McLaren M19A_04

小満・次候・紅花栄「こうか さかう・紅花(べにばな)が盛んに咲く」
今日は晴れ間のある1日でしたが、湿度は高くなってきましたね。
関東地方の梅雨入りも間近のようです。

仮組み作業にも飽きてきたので小間物から塗装していきます。
今回は黒系とシルバー系が主、塗料はメーカーもバラバラ、一部自分で適当に調色した物も使っています。
 
 
半年以上触ってもいなかった塗装ブースを展開してヨタヨタとエアブラシ作業。
物は小さいのですが数が多いので持ち手の取付やマスキングがメンドクサイ。
 
 
ちょっと心配していたヘッドカバーの銘部分もなんとか潰さずに塗れたようです。
 
 
持ち手とマスキングを外して見ました。
結構な色数を吹き付けたのに地味な絵面。
この後はクリアー系の塗料を乗せて調子を変えたり、筆塗り等で細部のディテールを強調したりします。
今回始めて使用したクレオス“グラファイトブラック”、なかなか面白い塗料ですね。
まさに鉛筆の芯といった風合いでメカ周りには重宝しそうな感じです。
 
 
小間物を片付ける隙間で大物パーツも進めます。
手間取ったのがミラーステー取付用の穴開け、左右のパーツを間違え、足の位置を間違え、開口方向を間違えるといった3連コンボで踏んだり蹴ったり。
MFHのキットは穴開け作業が多いですね。
よく切れるキリとしっかりとキリを咥えることができるピンバイスは必須かと。
 
 
大方の下拵えが終わったのでサーフェイサーを吹いていきます。
使用するのはタミヤのファインサーフェイサー、最近はこれがサフの定番でしてトラブルもなくメタルキットでも問題なく使えます。
入手性も良く、缶サフなので隙があればサッと吹き付けられるのがうれしい。
 
 
乾燥してから様子を見てみると表面が荒れている箇所やパネルの隙間が目立ちます。
パテで修正、それからリベットもちょっと設直しが必要ですね。

入梅までにボディパーツの塗装まで終わらせたかったのですが今年も間に合わずです。
 

McLaren M19A_03

立夏・次候・蚯蚓出「きゅういん いずる・蚯蚓(みみず)が地上に這出る」
5月10〜13日は静岡ホビーショー、参加された皆様お疲れ様でした。
今回もネット経由ではありますが多数の素晴らしい作品を拝見することができました。
ちなみに発売予定で気になったキットはS4,FT T.S.F,EF66といったところでしょうか。
 
まずはフロントサスの仮組から
このパートはホワイトメタルのキャストパーツで構成されていています。
エッチングや線材で置換えた物と比較するとダルな感じに見えますが自分的には十分許容内。
だだしショックに繋がるリンクは組立の都合上後付けができるように線材に置換え。
 
 
アップライトにパーティングラインが…
リアサスも位置関係が確認できたので一部のリンクを線材に。
 
 
“The Alligator Car”
全体像はこんな具合でございます。
フロントカウルとの繫りも今の所大丈夫そうですね。
 
 
前後サスペンションの形が大方決まったところでタイヤ径やアップライトの車軸位置などを計測。
そこから最低地上高を設定してスペーサーをひねり出します。
スペーサーは完成後のサスペンション、タイヤに対する負荷防止と組立作業中の「ウマ」代わりになる重要なパーツと考えています。
 
 
なんやかんやで四つのタイヤも無事に履けたようで一安心。
今回はアームの角度調整がし難いリア側を基準に地上高を設定しています。
 
 
これまたショックが抜けたラジコンのオフロードカーを思わせるフォルム。
 
 
次のハードルはこの空間に冷却ユニットをきちんと収めることですね。

McLaren M19A_02

立夏・初候・蛙始鳴「かえる はじめてなく・蛙が鳴き始める」
連休明けの「若葉寒」、身体に堪えますね。
そう言えばこのような陽気のことを北海道では「リラ冷え」と呼ぶそうです。
リラ=lilac、なかなか良いですね。
 
M19Aは連休中にチマチマとパーツの下拵えをしてました。
大方の目処がついたので記念撮影、思ったよりもパーツ数は多くないように感じます。
今回もパーティングラインや歪みの修正以上に孔開け作業が多かったです。
この時点で一部パーツには可動やサイズ調整ができるような仕込みをしておきます。
これで後々の組立が多少楽になります。

MFHのキットはディテール再現よりも組みやすさ優先で進めるのが吉かと。
 
 
フロントサス周辺のパーツ群
ロアアームがフロントバルクヘッドと一体鋳造されていて仮組み中にポキッといきそうで怖いです。
ラジエータを支えるパイプフレームは線材等で置き換えたくなりますが、フロントカウルとの位置調整に苦労しそうなのでこのまま使用する予定。
 
 
コクピット周辺
モノコックのパーツを磨き上げるのがちょっと面倒で憂鬱です。
でも、折角のメタルキットなので程々にかんばることにします。
ダッシュパネルのスイッチやパイピングは気が向いたら取り付ける予定。
あとシートベルトはどうしましょ。
 
