YAMAHA YZR500 (OW98)_Fin.

月末+金曜日+ハロウィン、そして三連休。

今さらですがOW98の完成画像をシレッとアップします。
YAMAHA YZR500 (0W98)  1988
YAMAHA YZR500 (0W98) 1988 Hasegawa 1:12+Third party Decal
 
 
YAMAHA YZR500 (0W98)  1988
ハイディテールなハセガワのバイクキット、今回も基本素組に別売デカールで仕上げました。
 
 
YAMAHA YZR500 (0W98)  1988
手を入れた部分は、ワイヤー類を手芸用のゴム糸に交換、アルミパイプでパイピング基部にニップルらしきものを追加、カウルのファスナー類にはTop studioのエッチングを貼付、あとはステアリングダンパーのシャフトを洋白線に変えたくらいです。
 
 
YAMAHA YZR500 (0W98)  1988
塗装に関しては極力マスキング+エアブラシで仕上げていきました。
手間がかかり面倒ではありますが1/12のような大スケールですと効果的かと思います。
それにしても最近の金属系塗料の性能は素晴らしい、金属色+クリアカラー+艶のコントロールでいろいろなパーツを表現していくのはちょっと面白い作業でした。

レーサーは市販車と較べるとストリップ状態でも其れなりに絵になります。
 
 
YAMAHA YZR500 (0W98)  1988
1988モデルにナンバー21は考証的にはかなり問題ありなのですが、前年モデルに最新のマーキングを施したプレス宣材仕様ということで見逃してください…
このブログはこの手の良い訳がましいモデルが多いですね。ゴメンナサイ。
 
 
YAMAHA YZR500 (0W98)  1988
とにもかくにも、ファクトリーカラーを纏ったOW98を製作する事ができました。
自分の中ではこの時期のYAMAHAといえばこのストロボマーキングを外す事はできないですね。
YSR、TZR、DT、YZ、どれもホワイト/レッドのファクトリーカラーが印象的でした。

ハセガワのバイクキットですが精度が高い分、仮組、調整作業などが必須ですがメカ好き、工作好きな方にはかなりオススメです。
次は1989年のチャンピオンモデルのNSR500が発売予定、ロスマンズカラーに金色ホイールのモデルです。

他の画像も今回はかなり多めにFlickrのフォトギャラリー(album:1/12 MOTO)にupしています。
よかったら覗いてみてください。

今週の更新はここまです。みなさま良い週末をお過ごしください。

YAMAHA YZR500 (OW98)_11

今日はずる休み、強引に4連休にしました。

IMGP1253bなんとか完成。
後方にスッと延びたチャンバーがカッコイイ、いかにもYAMAHAの2st.レーサーといった風情です。
今回はストリップ状態の画像ですが、カウルがついた姿はもう少しお持ちください。
ハセガワの1/12バイクの特徴でもあるのですがカウル類と車体のクリアランスがかなりギリギリ、一度セットするとストリップ状態にするのが厳しそうなので後日撮影をしながら付けていく事にします。
 
 
IMGP1245bOW98の最後の記事は7月28日なので約2ヶ月間放置状態していた事に…
またもや完成間際にちょっとした面倒事があると後回しにする悪しき傾向です。
やっぱり勢いがついたら最後まで持ち込まないとダメですね。

ハセガワの次の1/12バイクはNSR500 1989ですか… このシリーズは続いて欲しいので購入予定ですが永遠に積み在庫になりそう。

YAMAHA YZR500 (OW98)_10

今日も暑かったですが、週末に較べれば湿度が低目のせいか過ごしやすい気がしました。
でも、月末の月曜日は草臥れます。

OW98はほぼ中身が完成。

20140708-214140.jpg
メータにピンが合ってしまってちょっと解り難くいのですが、ハンドル周りはこんな感じに。
変更箇所はステアリングダンパーのロッドを金属線に代えて、メータ部分にジェルクリアでガラス表現を加えたくらいです。
メータマウントスポンジの色、テクスチャーは今後の研究課題。

20140708-214202.jpg
フレームの右側、クロームシルバーで塗ったフレームにスクラッチが入りまくり…
やはり輝きとトレードオフになるけどクリアーでコーティングが安全かも。
あとボトムヨークにあるピンチボルトが切れているのが意外に目立ちます。
ここも金属線をはめ込んでおけば良かったかもです。

20140708-214218.jpg
チャンバーの表現は難しいです。
今回はMax Moto Modelingさんなどを参考に塗ってみたけど、テクニックが追いつかず微妙な仕上り。

