TOYOTA AUTOMOBILE MUSEUM 01

寒露・末候・蟋蟀在戸「しっそく こにあり・蟋蟀が戸の辺りで鳴く」
我が家でも新米に切り替わり鍋料理(先ずはすき焼き)が食卓に上がるようなりました。
秋意日々深まるなのです。
 
 
先日念願だった「トヨタ博物館」を訪問。
タイトなスケジュールで“駆け足”での見学となりましたが充実した時間でした。
 
所在地は名古屋市ではなく長久手市なのですね、行くまで知らなかった…
 
 
今回は古今東西の名車たちと並んで展示されている模型ついて少し紹介してみたいと思います。

それにしてもこの展示什器のデザインは良いなあ。
1/43で真似てみたいですね。
 
 
オートモ号 大正14年 (1925)
 
 
トヨダG1型トラック 昭和10年 (1935)
 
 
トヨタAE型乗用車 新日本号 昭和14年(1939)
 
 
インダストリアルデザインのテキストに出てきそうな「流線型スタイル」のショーケース
 
 
中でも白眉なのはバーリントンゼファー(パイオニア・ゼファー:Pioneer Zephyr)高速列車の模型
 
 
正面姿も素晴らしい!
KATOでNゲージを作ってくれないかしら。

自分は外連味なく端正な姿形の博物館展示模型、所謂ミュージアムモデルが大好きです。
精密で美しいだけではなく実物が持つ佇まいが静かに伝わる様が堪らないのです。
 
 
他にも館内の彼方此方に魅力的な模型やミニカーが配されています。
 
 
特にTINTINのミニカーたちはチャーミングでしたね。
 
 
フェラーリのオブジェ
 
 
そして今回一番楽しみしていた「クルマ文化資料室」の展示、これについては後ほど。
 
 
 
 
 
 
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