寒露・初候・鴻雁来「こうがん きたる・雁が飛来し始める」
散歩中に金木犀の甘い匂いがフワリと香りました。
ちなみに銀杏の臭いはまだですね。

先送り、先送り、先送りとしていた外装色「Essex Blue」の調合ですがシャシー組立時に外装色で塗られたパーツが必要となるため重すぎる腰をどうにか上げて作業しました。
TYPE81のタメオはLotus Essex Blue Metallic A34という実写用補修ペイントが指定されています。
そのものズバリなカラーのようですが日本で入手するのはちょっと難しそうです。
また実車用のメタリック塗料が1/43スケールのモデルカーにマッチするのかについては些か疑問が残ります。
TYPE88のヒロはクレオスの#5ブルーと#65インディブルーの混色を指定しています。
こちらはソリッドカラーですね。
参考までに1/20スケールTYPE88のエブロはタミヤのTS-50マイカブルーが指定されていました。
キットメーカーによる振り幅が大きくて楽しい

早速塗ってみました。(88のフロアトレイもついでに塗っています。)
今回使用したのはFinisher’sカラーのスパークリングブルーとロッシブルーを適当にミックスしたものです。
個人的に少しダーク寄りな色合いに調合しています。
(Essex社に対して私が抱くイメージが反映されています。)

とりあえずはメタリック系の青色には見えますね。
クリア層が入るともう少し赤味が浮いてくるかもしれません。

やっぱり外装色のパーツが付くと製作プロセスが一歩進んだ気がします。ちょっとウレシい
次のハードルはウイング、サイドパネル等のクロームフィルムが貼られていたパーツをどう処理するかですね。
こちらも面倒で悩ましい作業となりそうです。
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