Chaparral 2K_01

小暑・初候・温風至「おんぷう いたる・暖い風が吹いて来る」

西日本の大雨による被害がこれ以上大きくならないとよいのですが…… 心配です
 
 
Chaparral 2K 1979/80 Formula Models No. FM06
長年放置中の「Yellow Submarine」です。
キットはアル・アンサーSr.搭乗の1979年とジョニー・ラザフォードがインディ500を制した1980年との選択式になっています。
 
 
当初1980年仕様で製作を進めてきましたがちょっと思うところがあってリセットする事にします。
今回は余剰デカールを利用してカーナンバー2の1979年版で仕上げる予定、まずは溶剤を使って塗装の剥離から。
 
 
プラモデル用ラッカー塗料の薄め液に漬け込み作業開始、そしてお約束のように「入浴事故」が発生。
細かなディテールはデロデロと溶け落ちレジン自体の素性もソフトビニールようでフニャフニャ…
んもー、ちょっと目を離したらこの有様です。
 
 
産廃同然、廃棄当然な状況ですが、自戒の念を込めてもうちょっと足掻いてみることに。
 
 
まずはしっかりと溶剤分を抜き、傷んだ箇所を補修してからサーフェイサーをゆっくりと重ねて少しづつ形を整えていきます。
キットの組立というよりレストア作業といった感じですね。
 
 

Williams FW07_1

T1Gはボディパーツの整形とサフ吹きまで終わり次は塗装工程。
1/43一台分だけで塗装ブースの設置も面倒いというか効率も良くない気がするので、ついでに塗れるキットをちょっと割り込みさせます。
チョイスしたのは前にチョコッとだけアップしたtameoのWilliams FW07、実はクリアコート時に一部デカールを溶かしてしまってスペア待ちの状態で何年も放置していたのですが、先日やっと調達してきたのでこちらのボディパーツの再塗装を一緒に進めることにします。

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久しぶりの「シンナー風呂」でサッパリ。
でも、あまり楽しい作業ではないですね。
と言うか大キライ。

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で、手に入れたデカールを改めて見てみると…

えっFW07B… 間違ってる…

あー 袋のヘッダー部分に表記されていたFW07だけに反応して買ってしまたのか…
うーん レガおじさんの最後の優勝マシーンの予定だったのに… 

A.Jもロイテマンも余り好みじゃないし…
ちょっとだけ考えてみます。

Williams FW07

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Williams FW07 1979. ウイングカーの傑作の一つ。
タミヤの1/20でも発売されていたのでポピュラーなマシンですね。
定番の27番のA.Jにしなかったのはレガおじさんが好きという単純な理由です。

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オイルマネーがグランプリに本格的に流れ込んできたのもこの時期からですね。
TAGはこの後マクラーレンに持って行かれちゃいますが…

スペアデカールが手に入ったら仕上げたいところです。

MARCH BMW 792 F2_2

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ボディカウル、シャシー以外のパーツ整形が終わりました。
ちょっと記念撮影、さすがに疲れました。
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デカールがちょっと心配なのですがMarch Racing Polifac BMW Juniorのカラーリングでいく予定です。
ただ誰のマシーンにするかは未定。
マーク.シュラーのNo.1でも良いけどちょっとパッとしない感じ。
もしデカールが使えそうもなければシルバーラインのスペアデカールを捜してPENTAXあたりかな。

MARCH BMW 792 F2_1

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唐突ですがMARCH BMW 792 F2を始めます。
1979年ヨーロッパF2選手権のチャンピオンマシーンです。
キットメーカーはCompetition43、M1などのBMWを多くモデル化してます。
ただこのキットに関してはパーツの構成、エッチング等々から判断すると製造はタメオかと思われますがどうなんでしょう。
後にシルバーラインブランドから同車種が発売されてましたが。

まずはエッチングを含めたパーツ整形から。汚れ作業はまとめて済ませます。
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前後のホイールはこんな具合、いい感じです。 でも真鍮挽き物の精度に若干問題があり組み合わせに一手間かかりました。

あとタイヤの皮むきも終わらせて車高調整が出来るようにしておきます。