Brabham Allfa Romeo BT46_18

今日で4月も終わり、今年も1/3が過ぎてしまいます…

表面冷却車はクリヤー乾燥待ちの間に細かな所をやっつけます。

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まずはシートベルトから。
うーんなんかこのあたりの作業も視力的にしんどくなってきました…
こちらは定番アイテムとも言えるゼットモデルのシートベルトパーツを使用します。
こちらのパーツは自分も愛用しているのですが太めタイプのベルトが大量に余ってます。
使用するのはほとんどがウィランズの細目タイプ、いかに大陸系のコンストラクターのモデルや比較的新しめのクルマを作ってないかが判りますね。

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ベルト布の端がほつれてこないうちにさっさと終わらせてしまいましょう。
デカールは固くてうまく貼れそうもないのでジャンクから見繕います。
この時期のクルマはタメオ付属のエッチングを上手く処理して仕上げてみても良いかもしれません。
塗装等面倒な事も多いのですが上手い人が作ると本当に良い感じになるのです。

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インパネは資料によっては1メータタイプもあるようなのですが正確な所は判らないのでキットのままで。
インジケーターやスイッチ類もよく判らないのでパス。
デカールだけでは寂しく感じたのでリングとガラス表現をいつものやり方で追加、でも所謂余計な事かも。

Brabham BT44B_1

唐突ですが1/12のBrabham BT44Bを始めることにしました。
ここ暫くはブラバム濃度が異常に高くなってますね… 
多分工期は1年以上で長丁場のダラダラ更新になると思いますのでご容赦を。

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ボディ関係パーツを組んで、整形をして行きます。
ヒケやウネリ、不自然なアンダーカットに留意しながらペーパー等で面を作っていきます。
1/43に比べて大きいのでサンディングも一苦労。プラも現在のものよりも硬い感じ。
若干黄ばんでいたパーツが一皮剥いたおかげかキレイな艶消しホワイトになりました。
簡単にチリ合わせをしたら捨てサフを吹きます。

連休中にボディのホワイト塗装を終えることを当面の目標。
その後デカール、一回目のクリアー吹きが終わったら3ヶ月ほど寝かす予定です。

Lotus 15_1

連休も2日目、意外に野暮用が多くまとまった時間が作れません。
なので、微速前進でのスタートです。

いきなりやっちゃった感の有る画像。

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シートとシャシーのマスキングが面倒というか上手く行きそうもなかったので糸ノコを使ってバラバラに。
黒一色というのも一瞬考えましたが、あまりにも安直すぎるので却下。
糸ノコは刃の番手を調節するとレジンも気持ちいい位スパスパ切れる事を今さらながら学習。
でも、レジンの切削加工は独特の臭いと細かな削りかすが厄介ですね。

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もう後戻り出来ないので光硬化パテ等で床面の回復作業を。
作業の邪魔になりそうなシフトレバーとABCペダルも切り取りました。

次はボディとのフィッティングとベースへの固定方法を考えます。

Lotus 15

G.W.始まりましたね。東京はいいお天気です。
本日は恒例の上期大掃除、朝から動いて草臥れました。

次作についてはテナリブのMclaren M7A辺りもイイなと思ったのですが、ちょっとF1が続いていたのでスポーツカーの気分。
あと最近少々ダレ気味なのでストレスがかかりそうもなく、素直に工作が楽しめそうなキットということでこちらにしました。

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プロバンスのLotus 15です。
「特定のモデルを設定せずにフリーランス風に仕上げる」という雑で適当な工作をごまかすいつもの言い訳を先にしておきます。
ボディ色は五月らしく青葉を意識した明るめブリティシュグリーンに。というかロータスのグリーンは他の英国よりも明るめな印象があるのですが自分の勘違いかもしれません。

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キットのパーツはこれにウインドスクリーンとライトカバーのバキュームだけのいたってシンプルな内容。
ホイールもこれで充分な出来に思えます。ステアリングくらいは差替えるかも。

