January 1 2024

冬至・末候・雪下出麦「せつか むぎをいだす・雪の下で麦が芽を出す」
 

今年もよろしくお願いします。
 
 
 
 
 
 
 
 
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TOYOTA AUTOMOBILE MUSEUM extra

立冬・初候・山茶始開「さんちゃ はじめてひらく・山茶花が咲き始める」
「一雨一度」季節外れもそろそろ落ち着いてほしいところです。
三、四年前までは横浜辺りで冬籠り用の“おもちゃ”を購う時期でもありましたが今年はどうしましょ
 
 
トヨタ博物館の項、折角なので実車周りもつらつらと綴ることにします。
この時代のホイール、カラーと装飾がおしゃれなのです。
 
 
キャデラックもビビッドかつエレガント
 
 
トヨタ2000GTのワイヤースポークホイール
 
 
やっぱり2000GTはこちらのマグネシウムホイールがイメージですね。
 
 
70年代はスーパーカーと言えどもタイヤはムチムチパンパン
 
 
“ホワイトエディション”のビッグ・クワトロ
やっぱり白がよく似合ます。
 
 
館内ではNSX、LFAより人気者だった初代ソアラ
 
 
ソアラにはレグノ
 
 
メタリック系ボディカラーの魅力的なクルマ達
 
 
いま頭を悩ますブルーメタリック!
 
 
この車のシルバーメタリックは別格
嫋やかな輝き、きめ細やかな質感、正直やられました。
 
 
最後に珠玉の一台はこちらを選択。
プジョー 402、流線型スタイルに美しいグリーンのボディカラー、ディテールも豊かです。
 
 
ヘッドライトが仕込まれたフロントグリルが最高。

戦前高級車の模型を作ってみたくなりますが自分のスキルとセンスでは悲惨な結果になりそうです。
まあそれでも横浜で中古キットを探してみましょうかね。
 
 
 
 
 
 
 
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TOYOTA AUTOMOBILE MUSEUM 02

霜降・次候・霎時施「しぐれ ときどきほどこす・小雨がしとしと降る」
十三夜後の月を過ぎると一雨ごとに季節の進み方が早足になるように感じます。
次の連休は虫干し、棚卸し、冬支度そして美味しいものをいただくのです。
 
 
前回の続き「後ほど」です。
文化館2Fのクルマ文化資料室
「移動は文化」をテーマに自動車に関わる様々な文化資料を展示するスペースです。
中でも圧巻なのは約800台のミニカーがパレードする中央のショーケース。
 
 
1/43スケールミニカーが年代、地域ごとにディスプレイされてます。
 
 
色形とも様々な戦前のクラシックカー達、見ていて飽きない。
 
 
この辺りになると見知ったクルマたちですね。
実際に運転したことのある車種もちらほら。
 
 
SRカード的なNISSAN NX COUPEも居ます。
 
 
ミニカー以外の自動車玩具も多数展示されています。
 
 
国産プラモデルのパッケージ
LSの初代アコードがある!
 
 
このMGA 1600のパッケージデザインは良いなあ。
 
 
“アメプラ”
 
 
“アメプラ”のパッケージには独特の魅力がありますね。
 
 
初代セリカ ダブルエックスのプラモデル。
このフロアに数ある模型のなかで一番印象に残りました。
 
 
模型としての佇まいが琴線に触れました。
どこのメーカーだろう?
 
