挽物で用意されているのはありがたい。
 
 
バキュームパーツも問題なしですが形状がちゃんと会うか一寸不安が。
 
 
デカールも割れや染みも無い状態で健全。

このキット、仕掛品の山が少し片付いたらチマチマと組んでいこうかと思います。

Ferrari 312B2 1972

「霜降・初候・霜始降」しも はじめてふる・霜が降り始める
秋晴れの水曜日、月相はは概ね満月。
 
 

おめでたい感じのカラーリングでございます。
これは楽しみ!!

十三夜

「寒露・末候・蟋蟀在戸」しっそく こにあり・蟋蟀(こおろぎ)が戸の辺りで鳴く
 

雲きえし 秋のなかばの 空よりも 月は今宵ぞ 名におへりける
西行法師「山家集」

今年は「十五夜」「十三夜」共にお月見ができました。

Porsche 908/2 _Fin.

「寒露・初候・鴻雁来」こうがん きたる・雁が飛来し始める
秋本番とはいえ日中の気温が25℃を超える日があったりして衣服の調節が難しいですね。

最近1/700の艦船プラモデルに手を出してコテンパンにやられています。
ヘナヘナのPEパーツと瞬間接着剤のコントロールに四苦八苦です。
 
PORSCHE 908/2
Base Kit:PROVENCE MOULAGE K1635 PORSCHE 908/2 No.29 LM 1970
約一年前に完成記事を書いた908/2ですがM19A撮影のついでに画像を押さえておきました。
 
 
PORSCHE 908/2
バキュームパーツ少なめ、タイヤ、ホイールは健全、デカールは劣化していても適当に誤魔化せる車種等々条件はありますが、プロバンスやスターターのキットをお手軽に作るのも良いものです。
また撮影するのもMFHのフルディテール等と比べると気が楽であります。

他の画像もちょこっとですがFlickrのフォトアルバム(album:1/43 Model cars)にupしております。
お時間ありましたら覗いてみていただけると嬉しいです。

Old Shimbashi Station: Railway History Exhibition Hall

「秋分・末候・水始涸」みず はじめてかる・田畑の水を干し始める
めっきりと秋めいてきました。
この時期は衣服、部屋の設え、食材等々本格的な「衣替え」の時期ですね。
先ずは飲み終えた夏用のお酒を片付け秋冬用の仕入れです。
 
旧新橋停車場 鉄道歴史展示室で開催されている「没後20年 工業デザイナー 黒岩保美」に滑り込んできました。
※会期は10月14日(日)まで入場料は無料です。
 
 

小さい展示なのですが車両の手描スケッチ、表示系のデザイン図面など貴重な資料を見ることができます。
特に日本画の手法を用いた「連合軍客車車内見取図」や車体塗色、トレインマークのボツ案が印象的。
あと展示室の空気感が万世橋にあった博物館を思い出させてくれました。(余り人が居なかった所為かしら)
図録もほぼ展示物網羅してのお手頃価格(500円)でオススメでございます。
 
 
施設内にはレストラン( 銀座ライオン)も併設、真昼間からビールOKと絶好のロケーション
開催期間は殆ど残っておりませんがご都合がつくようでしたら是非であります。

McLaren M19A_Fin.

秋分・次候・蟄虫坏戸 「ちっちゅう こをはいす・虫が土中に掘った穴をふさぐ」
朝から爽快クリアスカイの9月最終金曜日
おかげさまで第二四半期もなんとか致命傷?で済みました。
 
 
本年2月からヨタヨタと綴ったM19Aの製作記は完成品画像の紹介をもちまして最終回
McLaren M19A
McLaren M19A “SUNOCO” : 1971 Rd.10 Canadian GP #10 M.Donohue (MFH K585-Ver.B)
 
 
McLaren M19A
本キットは昨年のホビーフォーラムで入手した物です。
精密にキャストされたメタルパーツが特長のMFHフルディテール1/43キットですね。
タメオと比較するとパチピタとスムーズに組めるわけでなく、入念な仮組作業は必須ではあります。
でもキットフォームとしては一応道理は通っているようなので所謂無理ゲーキットよりもマシかと思うのです。
(MFHでもたまに無理ゲーとしか思えない設計のキットもあるようですが…)
 
