Fiat Abarth 1000sp

今週末は鈴鹿でF1なんですね。
ネットの情報で今日になって初めて知りました。
現在のF1に関しては、本当に興味が薄くなってきているようです…
台風等お天気がちょっと心配ですが、良いレースになってほしいものです。

Fiat Abarth 1000 SP  1968
BARNINI BV84 Fiat Abarth 1000 SP Sports Racing Imola 1968
小さい、低い、赤いクルマ、その存在自体がミニカーの様で模型映えするアイテムの一つかと思います。
本ブログの開設ともに再開した1/43モデルカー製作のリハビリ第一作目です。
1/43製作の勘所みたいなものをすっかり忘れていて塗装、組立共に結構苦労しています。
 
 
Fiat Abarth 1000 SP  1968
キット指定ではフィアットのパウダーブルーに塗られていたレーシングバージョンでしたが、無性に赤いクルマにしたくなってロード風にでっち上げたものです。
出来上がり具合は透明度の悪いバキュームパーツ、雑な仕上げのボディワーク、妙に浮いた感じがする自作置換パーツ等々安売りミニカーにも負けそう…
でも、それなりに愛着度は高めかもです。
このようなダルダルなエンジンパーツとかの何とも言えない風情も嫌いじゃなかったりします。

他の画像もFlickrのフォトギャラリー(album:1/43 Model cars)にupしています。
よかったら覗いてみてやってください。

今週の更新はここまでです。みなさま良い週末を!

FIAT ABARTH 1000SP. Fin.

休止していた1/43ミニカー製作のリハビリ第一弾として先月の初旬から始めてやっと完成。
久しぶりの作業で思うように手が進まず苦労しましたが何とかカタチにできました。

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5年前に勢いで彫ってしまったスジボリの処理に苦労。
修正を試みましたが、出来は自己歳点で100点満点中60点位かな。

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デカールも無い単色の小さなクルマですが灯火類が付くと表情がついていいですね。
ボディーのペラペラとした感じはでてます… なんでこんな事したのだろう…

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ウインドのバキュームパーツは何とかしたかったのですが自分の実力では無理なのでそのまま使用しました。研ぎ出しくらいはしてもよかったかもしれません。
ワイパーは暫定パーツを付けてます。後日もうちょっとましなモノに付け替えるかも。

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コクピット内は簡単ですが手を入れた効果は出ているかと思います。でもちょっと雑だな…
あとペダル位置、前過ぎ!後で直しておきます。

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3年振りの完成品です。久しぶりにDSLRで撮影してみよう。
完成品が増えたらギャラリーページみたいなもの作って見てもイイかも。

1/43ミニカー作りですが、やっぱり楽しいですね。
自分の賞味期限が切れるまであと何台完成出来るのかな…

FIAT ABARTH 1000SP. 13

ペダルやバックミラーなどの細かいパーツを取付け、ボディとシャシーを合体。

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やっとクルマらしくなりました。
バッタ物のミニカー的な風情ですが…

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残りの作業はボディのクリーニングと灯火類、ワイパー等の取付けくらいですね。

なんやかんや言ってもここまでカタチになるとうれしいものです。

FIAT ABARTH 1000SP. 12

朝晩冷え込むようになってきました。
そろそろラムからアイラモルトあたりにチェンジでもいいかもですね。

今日は久しぶりに1000SPを少し進めることができました。

ジャンクボックスからアバルトエンブレムのデカールを用意して

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アルミ板に貼り付け乾燥後ジェルクリアを塗布し硬化させます。

ボデイに仮止め。

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少しクリアを盛りすぎたかな。でも無いよりはマシということにしましょ。
アップで見るとスリットの仕上げが雑ですね。性格が出てます…

コクピットも組み上げていきます。

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レーシーな雰囲気をねらってフロアにはフレーム状のアルミパイプを接着します。
パイプ間のスキマは後で溶きパテで塞いでシルバーを塗っておきます。