あと連休中は別アイテムにも着手する予定ですがそれについては別途。

Brabham Allfa Romeo BT46_17

今年のゴールデンウィークは遠出の予定なしとなりました。
のんびりと過ごすことにします。模型をいじる時間もとれそうです。

BT46はクリアコートが終了しました。

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今回は密着等に懸念があるデカールと久しぶりのクリアコートの作業でちょっとビビりながら進めました。
平面とエッジが強調されたボディデザインも一因かもしれません。
何時行ってもこの塗装工程は緊張しますね。
使用したのはフィニッシャーズのオートクリア。2種類の濃度に希釈した物を吹きつけ。
なんとか大きなトラブルもなく、少々厚塗りかなと思いましたが乾燥と共にひけて落ち着いてきてます。
研ぎ出しが出来る程度のクリア層は確保できたかと思いますので約一週間の自然乾燥後、軽く研ぎ出して仕上げのクリアーを吹きます。
乾燥の待ち時間でインパネとシートベルトを終わらせます。

あと次作のキットも決まったのでこちらも進めましょう。

Newton MessagePad

PowerBook 280cを捜すついでに掘り出してきました。

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Apple最初のPDA Newton MessagePad iPhoneのご先祖ですね。
発表時から興味はあったのですが日本での販売予定は当面無し、現在のように簡単に海外通販と言う訳にもいかず雑誌等での情報を得るぐらいしか出来ませんでした。
それから暫くして秋葉原で在庫処分のような感じで販売されていたの発見し狂喜して購入しました。
改めて見てもプロダクトとしての存在感(サイズは別として)はiOS機器にも負けてはいないかと思います。
本体は特殊な革風の塗装がされており色もブラックに見えますが実際は深いグリーンです。
Appleらしく細部のデザインが凝ってます。
あと本体以上にパッケージやマニュアルのデザインもかっこよかったです。

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NewtonOSは妙にクラシックなメタファーを多用するiOSよりもシンプル且つストレートなGUIで自分としては好みですね。

Appleの数多い失敗作の中でもトップクラスのプロダクトと言われてますが後々のPDAやスマートフォンに与えた影響は小さくはないと思っています。

PowerBook Duo 280c

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このブログを書いたり、写真の閲覧等々に日々愛用しているiPadですが、ダークグレーのiPad Smart Caseを装着してます。
ちょっとした思い付きでプチデコレーションをしてみます。

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懐かしいレインボーカラーのアップルマークをケースの蓋に貼って見たらやっぱり…
というとでストレージを捜索して引っ張り出してきました。

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秘蔵?のPowerBook Duo 280cとご対面です。
グレーの色調がちょっと違いますが雰囲気は似ているように思えませんか。

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280cは始めた買ったノートブックです。当然のごとくローンです。
安給料の身にはきつかったけど、手元にきた時はウレシかったですね。
知人からミニドックとフロッピードライブを借りて徹夜でインストール作業をした覚えが。
改めてみると一見シンプルなのだけどディテールのデザインが結構凝ってる。
その辺りはiPadも同じように感じます。

バッテリーは使えなくなってますがACを繋ぐと起動しました!OS7です。
うーん懐かしいというか当時を思い出してちょっと切なくなってきました…

Brabham Allfa Romeo BT46_16

やっとデカール貼りまでたどり着きました。

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ボディのデカール貼りは久しぶりです。
大判も無いし、枚数も少ない、さらにタメオだから割と簡単にいくかなと作業を始めたら…

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デカールがとにかく硬い!!
画像にあるようにウイング上マルティニストライプを折り曲げて裏側に廻す事はおろかゆるい曲面にもなかなかフィットしてくれません。
ちょっとでも無理して曲げるとあっけなくわれます。
通常のソフターだけではどうにもならないようなので、ドライヤーと強めのソフターの大量投入で騙し騙し貼り付けました。
なんかデカールというよりもプリントされたカッティングシートを貼ってる感触です。
あと一部スポンサーロゴのサイズが違っていて調整が必要でした。

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かなり時間がかかりましたが何とか終了。
当然のように、ニス部分のシルバリングも大量に発生してます。
乾燥が進むに連れてもっと出てくるでしょうね…
見つけたら一つ一つ潰していきましょう。
また、ベタデカールの端がボディ面のエッジライン上に沿った状態で貼られてるため密着が甘くなってる可能性が大でクリアーコートが心配です。
この時期のタメオキットのデカールは経年劣化等もあり少々厄介な状態になっているのかもしれません。

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気分転換に出来上がったリアセクションにボディを載せてみます。
やっぱりミッションから前側はほとんど見えません。
でもカウルの内側にエンジンブロックやエキパイ等の中身が入っている雰囲気がちゃんと伝わってくるのは、なかなかいい感じです。

クリアーコートの乾燥などで待ち時間が出てくるので次のキットの準備をしましょう。