McLAREN M26_1

週末のお天気は良さそうでなにより。

FW07Bも完成の見込みがついたので次のお題を準備します。
年代つながりで126CKかMP4/1も候補だったのですが、選択したのはこちらのキットです。
R0010998タメオ/シルバーラインのMcLaren M26
久しぶりに1/43でもDFVを弄ってみたくなり、ストレージから引っぱり出してきました。
とりあえずパーツが揃っているかをチェックして記念撮影。
それにしても結構なパーツ数、前回が少なめだったので余計そう感じるかもしれません。
未加工、未塗装パーツも幾つかあるし、FW07Bより時間が掛かりそうですね。
 
 
R0011016インダクションボックスの比較、奥がM23、手前がM26。
M26はちょっとlotus風味?

まずはいつも通りに足周りを仮組して車高調整からですね。

今週の更新はここまで、みなさま良い週末をお過ごしください。

Williams FW07B_8

秋も深まり、朝夕は冷え込むようになってきました。

Exif_JPEG_PICTURE少々モチベーションダウン気味になっていた07Bですがやっとこさ上下合体して前後のタイヤを取付けました。
心配していたスライディングスカートも何とか素直に接地したみたいです。
こうして全体を眺めるとやっぱりノーズが長め、カッコイイけどちょっと違和感、あとフロントタイヤも若干小さめな感じがします。
あー、シャシーのchampionのデカールを貼り忘れてる。
 
 
Exif_JPEG_PICTUREマフラーエンド、テールランプを付けてリア周りも完成。
しかし、インチキ感満載のオイルクーラーはもう少し考えてでっち上げればよかったかも…
 
 
Exif_JPEG_PICTUREいつもは省略しがちなキルスイッチのループも取付け。
ロールバーは0.7mmの洋白線を切らしていたので0.6mmで置換え、やっぱり細かった。
今回はA.J仕様ですがロイテマン仕様にするときはロールバーの高さを1.5mm位高くすると感じがでます。
ファンネルカバーのメッシュはもう少しカウルからポコッと出ているようにしたかったのですが、型を作って自分でメッシュを絞ることになりそうだったのでこの位で妥協します…

後はバックミラーとリアウイングの取付けくらいですね。

Williams FW07B_7

三連休も最終日、夜半から台風接近を感じさせる天候になってきました。
これ以上被害が大きくならないといいのですが… 心配です。

新しいオモチャを手に入れてしまったためミニカー製作はちょっとペースダウン。
R0010922面倒くさくて先送りにしていた細かなパーツ類をチマチマとやっつけます。
シフト部分はエッチングで用意されてますが若干貧弱な感じがするので、いつもの通りアルミパイプと洋白線をリューターに銜えて形を整え、木グリ風に塗ってでっちあげ。
基部には定番のサスアームベースのエッチングを流用してできあがり…
テールランプは差し色的な効果を狙ってジェルクリアでレンズを再現。
あと忘れていたステアリングホイールもペタペタと塗って虫ピン流用のスイッチを付けておしまい。
 
 
R0010931とりあえずコクピット部分は完成。
カウルを付けると殆ど見えなくなるので記念撮影です。
 
 
R0010935逆サイドから。
個人的にはこんなもんで必要十分な再現度かと思いますが、仕上げ具合が雑すぎて凹みます…
 
 

R0010938何はともあれマフラーパーツ以外のシャシー周りは完成。
次作も決まったので、そろそろ片をつけないと再び放置案件になりそうです。

Williams FW07B_6

台風が過ぎ去った後の「吹き返し」が凄いです。
目にゴミが入ってダメージ。

週末は放置気味だったFW07Bを少しだけ弄りました。
R0010893適当なホワイトメタルの木端を板状に削って。
 
 
R0010899これまた適当なエッチングをジャンクボックスから見繕い、切って、貼り付け。
0.3mmの穴を2ヶ所穿ってから糸ハンダのラインを2本取付けます。
 
 
IMGP1918リアサスの支持プレートに位置調整して取付けて、エンド金具風に色付けした刻んだアルミパイプを織り交ぜながら配管するとオイルクーラーらしきものが出来上がりです…
当初はしらばっくれる気まんまんの箇所だったのですが、後ろからの眺めがあまりにも寂しかったのでちょっと小細工して見ましたがやはり微妙な結果に。
やっぱりパイピングが伴う工作は最初から段取りをつけておかないとダメですね。
 
 
IMGP1938とりあえずシャシーへ取付けてからカウルをはめて見ました。
ホースエンドの金具が地味な部分の「差し色」になってると思う事にします。

この時期のベンチュリーカーはDFVユーザーだと外から見えるメカ部分が少なく、ミッションエンドのディテールアップはキチッと出来ると効果的かも。
というか出来るようになりたいものです…

07Bはスライディングプレートの仕上げ、タイヤのデカール処理を終わらせれば組立作業に入れそうですね。
三連休で片付けよう。

FERRARI 312T

何とか今週もギリギリで乗り越えられたみたいです。
台風の動きがちょっと心配ですが「暑さ寒さも彼岸まで」になるのでしょうか。

今回も旧作のご紹介です…

FERRARI 312T
おなじみのタメオのworld championシリーズ、Tameo WCT75 FERRARI 312T 
エッチングパーツを折り紙細工のように組み立てるモノコックが特徴のキットです。
ノーズコーンも含めたフロント周りが若干組み難い記憶が有りましたがそれ以外はタメオスタンダードなクオリティ。
このキットが発売される前は312Tのフルディテールキットといえばメイクアップ製がありましたが自分にはいろいろとハードルが高そうで手が出ず仕舞いでした。
それだけにタメオから312Tがフルディテールで発売されると知った時はうれしかったですね。
発売直後に恵比寿のお店まで会社を抜け出して買いに行き、近くのウェンディーズの2階でインストを見てニヤニヤしていました。
 
