McLAREN M26_3

今宵は、後の月見・旧暦閏九月の十三夜でしたが生憎の曇り空。
でもお酒はしっかりといただきました。

M26のラジアスアームとカウル干渉の件ですが、力技を施しました。
で、結果はやはり失敗、かなりのダメージがボディパーツに… 「シンナー風呂」経由の再塗装となるならリタイヤするかもです。
IMGP2088上物に関してはちょっと冷却期間を置いて考える事にして、その他の部分を進めていきます。
まずはエンジン周りから、やっぱり小汚い感じになってしまいました
以外にもエンジンとミッションの間に有るエクステンション部分が長く見えます。

この時期はエンジンはニコルソン・チューンかコスワース・スペシャル、どっちだったかしら?
一応キットはBritish G.P.をモデル化しているようですが、あとよく判らない補機も幾つか。
 
 
IMGP2120エキゾーストは出口部分を真鍮パイプに置換え。
エキゾーストのメタルパーツですが今まで見た1/43DFVモデルの中でもかなり良い感じ。
一体化されたエキマニ部分の形状もキレイで、ちょっと太めのパイプ経も迫力があってオッケーです。

やっぱりDFVはいいなあ、1/12も触りたくなってきました…

McLAREN M26_2

今日は気持ちのいい秋晴れ、空気も乾燥してきました。
その所為か少々のどがイガイガ気味です。

M26をポチポチと進めていきます。
R0011024まずはシャシーパネルにエンジンパーツをネジで仮止め出来るように加工して、タイヤ取付位置を確認しながら車高調整作業。
今回はスペーサーは1.5mm-に設定、パーツ構成的には最後の「力技」が有効そうなので多分大丈夫でしょう…
FW07BはラジコンのF1シャシーみたいでしたが、今回はショックを外したラジコンバギーのような風体です。
 
 
R0011033ボディパーツを載せてみて確認。
この画像では解り難いのですが、ちょっと不味い事態に…
エクステンションされたラジエーターカバー上部のフィンにラジアスロッドが干渉しています。
これは想定外、完全にノーチェックでした。
フィンを無理やり曲げると塗面のひび割れは必至、というかラジエーターカバーごとポロッと外れそう。
ラジアスロッドを曲げて迂回させたり、フィンに穴を開ける訳にもいかないですしね。
いっそうの事、塗装を剥離してリスタートするにしてもデカールの手配が必要…

テンション、ストップ安です…

Williams FW07B_9

日が沈んでからの風が冷たい… 今週には東京に木枯らしがやってくるかも。

デカールの買い間違いを発端としたFW07→FW07B製作もなんとかフィニッシュ。
放置状態のFW07をちょっと弄ってリペイントの作業でしたが思ったより手間がかかりました。
一応ゾルダーのベルギーGP出場車をモデル製作にしていますが、所謂「なんちゃって」仕様でありますのでその辺りはご容赦願います。
大きめの画像はその内に。
R0010962ウイリアムスのエンブレムはやっぱりこのデザインがしっくりきます。
 
 
R0010969元の状態はこちら。
結構印象が変わるものですね。
ウイングレスのフロントノーズと小さめなリアウイング、この時期のベンチュリーカー独特のスタイル、個人的には大好きな佇まいです。
タメオFW07の造形はノーズが長めでスマートな印象なので余計にカッコよく見えるのかもしれません。
 
 
R0010960こうやって見るとサイドポンツーンの後端の形状、ファンネルカバーのメッシュの高さが気になります…
やっぱりフロントタイヤは一回り小さい… タミヤの1/10ラジコン風のプロポーション。

まあ、何はともあれ80年代前半を代表するマシーンがコレクションに加わりました。

McLAREN M26_1

週末のお天気は良さそうでなにより。

FW07Bも完成の見込みがついたので次のお題を準備します。
年代つながりで126CKかMP4/1も候補だったのですが、選択したのはこちらのキットです。
R0010998タメオ/シルバーラインのMcLaren M26
久しぶりに1/43でもDFVを弄ってみたくなり、ストレージから引っぱり出してきました。
とりあえずパーツが揃っているかをチェックして記念撮影。
それにしても結構なパーツ数、前回が少なめだったので余計そう感じるかもしれません。
未加工、未塗装パーツも幾つかあるし、FW07Bより時間が掛かりそうですね。
 
 
R0011016インダクションボックスの比較、奥がM23、手前がM26。
M26はちょっとlotus風味?

