清明・次候・鴻雁北「こうがん きたす・雁が北へ渡って行く」
発火雨の月曜日、4月半ばとは思えない肌寒さ、まさにブルー・マンデーであります。
MARCH PORSCHE 88Cの方はケアレスミスが続発してちょっとモチベダウン状態。
なので気分転換にプラモデルをチャチャッと組んでみることにします。
1/700 特型駆逐艦Ⅲ型 「電」1944「響」1945 ヤマシタホビー
「電」か「響」を選択して製作できる所謂コンパーチブルキットというタイプです。
今回は「響」1945の仕様で製作しています。
本艦は終戦まで生き延びた強運艦でもあります。(詳しい艦歴はコチラ・ Wiki)
もし寿屋謹製ウヰスキー「響」1945なんてモノが存在したらどれ程の価値があるのでしょうか?
ペタペタ、パチパチと二週間程の工期で完成しました。
艦体色はタミヤラッカーの舞鶴海軍工廠グレイを使用しています。
他の海軍工廠に比べて明るめな色調、自分はこの色好きです。
今回は水性アクリル塗料の筆塗り仕上げを試す予定でしたがこちらは次の課題とします。
2017年発売のキットだけに組み立てやすくディテールも細やかです。
今回はPEなどのディテールアップパーツは使用せずに基本キットパーツのみです。
(マストの一部は伸ばしランナー、海軍旗は他キットから)
透明パーツで用意された艦橋窓もなかなか良い感じですね。
ウォーターラインはパチパチと組み上げコレクションしていくスタイルが良いかなと個人的には思います。
外部パーツ等を使用してディテールアップ工作をするのならフルハルタイプを選択します。
大戦末期の仕様だけに対空兵装モリモリであります。
しばらくの間リビングルームにて異物侵入警戒の任に着いてもらいます。
次は「ガンプラ」に挑戦してみようかしら