 
DFVエンジン
実は連休中にエンジンだけでも塗装して組み立てようかと目論んでいたのですが、そうなると残りパーツはまた放置状態になる可能性大、やはりここは一緒に進めることに。
懸案の“インジェクター”は妙案が見つからず、あとインダクションポッドの固定用バンドも考えないと。
 
 
ギアボックスとゴチャゴチャとした補機類
リアサスの構造はシンプルで組み易そうなのですが削り出しパーツのショックユニットが少々気掛かり。
サイズ調整可能なタメオのアフターパーツに交換するかも。
ホースエンドのパーツが用意されているのはありがたいのですが繊細すぎてパイピングできるか不安。
 
 
前後のウイング
リアウイングのリブ状のプレートをどう処理するか悩みどころ。
組んでから塗るか、バラのまま塗るかそれぞれ一長一短。
 
 
タイヤとホイール
何度も書いていますがこれらパーツのクオリティが安定しているのがMFHキットの美点の一つ。
今回は“ブルーストリーク”仕様なので一手間かかります。
車高調整が終わったら早速デカール貼付、セミグロスクリア処理後保管しておきましょう。

ボディやフロントカウルなどのパーツに関しては追って記することにします。
次は足回りを仮組みして車高設定とスペーサー作成の予定。

 
 

McLaren M19A_01

雨水・初候・土脉潤起「どみゃく うるおいおこる・雨が降って土が湿り気を含む」
三寒四温、スローペースですが季節は確実に進んでいるような気がする今日この頃。
でもやっぱり寒いですよね…早く春よ来い!(花粉症は辛いですが…)

昨年末からチョロチョロと弄っていたXJR-9は中断して別のキットに手を出しました。
まあ今更「お手付き」を気にしてもしょうがないので好きなだけ食べ散らかすことにします。
M19A 1971 SUNOCO 1971 Rd.10 Canadian GP #10 M.Donohue
まずは勝手知ったるDFVから組んでいきます。
最新フォーマットのキットだけあってブロックパーツは精細なディテールが再現されています。
 
 
エンジンの顔にあたるヘッドカバーもメリハリの効いた造形。
これは色挿しするのが楽しみです!
 
 
補機類も高解像度でキャストされてます!
エアファンネルもアルミ挽物が奢られているのですが、インジェクターのパーツは用意されていないのでちょっと考えないといけませんね。
真鍮パイプ等での自作は手強そうなのでスルーかも。
 
 
お馴染みのギアボックもイイ感じのディテール表現であります。
ギアボックスにはサスペンションの他、オイルタンク等の補機類も多数取り付けられているのでこの辺の処理が「見せ場」になりそうです。

やはり自分はフォーミュラー系が向いている気がします。

McLAREN M26_8

雨水・次候・霞始靆「かすみ はじめてたなびく・霞がたなびき始める」
2月はやはり「逃げる」のようですね。
 
久方ぶりのM26更新、一度立ち止まると再起動は本当に大変…
シートベルトですが今回は付属のエッチングパーツでなくZモデルのパーツを使う事に。
(ブースの設置やら片付けが伴うエアブラシ作業が億劫なので…)
ベルト布地は透け感と解れ防止のためにブルーのアクリル塗料(シタデルカラー)を希釈し布目に染み込ませておきます。
 
 
リアセクションにはスタビとショックユニットを取付。
スタビのリンク、ショックのスプリング等々を金属線で置換えると見栄えがグッと向上するかと思いますが、この辺に手を出すと永遠に完成しそうもないのでスルーします。
とにかく今回は「完成させる事」を最優先で進める事に。
 
 
フロントサスのアッパーアームも今さらながら仮組。
塗膜のクリアランスを考えて無かったので案の定キツキツな状態。
黒系のパーツの質感の違いを塗装で上手く表現できるようになりたいものです。
 
 
メータパネルにはメッキ線を丸めたリングを追加。
資料を見たりするとタコメーター以外のリングはブラックのようですね。
 
在庫や仕掛品を整理するまでは43キットを調達するのはなるべく控えているのですが、SilverLineで発売予定のモデルはかなりのストライク!!
MFHのPorsche 908/03sも気になりますが、こちらは自分のスキルでの製作は厳しそうな予感がします。

McLAREN M26_7

立春・初候・東風解凍「とうふう こおりをとく・東風が厚い氷を解かし始める」
三寒四温で花粉到来、自分には辛い季節がやってきます。
それにしても元旦以降、時間の流れが本当に「行く」「逃げる」「去る」であります。
 
126CKの次はこれまた長期お手付き状態になってるMcLaren M26を再起動する事に。
 
 
2年ほど間が空いてしまったので先ずは進捗具合を画像アーカイヴやblog記事を見返して確認。
 
 
本棚を漁って資料をサルベージしたり、足りないマテリアルなどを補充したり等々準備。
 
 
因みにF1 MODELINGの左側はKönemannから発行されたMcLAREN FORMULA 1
1966から1999までのMcLaren F1の活動をまとめたハードカバーの大型本。
模型製作のに役立ちそうなディテールの写真もそこそこ掲載されてます。
 
