5月6日 連休の最終日 夕立の後に虹
Lotus 15_3
デカールを確認。
印刷は一応カルトグラフですが、如何せん劣化は避けられてない状況なので保護剤等のケアは必要そうですね。
なぜか11から15までのマーキングに対応した印刷内容。
そういえば付属の完成写真もLotus11のものでした。この辺りは適当ですね。11も15も一見あまり違いがないように見えます。
今回は特定モデルを再現する予定は無いのでデカールを適当に見繕って貼る予定。
ナンバーサークルは貼らない方が良さげな感じ。
個人的な趣味でラウンデルは貼りたいけど、ちょっと版ズレがヒドイ…ラウンデルの直径は4.5mm。もう少し大きめでもいいかも。
飛行機モデルからの流用が手っ取り早い感じもしますが、そちらのジャンルは詳しくはないのでどのスケールのどのモデルを調達すればいいのか見当がつかない状態。
お値段お手頃で適当そうなデカールだけ売ってれば良いのだけど。
Brabham Allfa Romeo BT46_19
Children’s Day
Greenery Day
Mighty Frog
Lotus 15_2
Lotus 15はボディ関係に手を付ける前にちょっとした準備を。
プロバンスに限らずレジンキットの場合ボディに燈火類やドアハンドル、キャッチピンなどが一体となってキャストされている事が多いのです。
一体で抜くキャスト技術もすごいと思うのですが、やはり突起物はサンディングやデカール貼り等々に支障を来す事あります。
そこで自作出来そうであったり無視できそうな物は切り落して作業した方が後々の作業が楽な場合もあります。
ということで切り落し作業前に一手間。
まずボディパーツの画像をいくつか撮ってiPadのノートアプリで展開します。
いろいろな角度や細部のマクロも撮っておくとよりベターです。
後は画像に切り落す前のパーツの寸法等を記入して形状も後から画像で確認出来るようにしておきます。
tameoなどマニュアルがしっかり用意されているキットならそこに書き込んだり、簡単なポンチ絵がさっと描ければ必要ないのでしょうが、画像データに直接書き込みができ、情報の集約もらくちんなので最近はこの方法で製作メモを作ったりしてます。
あと位置関係はパーツ本体にピンか何かでマークしておけばOKでしょう。
切り落したパーツは作業のテンションが高い内になるべく早く自作するのが吉です。
自分の場合この手の細工を後回しにすると面倒くさくなって手が付かくなり完成がどんどん遅れていきます…
Brabham BT44B_2
風も無く絶好のスプレー塗装日和
形状確認のためのサフェーサーを軽く吹いて見ました。
面の組み合わせとリベットのディテールが70年代テイストです。大好物です!
リベット上にデカールが掛かるので一部削り取るかもしれません。
ちなみにこの辺りのデザインはBT46も同じような構成になってます。
全体的には小さな傷や歪みの修正やチリ合わせが必要ですね。
コクピットパーツにもサフを吹いてみます。
昔作った時はパクトラタミヤのフラットアルミを筆で塗っていたパーツです。
あの塗料の完全フラットなガサッとした質感は結構好きでしたね。クロームシルバーよりも扱いやすかったし。
現在は様々なタイプの金属色塗料があるのでどのような仕上がりになるのか楽しみです。
セオリーでしたらメッキシルバーなのでしょうがメッキ系塗料は他のクロームメッキされた箇所に使用してメリハリをつけたいのでクレオスのクロームシルバー辺りで塗る予定。