「秋分・末候・水始涸」みず はじめてかる・田畑の水を干し始める
めっきりと秋めいてきました。
この時期は衣服、部屋の設え、食材等々本格的な「衣替え」の時期ですね。
先ずは飲み終えた夏用のお酒を片付け秋冬用の仕入れです。
旧新橋停車場 鉄道歴史展示室で開催されている「没後20年 工業デザイナー 黒岩保美」に滑り込んできました。
※会期は10月14日(日)まで入場料は無料です。
小さい展示なのですが車両の手描スケッチ、表示系のデザイン図面など貴重な資料を見ることができます。
特に日本画の手法を用いた「連合軍客車車内見取図」や車体塗色、トレインマークのボツ案が印象的。
あと展示室の空気感が万世橋にあった博物館を思い出させてくれました。(余り人が居なかった所為かしら)
図録もほぼ展示物網羅してのお手頃価格(500円)でオススメでございます。
施設内にはレストラン( 銀座ライオン)も併設、真昼間からビールOKと絶好のロケーション
開催期間は殆ど残っておりませんがご都合がつくようでしたら是非であります。
MARINE DAY
小暑・末候・鷹乃学習
明日は「海の日」、国民の祝日、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条では「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨とされています。
ということで今回は海に関する模型の記事です。
Antarctica Observation Ship Soya, Antarctica Observation 1st Corps:HASEGAWA 1/350
南極観測船 宗谷 第一次南極観測隊:ハセガワ 1/350
後部デッキではヘリとわんこ達が日光浴中。
いつかは本格的な船舶模型にも挑戦してみたいですね。(ハードルが高そうですがこんなキットとか…)
日本にも本格的な海事博物館が設立される事を切に願っています。
National Museum of Nature and Science,Tokyo
啓蟄・末候・菜虫化蝶
鼻、目がボロボロで模型はちょっとお休みしてます。
東京のなかでも大好きな場所のひとつ。
常設展示をのんびり見るのが好み。
Dmitri Shostakovich Symphony No.5 in D minor, op.47
節分、満月の火曜日。
リコーフィルハーモニーオーケストラ 第57回演奏会
ゆるりゆらりと生音でショスタコーヴィチ
やっぱりミューザ川崎シンフォニーホールの響きは良い。
久しぶりに身も心も軽くなった休日。
Happy Holidays
Libéré
fallen leaves
Jersey Boys
“Can’t Take My Eyes Off You”
今日から10月、今年も残り100日を切ったという事ですね…
昨日のダメージから逃げ出すがごとくファーストデイのシネコンへと駆け込みました。
クリント・イーストウッド監督作品 『Jersey Boys』(リンクはオフィシャルサイト)
60年代中期、アメリカのロックバンド、フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズの実録映画。
これまでのイーストウッド流とはちょっと違う感じがする「光と影」の描き方、甘く、切なく、やるせなく、そしてちょっと前向きになれそうな気がする映画です。
ここ何年かの音楽映画の中でもベスト3に入る作品!期待が大きかった分、若干心配な面もありましたが映像、音楽、脚本どれもナイスでした。
この映画を見た後は何処かのbarで強い酒が呑みたくなります。
男性ボーカルのファルセットはちょっと肌寒くなった秋の夜に心地よく響いてきます。
サントラは映画版もいいけど同タイトルのミュージカル版も良さそう。