MARCH PORSCHE 88C_07

穀雨・次候・霜止出苗「しもやんで なえいず・霜が終り稲の苗が生長する」
今年の端午節は柏餅をいただき、鍾馗様の画を飾り、菖蒲湯に浸かって悪い気をはらいませう。

前回から一月以上間が空いてしまいましたが88Cの進捗であります。
サフまでの下地作業が終わったのでボディカラーを塗っていきます。
使用したのはFinisher’sのファンデーションホワイト、薄めに溶いてウエット気味に吹き付け。
 
 
グリーンは同じくFinisher’sのピュアグリーンとブリリアントグリーンを使って調色。
この2色、購入してから10年以上経っているけどまだ問題なく使用できますね。
 
 
ベタ部分の色味に近づけるべく試行錯誤です。
 
 
マスキングテープをデカールパターンをトレースして切り出し。
 
 
グリーンの吹き付け
隠蔽力高めで色斑出難いのカラーなので気が楽です。
 
 
マスキング、ちょっとコースアウトした部分もありますが、「ヨシ」とします。
1日ほど乾燥させてから塗り分け際をスポンジ研磨剤マイクロファインで軽く水研ぎです。
 
 
小間物にも色入れ
 
 
デカール貼付、点数も少なく大判も無いので大きなトラブルなく終了です。
ただソフター類に過剰反応気味だったのが予想外でした。
三日以上乾燥させてからFinisher’sのオートクリアをコーティング。
 
 
一週間以上クリアカラーを乾燥させてから“中研ぎ”を入れます。
2000番で研ぎ終えると表面はセミグロス状態に。
この具合が上等なコート紙で作られたペーパーモデルみたいで好きだったりもします。
 
 
ビシャビシャ気味に希釈したクリア塗料でオーバーコート。
二週間(できれば一ヶ月)ほど放置してコンパウンド磨きで仕上げます。

この“ベンチタイム”期間は他のキットを弄ることにします。
で、また未完成品が増えるというお約束のサイクルになりそうですが…
 
 

よろしかったらコメントをお願いします。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Post Navigation