啓蟄・次候・桃始笑「もも はじめてわらう・桃の花が咲き始める」
桃の花もほころび始め、桜の開花予想もちらほらと聞こえるようになりました。
ただ今年のお花見はいつもとは違った光景になりそう。
足回りの仮組みをしていきます。
先ずはアームの取り付け穴を穿ちます。
穴の指定位置が左右ずれている事があるので簡単に確認しておきます。
この工程、定盤、ハイトゲージ、トースカン等があればそれをご利用されると尚良しでございます。
サスアームはキットパーツを参考に自作することにします。
キットのPEを使用するとボディに1mm以上の穴が開いてしまうのは見た目ちょっとキビシイ感じなのです。
外径0.6mmのアルミパイプに0.3mmの洋白線を差し込みます。
それをバイスでプレスして出来上がり!
形が崩れた部分はヤスリ等で修正しておきます。
この方式での利点はとにかく低コストなことですね。
余裕があれば真鍮パイプとステンレス線の組合せで作るとよりシャープな物が出来るかと思います。
フロントを仮組み
まあ、それらしくなったのではないでしょうか。
リアも仮組み
ちょっと気になる箇所もありますが「ヨシ!」とします。
これでまた一つハードルをクリアした気分です♩