 
取り合えずリアショックユニットやスタビリンクを取付けてリアセクションの完成を目指す事にします。

McLAREN M26_6

小雪・末候・橘始黄 寒くなりましたね。
先週末にチョコッと弄っただけですが進捗具合をアップです。

R0011111ショックユニット、アンチロールバーのリンク等々の取付けは済んでいませんがリアの足周りの組み付けがほぼ終了。
セミグロスブラックで塗装されたパーツが多いエリアですが、一部にはフラット化したクリアーブラウン、クリアーグリーンを後から筆でサラッと乗せて微妙に色調を変えてます。

R0011110画像では解り難いのですがフロントのアップライトパーツははブレーキディスク、キャリパー、ハブが一体でキャスト、塗り分けにちょっと手間がかかりますが、完成後ほとんど見えず、後々パーツがポロリという事が無いので合理的かも。
今回はブレーキーホースを追加してみましたが効果は微妙… MFHの0.28mmコードを使用しましたが瞬間接着剤が効きづらい素材のようで使い勝手に少々難有りでした。

R0011120スペーサーの高さを再調整、他のパーツ、タイヤを仮組して記念撮影。
やっぱり自分はこの時代のF1が好物、下手くそなDFVもそれなりに見えるような気がします。

R0011126とりあえず一山越えた感じです。
ここから先はボディパーツに補修クリアーを吹いて仕上げないと進めません。
塗装ブースを引っぱり出してくるのは大仕事なので週末に時間が取れるかしら。

McLAREN M26_5.5

小雪・初候・虹蔵不見
雨に風、寒い寒い水曜日です。
R0011098本キットにはスロットルプレート、エアファンネルは付属しない仕様ですが、インダクションボックスに大穴を開けてしまったため、そこから見えるエンジン上部がちょっと残念な景色。
そこでプレートは他キットから、ファンネルはタメオの別売りパーツから調達することに。

今回、インジェクターの自作はスルーする予定でしたが、M23と並べた時ちょっと寂しい見た目になりそうなのでチョッと弄ってみることにします。
フェールチューブ差込部に使えるサイズの真鍮パイプが手元に無かったのでStudio Rossoさんが以前blogで紹介されていた洋白の帯金を使ったタイプで製作してみました。
0.2×0.5洋白帯金を0.3のステンレス丸棒を挟んでからヘアピン状に折曲げ、丸棒を抜いてからハンダを流して棒状に、リューターに銜えてドリルレースで形状加工、そして穴を穿ったファンネルに取付け、ザックリ書くとこんな感じですがまったく伝わらないですね… 詳細に関してはStudio Rossoさんのblogを参照していただき度。

出来は兎も角。とりあえず付くものは付いたので良しとします。
後は壊したり、無くしたりしないうちにエンジン本体へ取付けて配線も済ましたいところです。

McLAREN M26_5

三連休も終っちゃいました。
街もそろそろ本格的な年末モードにシフトしていくのでしょうね。

R0011091ツールを広げての作業はちょっとしんどい感じだったので簡単に処理出来そうな小物を仕上げます。
いつも通りにメーターには金属線のリングとジェルクリアによるガラス板表現を追加。
ちなみに実車でクロームのリングが付いているのはセンターのタコメーターだけのようです。
あとステアリングシャフトの位置も大分違いますがここを修正するとなるとちょっと手間なのでこのままで。
消火器にはラベルらしきデカールをジャンクから適当に見繕って貼っておきます。
 
 
R0011097ミッションボックスに付くオイルクーラーにも0.3mm糸ハンダのホースとアルミパイプのジョイント追加、自分の中では定番の工作。

補修が終ったボディパーツにはクリアーをかける予定です。
ラッカークリアーなのでポリッシュまでの乾燥時間を大体一ヶ月置きたいところ、ということで年内完成が怪しくなってきました。

McLAREN M26_4.5

朝夕はめっきり寒くなってきました。
そろそろ冬支度ですね。
R0011063今回は先週末の作業内容でお茶を濁し、なのでch.4.5です。
前回ご紹介したアンチロールバーですが、リンクバーの取付けに支障が出そうなので作り直す事に… 面倒くさいからエッチングパーツを使おうかと思いましたがトライしてみます。
0.3×1.0の洋白帯金の真ん中くらいに糸鋸で切れ目を入れ、0.3の洋白丸棒を差し込み両面テープで仮止め。
 
 
R0011064ハンダを流して一体化、後はヤスリ等で整形。
どことなく筋彫用の刃物みたいな姿に。
 
 
R0011069後は前回同様、穴を穿ち、形状を整え、丸棒やアルミパイプの輪切りと組み合せて完成。
画像は奥からキット付属エッチングパーツ、前回、今回、なんだかキットパーツと代わり映えしないですね。
ちょっとガッカリです…

風邪気味だった体調の方も大分良くなってきました。
模型製作も来週辺りからぽちぽち再開しようかと思ってます。

今週の更新はここまで、みなさま良き週末を。