夏至・初候・乃東枯「ないとう かるる・夏枯草が枯れる」
梅雨寒気味な木曜日、一進一退いろいろありますね。
本格的な夏に向けて更なる安全確認並び体調管理に勤しむのです。
![Mclaren M26](https://i0.wp.com/live.staticflickr.com/65535/50039460772_809d607f2c_z.jpg?resize=640%2C424&ssl=1)
Tameo/Silverline 1/43 KIT SLK054 Marlboro Mclaren M26 British GP 1977 James Hunt
10年以上の歳月と幾つものトラブルを乗り越え?どうやらこうやら纏め上げることができました。
何はともあれ、祝!完成であります。
![Mclaren M26](https://i0.wp.com/live.staticflickr.com/65535/50038651323_154ced566d_z.jpg?resize=640%2C424&ssl=1)
キットは1977年英国GPをモーチフにしていますが今回はマーキング等日本GPに近づけた姿で製作。
![Mclaren M26](https://i0.wp.com/live.staticflickr.com/65535/50039460837_78ebb19ee6_z.jpg?resize=640%2C424&ssl=1)
TAMEOのキットらしく良好なプロポーションと適度なディテール再現で組み易いメタルキットです。
タイヤも「オイル吹き」等の劣化が起きにい感じの素材になっています。
ウインドスクリーンのパーツはこのSLK054 Marlboroモデルは黄色のバキュームパーツが、SLK059 Lowenbrauモデルは透明な物が付属します。
本作はSLK059 Lowenbrauモデルのパーツをクリアカラーで薄く着色して装着してあります。
![Mclaren M26](https://i0.wp.com/live.staticflickr.com/65535/50038651333_7856258149_z.jpg?resize=640%2C424&ssl=1)
キット仕様ではインダクションボックスは固定式、エンジン上部のパーツも省略されています。
今回はエンジンブロックやヘッドカバーも良い感じだったのでタメオ、アドラーズネスト等のパーツを使用してディテールアップを施し脱着式に変更、また各種パイピング、アンチロールバー等のサスペンションパーツにもちょこっと手を入れています。
![Mclaren M26](https://i0.wp.com/live.staticflickr.com/65535/50039460852_ecd3b28a7c_z.jpg?resize=640%2C424&ssl=1)
今から30年ほど前に恵比寿の某ショップにてWestern ModelsのM26を見たことが43趣味を始める切っ掛けになったほど大好きなF1マシーンです。
ちなみにその当時はそのM26を入手できる余裕も無く、またF1のメタルキットは難易度が高く上級者にしか完成できないとショップの店員さんからバッサリと言われた記憶が……
思えば遠くに来たものであります。
![Mclaren M26 & Mclaren M23](https://i0.wp.com/live.staticflickr.com/65535/50039302151_f01e9618f7_z.jpg?resize=640%2C424&ssl=1)
1976年F1世界選手権イン・ジャパンと1977年日本グランプリの「主役」、当時の思い出がよみがえります。
「McLAREN M23とMcLAREN M26のスケールモデルを完成させて並べる。」
紆余曲折ありましたが趣味における夢がひとつ叶いました。