Brabham Allfa Romeo BT46_2

桃の節句の日曜日、東京ははっきりしないお天気で肌寒い一日でした。
今晩は桃のお酒をいただきましょう。

前回のエントリーの黒染ホイールですが、モーターツールを使って軽く磨いてみました。

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以外にも黒染めを落とせそうな感じです。
実車のアルミポリッシュとは風合が違いますが、やっぱり金属の輝きはイイですね。

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試しにタイヤをはめてみます。大丈夫そう。
1/43キットはホイールとタイヤが落ち着くとひと段落です。
あとは組み立て後に酸化防止のクリアを吹いておきましょう。

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サイドのインテークをどうしましょうかね。
そのまま彫り込むのは難しそうだし、表から彫って金属板で蓋も上手くできそうもないし…
少々面倒くさい形状です。
なんか自分の実力ではフラットブラックで塗るだけにするのが一番キレイにできそう。

Brabham Allfa Romeo BT46_1

今日から3月、東京にも春一番が吹きました。

表面冷却ブラバムは日付的にもキリがいいので本日よりスタートです。

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パーツ構成はこんな感じです。
フルディテールではないのですがエンジンがそこそこ再現されてるので少々多めかな。
相変わらずシールドの色が薄い… 塗るのが面倒

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シートはモノコック側壁と一体になってます。
塗分を考えると側壁は切取ってアルミ板当たりで置換えた方が楽かも。

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悩ましいパーツがホイール。
削り出しのホイールカバーはいい出来なのですがホイールの本体の色が…
実車はポリッシュのアルミなのに何故か黒染パーツ。
染めがサンポール漬けで落ちればいいのですが、ダメなら塗装ですね。

来週中にはサフ吹まで進めたいところです。

Brabham Allfa Romeo BT46

今日の東京は暖かな春を思わせる陽気。
でも花粉症が少々辛くなってきました。今年は目に来てます。

突然ですが前言を翻し、割込みで新作に手をつけることになりました。

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tameo Brabham Allfa Romeo BT46 SURFACE COOLERS 1977
所謂「表面冷却」プレスバージョン、実戦参加なし。
友人から制作を頼まれ5年ほど放置してました。
最近プラモデルでBT46のファンカーが発売との情報を聞付けたようで思い出されてしまいました。
ゴメンヨ… 今年中には仕上げます…
まあ、進行中のキットも小物塗装をしなくてはいけない状況でして、そのためにだけに塗装ブース等の準備というのも正直億劫な感じでした。
なので気分転換を兼ね、塗装段階までこちらを進めて一緒に片付けようと思っております。

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ファンネルやダンパーユニットなどの挽物も揃ってるので素組でもいい感じになりそう。
あとエンジンは完全カウル内に隠れるようなのでパイピングもしなくても大丈夫でしょう。

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ただこの表面冷却パネルはエッチングだけはちょっと何とかしたいところ。
実車はメッシュ状のテクスチャーが結構目立つのですよ。
メッシュを利用したカーボンパターン塗装の応用で試してみよう。

最近ブラバム濃度高目のような気がしますが、特に意味はないです。

Brabham Allfa Romeo BT45 1975_8

引続きリアセクションの工作

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ラジエーターホースを取付けて一応完成です。
もう少し丁寧に仕上げたいところですが技術的に追いついていかないところが悲しい。

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コクピット周りも組んでいきます。
残り作業はメーターパネルの軽いディテールアップぐらいかな。

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クルマのカタチになってきました。なかなかカッコいいです。
あとはボディ塗装の補修、これは時間がかかりそう…

Brabham Allfa Romeo BT45 1975_7

今週末は寒暖の差が大きくなるようです。
インフルエンザも流行っているし、体調管理には気をつけないといけません。

ラジエーターとエキパイを取付けてリアセクションはほぼ完成します。

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ラジエーターの上側のホースがまだついてませんがこれはシャシーにリアセクションを固定してから付けます。
しかしラジエーターの取付ステーのエッチングの強度が無いのでちょっと不安。
実際下側のホースの金属線で固定されてるような状態です。

エキパイも取り付けました。

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エンジンの下側はもう殆ど見る事は無いので記念撮影。
エキパイのゴチャゴチャ振りは12気筒エンジンの魅力の一つですよね。
フェラーリ比べてアルファのエンジンはどこかしら殺伐とした感じがします。

でもプレスバージョンのエンジンなのに何か汚い仕上げになってしまいました。
もう少し「キレイ目」に仕上げられるようになりたいものです。

Brabham Allfa Romeo BT45 1975_6

2013年の1月も今日で終わり。何かあっという間に過ぎて行った気がします。

ラジエーターの取付とパイピングを片付けます。

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アルミパイプをなんとなく六角パイプになるように削って適当に輪切り。

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クリアーレッドとクリアーブルーをちょいと塗ってホースジョイント風にでっち上げ。

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ラジエーターパーツに付けてみました。
かなりオーバースケールできたないですが無いよりはマシかしら。

ホースジョイントですが地味な色目のエンジン部では結構アイキャッチになりますね。
この辺りの精度が上がるとワンランク上にモデルになるのでしょうね。

Brabham Allfa Romeo BT45 1975_5

気力が続くうちに細部の工作を。
見えるか見えないか微妙な部分ではありますがプラグコードを作ってみます。

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0.3mmのハンダ線をグレーに塗って取付。
若干太目に感じますが曲げ等の作業がしやすいので多用してます。
塗装が剥げやすいのが弱点ですね。

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ボディを付けてみるとこんな感じ。
やっぱり余り見えませんね。まあ自己満足ということで。

Brabham Allfa Romeo BT45 1975_4

素組で行く予定だったのですがリハビリを兼ねて小細工に挑戦。

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ファンネルの基部に適当に切った真鍮パイプを差込み、そこへディテールマスターの白コード取付て燃料ラインのつもり。
白コードのままでも良かったのですが白いボディとの兼合いでクリアーオレンジを筆塗り。
ちょっと失敗かも。もう少し乳白か茶系に振った色の方が良かったですね。

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とりあえず12本ラインを付けてエンジンブロックにつけて見ました。
12気筒エンジンのゴチャゴチャ感は少しは出たかな。
ちなみに反対側は真鍮パイプを付けずにファンネルにコードを直付け。
最終的には殆ど見えなくなるのでこれでもオッケーな気がします。

次はプラグコードとラジエーターの取付です。