 
McLaren M19A
ボディカラーはフィニッシャーズのブルツブルーとピュアブルーを調合してグレーサフの上に直接吹付。
色味はミュージアムに保存されているM16の画像を参考にしてます。
M19Aといえばパパイヤオレンジやヤードレーなのですがスノコも“アリゲータースタイル”に似合いますね。
リベット痕は塗装前に0.4mmのドリルで軽く浚って形状と深さを調整しておきました。
その効果に関しては要検討でございます。
 
 
McLaren M19A
フロントセクションは少なめなパーツ数でよく再現されていると思います。
ブレーキホースなどのパイピングを追加したくらいですがそこそこ密度が高い感じになっています。
でもこのパイピングのため後々カウルフィッティングで一苦労することになりました。
それとジクジクと配線したメーターパネル裏のコード類はよく見えません。とほほ…
ノーズカウルを装着してカバーのみ開けたこの風体もなかなかにいい感じですね。
 
 
McLaren M19A
おなじみDFVエンジンもこのスケールとしては充分な再現度かと思います。
FORDの銘が精密にモールドされたヘッドカバーパーツの効果絶大、このパーツだけでも別売希望です。
七転八倒の末引き回したオイルラインのパイピングはリアウイングの下でこちらも殆ど見えず…
それでもチラッと見えるホースエンドのアルマイトカラーがアクセントになってはいるかな。
 
 
McLaren M19A
今回脱着できるのはパーツはノーズカウル、カバー、インダクションポッドとなります。
ネイキッド状態はカラーリングと大型ウイングの所為かタミヤの“アバンテ”を彷彿させるフォルム
車高をグンと上げてトゲトゲタイヤを履かせると更に近づきそう。
 
 
McLaren M19A
タイヤ、ホイール、バキュームパーツ、デカールの品質が安定したキットは良いですね。
それと国産メーカーならではのアフターサービスも輸入キットには無いアドバンテージです。
細々でもいいのでMFHが1/43の企画販売を継続してもらえることを希望します。
 
 
McLaren M19A
余剰パーツを整理、タブレットから資料を消去、組立説明書をファイリングして終了です。
お疲れ様でした。

他の画像もFlickrのフォトギャラリー(album:1/43 Formula car)にupしています。
お暇な時にでも覗いてみてください。

McLaren M19A_15

白露・末候・玄鳥去「げんちょう さる・燕が南へ帰って行く」
急に涼しくなったり、急に暑くなったり、急に雨が降ってきたりと、この時期らしい不安定な気候です。
“つばめ”といえば最近この模型が気になっていたりします。
お値段なりのクオリティなのでしょうが自分にはこれで十分かと。
 
M19は3連休×2を利用して今月中のゴールを目指します。 
ちょっとモノクロモードで遊んでみました。
アラも隠れて見た目30%アップです。
こうして見るとヘッドカバーにモールドされた“FORD”銘が効いてますね。
 
 
外装パーツはロールバーから組み付けていきます。
こちらがキットパーツ、ディテールも充分でサッとポリッシュして使用する予定でした。
しかしエンジン周りの組み方が良くなかったようで取付位置等に問題発生。 
 
 
線材をエイ!ヤー!と一発で狙った形状に曲げれるスキルはないので治具を作って地道に作業。
自分が悪いのですが、ンモー、本当にメンドイ…
 
 
0.8mmのアルミパイプと0.5mmの洋白線を使ってデッチ上げました。
パイプの接続部分にはサスペンションアームのブラケット用エッチングパーツを流用してます。
 
 
クリアランスが厳しかったインダクションポッドもなんとか収めることができました。
この辺は仮組時に確認したのですがやっぱり一筋縄ではいかないですね。
 
 
ボディの足掛け用ステップはエッチングを貼るだけではちょっと寂しかったので小細工を。
プラ板でボリュームアップして0.3の洋白線で取付、これで足を掛けれそうな感じになりました。
言わなきゃ解らない地味なモデファイで完全に自己満足の世界。
でもそれが楽しかったりします。