FERRARI 312T
ちなみにこのバージョンは発売当初のエッチングパーツエラー版。
(モノコック上部パネルのハッチ孔がT2のように斜めになってます。)

以前はフェラーリのTシリーズをコンプリートするという「野望」もありましたが現状では無理です。
でも、お手付き状態のT4くらいはなんとかしたいとは思ってはいますが…

他の画像もFlickrのフォトギャラリー(album:1/43 Formula car)にupしています。
覗いてみてもらえると喜びます。

今週の更新はここまでとなります。
みなさま、良い週末をお過ごしください。

McLaren MP4/2

三連休は雑事に追われ、模型にはほとんど触れず仕舞い。
隙を見つけて塗装ブースを引っぱり出しちょっとブラシ塗装をしたくらいですかね。

そんなこんなで進捗具合もよろしくないので過去作画像upの続きを…

McLaren MP4/2
TAMEO WCT84 1/43 McLaren MP4/2
1984年のchampion carですね。
マルボロレッドはフィニッシャーズの2コートタイプの塗料を使ってます。
でも、これ以降マルボロレッドの塗装がトラウマになることに…
 
McLaren MP4/2
フルディテールモデルですがタメオだけあって比較的組みやすい部類かと思います。
でも、リアウイングのステーと一体になってるリアサスアームエッチングはそのままでは調整しにくいのでステーとアッパーアームは切り離して組んだ方が簡単かもです。
リアサスの強度はロワーアームとドライブシャフトで確保することになりますが結構丈夫に組み上がります。
エンジンブロックの底を0.5mm位、エアチャンバーも削ってエンジン全体が低くなるように組んでいったのですが、それでも結構カウルに当たりヒヤヒヤしながらリューターでカウルを削った覚えがあります。
 
McLaren MP4/2
モノコックにはコッソリとカーボンテクスチャーを付けてみました。
色目はいい感じになったけどやらない方が良かったかも…

自分は昔のレーシングカーのフルディテールモデル、上手く作れないくせして結構好きなのです。
カウル類が無くてもゴチャゴチャしたネイキッド状態を眺めて満足してしまう感じかな。
この辺りの傾向は1/12のバイクにも言えるかもです。

他の画像もFlickrのフォトギャラリー(album:1/43 Formula car)に大きめのサイズでupしています。
よかったら覗いてみてください。

Brabham Bt46 Surface Coolers

草臥れましたが今週も何とか乗り切ったようです。

現在進行中のT1G、FW07Bともにちょっとしたパーツの塗装待ち。
このためだけに塗装ブースを展開するのは少々面倒なので他のキットのパーツを仕込んでからの作業になる予定です。
すこし間が空きそうなので先日撮影した完成品の画像をポチポチとupして御茶濁し。

20140902-145950.jpg
TAMEO KITS TMK259 Brabham Bt46 “SURFACE COOLERS” PRESS VERSION 1977

20140902-150022.jpg
デカールはかなりに固くなっていて少々苦労させられましたが、それ以外は組みやすい良いキットかと思います。
ボディカラーはピンク下地の上にフィニッシャーズのディープレッドを、クリアコートも同オートクリアで処理。
最大の特徴である冷却板はエッチングパーツをそのまま貼っただけではちょっと寂しい感じだったので塗装でメッシュ地のテクスチャーを追加してます。(でも冷却板の形状が実車とかなり違ってます…)
ホイールはなぜか黒染されていたものを剥がしてそのまま使いましたがだんだん黄ばみが出てきてしまいました。
面倒くさがらずにシルバーを吹いておけば良かったですね。
ウインドスクリーンはクリアブールーのバキュームパーツが用意されてますがここは好みでかなり濃いめのスモークになるようスモークブラックを裏側に吹いています。

他の画像と合わせてFlickrのフォトギャラリー(album:1/43 Formula car)に高解像度でupしてます。
よかったら覗いてみてください。

今週の更新はここまでです。
みなさま、良い週末をお過ごしください。

Williams FW07B_5

ボディパーツのクリア乾燥待ちを利用して先送りになりがちな部分をチマチマと進めます。

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通常は定番ともいえるZ-modelのシートベルトを使うのですが、ブルーのベルト生地の手元在庫が心もとなく、販売元でもout of stock状態。
そこで久しぶりにキット付属のエッチングを使ってみます。
まずは焼き鈍してからシートにフィットするように仮組。

20140825-162405.jpg
仕上がりはこんな感じに、それにしてもWILLANSのブルーはなかなか難しい色です。
それと接着剤のはみ出しが酷い…あとで修正しときます。
工程は缶スプレーのサフ吹き→白吹き→ブルー吹き→デカール→つや消しクリアー吹きといった流れでちょっと面倒、あと金具部分は各色を吹く事に剥がしてます。
一つのキット製作で最低3回はスプレーブースを展開するので最初から手を付けておけば何でもない作業なのですが… 段取りが悪いですね。

改めて見ると布地のベルトの持つテクスチャー感は望むべくもないのですが、透けも無く適度な厚みも感じられるエッチングのシートベルトも悪くないような気がします。
次回はもう少し丁寧に仕上げてみたいですね。

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ボディパーツはクリアの中研ぎが終わって仕上げクリアの乾燥中。

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この気温なので艶が出難い分、乾燥は早いですね。