デルタをアップすることができたのでこちらにとりかかります。
先ずは部品のチェックから
フロントサスの部品が一つ破損してましたが自作できそうなので大丈夫でしょう。
後は問題なさそうです。
次の作業はタイヤを取り付けられるところまで組み立てて車高等ジオメトリーの調整。
このモデルはエンジン部を組み付けてしまえばシャシー部分だけである程度の調整作業が終わるので助かりますね。
予定より大分遅れましたが一応フィニッシュです。
テールランプは透明プラ材で自作したものに置き換えました。
フェールキャップというか吸入口も金属材料で自作、ここはちょっとお気に入り。
フロントグリルとリアゲートのエンブレムデカールが付いてませんでした…
ジャンクデカールあたりを気長に探してみます。
あとボンピンなどもジャンクのエッチングが出てきたら取付予定。
フロントウインドのデカールが派手に曲がってます。フィッティング不足です。
今回はボディと一体成形されていたドアノブやマーカーレンズを削り取って面出しとエッジラインの強調してみました。
一定の効果はあったかなとは思いますが、その分面倒な作業が増えました。
やはりハコ車はウインドの処理が汚いとダメですね。これは今回の大きな反省点。
派手なカラーリングと実車よりも扁平なプロポーションでなかなかカッコ良く感じますが、デカール貼りは大変でした。古くなった大判デカールはもう無理かも。
もし次にプロバンスやスターターのレジンキットを作るとしたらなるべく窓が少ないもの、デカールが少ないものがいいですね。
ディテールアップもそこそこにサラッと清潔感のある仕上げをしてみたいものです。
今年の目標のうちの一つとしてみましょう。
Totipデルタがほぼ完成。作業台が空いたので次作の準備をします。
そろそろF1が作りたくなりこちらのレトロF1にしました。
赤牛とか跳ね馬じゃないので反響皆無だろうな…
Brabham Allfa Romeo BT45 Press Version 1975 tameoのホワイトメタルモデル。
アルファエンジンのブラバム白カラーはレアかも。
特にプレスモデルはフロントカウルがシャープ造形でカッコいいです。
いつもように主要パーツは塗装済です。
ボディパーツは研ぎ出しまで終了。乾燥年数は7年くらい? 忘れました…
パーツのチェック後、スペーサーの作成とベースへの据付を行います。
今回もパーツの自作置き換え、パイピングの追加などはあまりやらずに(まあ、出来ないのですが…)さらっと作ってそのうち紅白で並べてみましょう。
Totipはやっとこさ最後組立に入りました。
とりあえずインテリアはこれで終了。
もう手を入れる気力もないので適当に部品を取り付けただけ。
シフトレバーは虫ピンそのまま。シートベルトは適当に色付けした和紙の細切り。
ロールバーはかなり省略、前半部はボディ側に取付。
上下を合体。
インテリアは汚いウインドと黒中心の色調のおかげかほとんど見えません。
リアのナンバー灯の塗り分け、おもいっきり間違えてます…
残りの作業は、灯火類、ドアノブ、ドアミラー、フェールキャップ、マフラーエンド、ルーフアンテナ、前後ワイパー、デカール 等々結構ありますね。
パーツの破損や紛失をする前にがんばって仕上げましょう。
今年の干支は「巳」ですね。
何か蛇をモチーフというかテーマしたアイテムはないかと探してみました。
ここでシェルビーさんのコブラでも出てくると絵になるところですが、生憎手元に完成品がにないのでこちらでどうでしょうか。
Alfa Romeo 155V6TI 1994です。
ちょっと苦しいですがアルファの蛇マークとカーナンバー1でご勘弁を…
確か95年位にBBRのキットをボディを缶スプレーで塗り仕上げたものです。
この頃はBBRもキットを多数販売してましたね。
模型としては1993モデルの方がポピュラーかもしれませんが、個人的にはフォルムがシャープになりグラフィックもシンプルな感じのこちらのモデルの方が好みです。
経年変化でヘッドライトに盛ったエポキシ接着剤が黄変してたり、サッシの剥離等かなり傷みがみえます。
自分で言うのもおかしいのですがクレオスの赤とSoft99の缶スプレーでもいい感じに塗れてる。
筋彫りもそのままでパーツ等もキット付属品を使用したホント素組だったはず。
この頃はテクニックや知識、工具、素材が無くても夢中で作っていました。
やっぱり情熱は武器ですね。
では今テクニックや知識があるのといわれたらごめんなさいします。
今年も出来るだけ手を動かしていきたいです。