コクピットパーツの組み付け

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ダッシュボードにステアリングを仮止めしてフロアに接着しました。それにしてもシフトレバーのシャフトが太い…
後はABCペダルのエッチングを貼るくらいかな。パッセンジャーシートの足元に消火器を据えつけるのもいいかも。

これで磨き上げたボデイとタイヤを取り付ければ一応クルマのカタチになります。
外装品の仕上げをしていきましょう。

FIAT ABARTH 1000SP. 11

今日の東京は朝から冷たい雨。そろそろ薄手のコートが欲しいところです。
ブログのデザインもちょっと衣替えをしました。

1000SPですがボディ以外のパーツを進めます。

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エンジンパーツに色を入れて組立。
ダルダルなキャストのメタルパーツですがそれらしく見えてきますね。いい味だしてます。

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ステアリングはシャフトとボス部分をアルミパイプの組合せで自作。

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ウインドウのフレームですが、付属のステンのエッチングが合わない硬いで手こずり、これはフレームなしのレーシングスクリーン仕様にでもしようかと考えましたが自作フレームで試すことに。
0.7mmのハンダ線を帯金状に削ってエポキシで接着。妥協できる範囲なのでこれでOK。
レーシングスクリーンよりバブルキャノピー風の方がなんか愛嬌があってイイですね。
実車は黒でペイントされていますがこのまま酸化防止のクリアーを塗ってシルバーフレームということにしちゃいます。
余力があれば端に細切りの黒デカールでゴム表現を加えるかも…

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インパネにスイッチ類を取付、メーター部にジェルクリア入れてダッシュボードは終了。

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シフトノブを自作の物にしてシートベルトは付属していなかったのでジャンクボックスから見繕って取り付け。Sabeltのロゴデカールが映えます。

これで大体のパーツが仕上がったと思います。何とかゴールが見えてきた?

FIAT ABARTH 1000SP. 10

ボディにクリアーを吹いて乾燥中。
クリアーはラッカー系のフィニッシャーズオートクリアーを使っています。
ウレタンも使ってみようかと思うのですが、何となくラッカー系を使用してます。
1週間ほどしたらコンパウンド等でポリッシュします。
この時期ラッカーの完全な乾燥にはどれくらい時間をおけばいいのでしょうか。
ちなみに我が家には2年以上クリアーを枯らしているお手つきキットがゴロゴロしてます…

20121029-181614.jpg2日ほど経過したのでボディ表面をラプロスの8000番で整え、鬼門のウインドウパーツのフィッティング。やっぱりフレームの位置とボディパネルが合わないです。どうごまかそうかな。
バキュームの透明度は良くないし、切り出しは下手だしテンションは大幅ダウン。
本当に窓関係の作業は苦手です。根気がないからなぁ…

20121029-182515.jpgルーバーの裏側に貼るメッシュの番手を調整すればエキゾーストがチラ見できそうですが。そんなに魅力的でもないし、エンジンルーム内はスカスカなので止めときます。

FIAT ABARTH 1000SP. 9

作業的にはあまり進んでいないのですがダッシュボードの細工に使用するパーツ類を準備してました。

20121024-113431.jpgキット付属のデカールは怪しい状態なのでZモデルさんのメーターデカールを使います。盤面のバリエーションも多く、印刷もくっきりでいい感じです。

20121024-113953.jpgメーター部分のガラス表現に使えるのではと考えガイアノーツのUVジェルクリアを調達。使い勝手が良さそうであれば灯火類、エンブレム等々にも使ってみよう。

追伸
ヨドバシドットコム すごいぞ! 思わず書込み。

FIAT ABARTH 1000SP. 8

今日の東京は暑いくらいの陽気でした。10月も半ば過ぎたのに…

やっと1000SPは赤くなりました。地味な当Blogが少しだけ華やかになった気が…

20121021-173019.jpg使用塗料はフィニッシャーズのシルクレッドとディープレッドを1:1で混色したもの。

20121021-173552.jpgかなり薄めに希釈し吹き付けたのですが乾燥と共にゆず肌が出てきました。しっかり乾かした後軽く塗面を整えクリアーを吹きます。
これ以降の作業は細かな工作が続きます。気力が続くかなぁ…