まずはいつも通りに足周りを仮組して車高調整からですね。

今週の更新はここまで、みなさま良い週末をお過ごしください。

Williams FW07B_8

秋も深まり、朝夕は冷え込むようになってきました。

Exif_JPEG_PICTURE少々モチベーションダウン気味になっていた07Bですがやっとこさ上下合体して前後のタイヤを取付けました。
心配していたスライディングスカートも何とか素直に接地したみたいです。
こうして全体を眺めるとやっぱりノーズが長め、カッコイイけどちょっと違和感、あとフロントタイヤも若干小さめな感じがします。
あー、シャシーのchampionのデカールを貼り忘れてる。
 
 
Exif_JPEG_PICTUREマフラーエンド、テールランプを付けてリア周りも完成。
しかし、インチキ感満載のオイルクーラーはもう少し考えてでっち上げればよかったかも…
 
 
Exif_JPEG_PICTUREいつもは省略しがちなキルスイッチのループも取付け。
ロールバーは0.7mmの洋白線を切らしていたので0.6mmで置換え、やっぱり細かった。
今回はA.J仕様ですがロイテマン仕様にするときはロールバーの高さを1.5mm位高くすると感じがでます。
ファンネルカバーのメッシュはもう少しカウルからポコッと出ているようにしたかったのですが、型を作って自分でメッシュを絞ることになりそうだったのでこの位で妥協します…

後はバックミラーとリアウイングの取付けくらいですね。

Williams FW07B_7

三連休も最終日、夜半から台風接近を感じさせる天候になってきました。
これ以上被害が大きくならないといいのですが… 心配です。

新しいオモチャを手に入れてしまったためミニカー製作はちょっとペースダウン。
R0010922面倒くさくて先送りにしていた細かなパーツ類をチマチマとやっつけます。
シフト部分はエッチングで用意されてますが若干貧弱な感じがするので、いつもの通りアルミパイプと洋白線をリューターに銜えて形を整え、木グリ風に塗ってでっちあげ。
基部には定番のサスアームベースのエッチングを流用してできあがり…
テールランプは差し色的な効果を狙ってジェルクリアでレンズを再現。
あと忘れていたステアリングホイールもペタペタと塗って虫ピン流用のスイッチを付けておしまい。
 
 
R0010931とりあえずコクピット部分は完成。
カウルを付けると殆ど見えなくなるので記念撮影です。
 
 
R0010935逆サイドから。
個人的にはこんなもんで必要十分な再現度かと思いますが、仕上げ具合が雑すぎて凹みます…
 
 

R0010938何はともあれマフラーパーツ以外のシャシー周りは完成。
次作も決まったので、そろそろ片をつけないと再び放置案件になりそうです。

Williams FW07B_6

台風が過ぎ去った後の「吹き返し」が凄いです。
目にゴミが入ってダメージ。

週末は放置気味だったFW07Bを少しだけ弄りました。
R0010893適当なホワイトメタルの木端を板状に削って。
 
 
R0010899これまた適当なエッチングをジャンクボックスから見繕い、切って、貼り付け。
0.3mmの穴を2ヶ所穿ってから糸ハンダのラインを2本取付けます。
 
 
IMGP1918リアサスの支持プレートに位置調整して取付けて、エンド金具風に色付けした刻んだアルミパイプを織り交ぜながら配管するとオイルクーラーらしきものが出来上がりです…
当初はしらばっくれる気まんまんの箇所だったのですが、後ろからの眺めがあまりにも寂しかったのでちょっと小細工して見ましたがやはり微妙な結果に。
やっぱりパイピングが伴う工作は最初から段取りをつけておかないとダメですね。
 
 
IMGP1938とりあえずシャシーへ取付けてからカウルをはめて見ました。
ホースエンドの金具が地味な部分の「差し色」になってると思う事にします。

この時期のベンチュリーカーはDFVユーザーだと外から見えるメカ部分が少なく、ミッションエンドのディテールアップはキチッと出来ると効果的かも。
というか出来るようになりたいものです…

07Bはスライディングプレートの仕上げ、タイヤのデカール処理を終わらせれば組立作業に入れそうですね。
三連休で片付けよう。

FERRARI 312T

何とか今週もギリギリで乗り越えられたみたいです。
台風の動きがちょっと心配ですが「暑さ寒さも彼岸まで」になるのでしょうか。

今回も旧作のご紹介です…

FERRARI 312T
おなじみのタメオのworld championシリーズ、Tameo WCT75 FERRARI 312T 
エッチングパーツを折り紙細工のように組み立てるモノコックが特徴のキットです。
ノーズコーンも含めたフロント周りが若干組み難い記憶が有りましたがそれ以外はタメオスタンダードなクオリティ。
このキットが発売される前は312Tのフルディテールキットといえばメイクアップ製がありましたが自分にはいろいろとハードルが高そうで手が出ず仕舞いでした。
それだけにタメオから312Tがフルディテールで発売されると知った時はうれしかったですね。
発売直後に恵比寿のお店まで会社を抜け出して買いに行き、近くのウェンディーズの2階でインストを見てニヤニヤしていました。
 
FERRARI 312T
ちなみにこのバージョンは発売当初のエッチングパーツエラー版。
(モノコック上部パネルのハッチ孔がT2のように斜めになってます。)

以前はフェラーリのTシリーズをコンプリートするという「野望」もありましたが現状では無理です。
でも、お手付き状態のT4くらいはなんとかしたいとは思ってはいますが…

他の画像もFlickrのフォトギャラリー(album:1/43 Formula car)にupしています。
覗いてみてもらえると喜びます。

今週の更新はここまでとなります。
みなさま、良い週末をお過ごしください。