 
金属製カーマスコット、戦前期リンカーンのグレイハウンド
 
 
映画「コンボイ」でおなじみのマック・トラック
 
 
金のシャチホコみたいなシムカ
RRのThe spirit of Ecstasyもありましたがピカピカ過ぎてカメラのピントがなかなか合わなかった…

ルネ・ラリックのガラス製カーマスコットも一見の価値ありです。
 
 
カーバッジ
リスター、TVR、エルバ、ローラ、テクノ 
 
 
立体物の他にもポスター、自動車切手、カタログ、書籍、雑誌等のコレクションも展示されています。
特に切手は面白かったですね。
 
 
なぜかオースチン・メトロ、いろいろと趣深い。
 
 
クルマ関連の文学、マンガ、映画、音楽をまとめたブースもあります。
マンガでは名作ケン・アカバの物語も当然収録されています。
 
 
更にノブ・トクガワも!
この博物館の学芸員さんはよく解っている。
 
 
ミュージアムショップで記念の品を見繕ってみます。
GR YARIS Rallyのミニカー、良いお値段ですね… ちょっと無理っす…
 
 
大好きなポルシェ 936 1981
クレジットカードを出しそうになりましたがガマンしました。エライ
 
 
素朴なフィギュアが付属するブガッティ・タイプ35
お値段はかわいくありません。
 
結局マスキングテープを一巻お買い上げで退散
 
 
館内にはレストラン、カフェも併設。
あと今回立ち寄れませんでしたがトヨタ博物館図書室も良さそうです。

想像していたよりも人文科学系寄りの博物館でしたね。
理工系展示は別施設なのかしら、あとゼッケン付きのクルマ達は富士山の麓に引っ越したようです。
 
 
とにかく時間がなく駆け足気味な見学で少々疲れましたが面白かったです。
また機会を作って終日ゆっくりっと楽しみたい施設でした。
 
 
 
 
 
 
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TOYOTA AUTOMOBILE MUSEUM 01

寒露・末候・蟋蟀在戸「しっそく こにあり・蟋蟀が戸の辺りで鳴く」
我が家でも新米に切り替わり鍋料理(先ずはすき焼き)が食卓に上がるようなりました。
秋意日々深まるなのです。
 
 
先日念願だった「トヨタ博物館」を訪問。
タイトなスケジュールで“駆け足”での見学となりましたが充実した時間でした。
 
所在地は名古屋市ではなく長久手市なのですね、行くまで知らなかった…
 
 
今回は古今東西の名車たちと並んで展示されている模型ついて少し紹介してみたいと思います。

それにしてもこの展示什器のデザインは良いなあ。
1/43で真似てみたいですね。
 
 
オートモ号 大正14年 (1925)
 
 
トヨダG1型トラック 昭和10年 (1935)
 
 
トヨタAE型乗用車 新日本号 昭和14年(1939)
 
 
インダストリアルデザインのテキストに出てきそうな「流線型スタイル」のショーケース
 
 
中でも白眉なのはバーリントンゼファー(パイオニア・ゼファー:Pioneer Zephyr)高速列車の模型
 
 
正面姿も素晴らしい!
KATOでNゲージを作ってくれないかしら。

自分は外連味なく端正な姿形の博物館展示模型、所謂ミュージアムモデルが大好きです。
精密で美しいだけではなく実物が持つ佇まいが静かに伝わる様が堪らないのです。
 
 
他にも館内の彼方此方に魅力的な模型やミニカーが配されています。
 
 
特にTINTINのミニカーたちはチャーミングでしたね。
 
 
フェラーリのオブジェ
 
 
そして今回一番楽しみしていた「クルマ文化資料室」の展示、これについては後ほど。
 
 
 
 
 
 
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0808


Wishing your good health and happiness in life!
 
 
 
 
 
 
 
 
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Summer Greetings 2023

小暑・次候・蓮始開「はす はじめてはなさく・蓮の花が開き始める」
 

暑中お見舞い申し上げます
暑さ厳しき折、お健やかに過ごされますようお祈り申し上げます。

令和四年 七月
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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1/2

夏至・次候・菖蒲華「しょうぶ はなさく・菖蒲(あやめ)の花が咲く」
 

今日は、暦上では6月30日が12ヶ月のうちの半分が過ぎ、残り半年となることから「ハーフタイムデー 」
(日数的に一年の半分となるのは7月2日ですね。)
 
心身ともに疲れが溜まりやすい時期であります。
みなさま、どうぞお健やかにお過ごしくださいませ。
 
 
 
 
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Fragaria

小満・次候・紅花栄「こうか さかう・紅花(べにばな)が盛んに咲く」
関東地方もそろそろ梅雨入りでしょうか。
暑さや湿気に身体を慣らしながらボチボチと過ごしていきませう。
 
 
プランターのイチゴ栽培
花が咲き
 
 
花托が育ち
 
 
収穫、味はぼんやりとしていますが香りは良い感じ
 
 
 
  
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