20140708-214230.jpg
スタンドはフレームをガイアノーツのジュラルミンで塗装。
ホイールはちょっと派手目に塗ってみました。
フレームをメッキ仕上げにして溶接の焼け色を入れるのも面白そう。

外装関係は最後のクリアー吹きがやっと終わり。
乾燥待ちのベンチタイムを経て磨き作業で最終工程になります。

次回はちょっと時間が空きますがフィニッシュとなる予定。

YAMAHA YZR500 (OW98)_9

今日も暑いです… 溶けて無くなりそうです…

20140708-175917.jpg
小さいくせして塗り分け等手がかかるパーツです。
スロットルワイヤーの金属部はアルミパイプ等で適当に、グリップにもワイヤーロック風にメッキ銅線を巻き付けました。
これで中身のパーツは大体揃ったかな。
外装以外は目処がついてほっとしてます。

今週はここまで、皆様良い週末をお過ごしください。

YAMAHA YZR500 (OW98)_8

台風一過、暑さにやられてます…

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1.0×0.6サイズのアルミパイプを断面が何となく六角形ぽくなるように削ってから適当なサイズに小口切り。

20140629-141004.jpg
切出した中から良さそうな物をチョイスしてTop Studioのエッチングワッシャーと洋白線を組み合わせると…
チェーンアジャスターらしきものが出来上がり。
こんな事をちまちまとやっているのでなかなか進みません…

20140629-141016.jpg
それでも仕上ったパーツを組み合わせてなんとかバイクの形になりました。
残りはチャンバー、ステップの取付けととハンドル周りの小細工くらいですね。

カウル類はやっと下塗りが終了。
中身はゴールがみえたけど外側はまだまだ…

YAMAHA YZR500 (OW98)_7

星月夜とはいかなかった七夕の夜。
ちなみ2014年の旧暦に基づく「伝統的七夕」は8月2日だそうです。
今年の梅雨は空梅雨かと思いきやなかなか粘り強い… 台風も接近中、用心ですね。

20140626-133854.jpg
ホイールのパーテイングランを修正する時に折ってしまったエアバルブをでっち上げます。
0.8×0.4のアルミパイプと0.4の洋白線をつかってそれらしく。
前後のサイズがでたらめだけど気にしないでください…

20140626-133908.jpg
少々オーバーサイズですね…
気になるようならフロントフォークやスイングアームで隠れるように組めばオッケーでしょう。

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タイヤはMax Moto Modelingさんを参考にして新品風に処理します。
クリーンな見た目+タイヤにつくゴミや埃等が取りやすいなど結構お気に入りの工作。

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放置していたスタンドも仕上げていきます。
キャスター部に一体で整形されていたホイールですが、多分上手く塗り分け出来そうもないので削り取ってプラ板で自作したパーツに置換ます。
φ7.0×t1.5サイズの円盤製作なんて簡単かと思ったのですが、自作するとなると結構な手間でした…
素組状態よりは良くなった気がしますが、完全に自己満足の世界のような気がします。

YAMAHA YZR500 (OW98)_6

今週もなんとか乗り越えることができました。

20140615-125423.jpg
エンジンの取り付け及び水周りの配管が終わりました。
かなり複雑な形状のパーツを組み合わせていくのですがマニュアルの組み順通りに進めていけばピチパチと組み上がります。
ハセガワのバイクキット、ハイディテール、高精度で素晴らしい!
細々でも良いので続けて欲しいですね。

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それにしても500はラジエターがデカイ!コンパクトなエンジンと対照的、カウルも厳つい形になるのも解る気がします。

ここから先はホイールとタイヤを仕上げないと進めないですね。
そろそろカウルにも手をつけないと不味い展開、ストリップ状態で満足しそう。

YAMAHA YZR500 (OW98)_5

季節柄とはいえ夕方頃からの湿度アップは結構堪えます。
今週末は少しのんびりと過ごしたいところです。

エンジンを組み上げました。
ちょっと競技用モーターボートのエンジンみたいです。

20140607-151202.jpg
キット指定とは色を変えている部分もあります。
全体的にちょっと明るめのトーンにしてみましたが、ちょっと今一つという感じ。
もう少しケース、シリンダー、ヘッドの色差を付けるのも有りですね。
YPVSのロッドはそれほど難しくも無さそうなので金属線で置換えたほう良かったですね。
キットパーツもかなりシャープな出来なのですが、細いロッド形状は金属線での表現に分があるかと思います。

20140607-151223.jpg
ワイヤー類は0.3サイズの手芸用ゴムヒモを使ってます。
プラグケーブルには0.5を使う予定。

2ストの佇まいもなかなか良いものです。