EAGLE T1G 1967_5

雨続きも大変だけど空梅雨も後先考えると少々心配になります。

OW98に較べてこちらはなかなかペースが上がりません。

20140604-122138.jpg
ホイールを仕上げ。
AARの6本スポークホイールはカッコイイ!!これだけでもテンションが上がります。
ちなみに塗装指示はリム、スポーク共に黒に近いガンメタになってます。
今回は個人的な趣味でこの仕様にしました。ご了承ください。

20140604-122253.jpg
タイヤを取付、ホットウィールのタイヤみたいですね。
調子に乗ってエアバルブでも付けてみようかしら。
NFHのタイヤですがトレッド面のモールドも精密でゴム質もかなり良さそうな感じです。
いくつかのタイプを別売りパーツとして発売してもらえるとかなり嬉しいいのですが…
ちょっと気掛かりはスポークパーツから出ているハブへの取付けシャフトのセンターが若干怪しいところ。
最終的には力技的なソリューションでなんとかするつもり。

20140604-122353.jpg
前後アップライトはこんな感じ。
ハブやブレーキキャリパーにも細かいモールドが施されてますがこのサイズになるとメタルの巣穴と区別がつきにくいですね。
肉眼では判別出来ずデジカメの画像で初めて解るような状態です。

EAGLE T1G 1967_4

2014 Le Mans TOYOTAは残念でした。(実はサッカーよりもダメージが)
トヨタさん、本当にル・マンには縁が無いですね… それでもWECの年間タイトルだけはなんとしても取ってほしい。
で、取ったら次の年はレギュレーション変更で微妙に不利な条件を付けられ、また振り出しになんて事に…
よくある話のような気がしますがどうなんでしょう。

製作過程のなかでもエアブラシ塗装はスプレーブースの設置と撤収が一仕事なので出来るだけまとめて片づけたい作業。
余談ですが、安全で使い勝手の良い水性塗料とかコンパクト且つ高性能なスプレーブースをそろそろ本気で開発していただきたいですね。
でないと更に模型製作人口が減っていくよう思えるのですが。
20140604-121949.jpg
EAGLEの一部パーツは塗装終了。
OW98と較べると地味な絵面です。
軽くポリッシュしたパーツにはプライマー+クリアーを、他は艶違いのブラックと金属色を幾つか使ってます。

ボディカウルはある程度中身を固めてから手を付けようかと考えてます。
あとメタリックブルーは何を使うかも考えないとですね。
この辺りかロッシブルーをベースに調合かな。

EAGLE T1G 1967_3

東京も梅雨入りしました。
ここ数日に天候と打って変わり肌寒さも感じる木曜日です。

小物パーツもチマチマと進めます。

20140604-121242.jpg
エンジンの顔となるヘッドカバー、ホワイトメタル+エッチングの構成。
見ての通り十分なディテールなのですが、問題はブラック塗装後レター部分だけ上手く塗料を剥がせるかですね。
リブ部分も一緒に剥離ならば比較的簡単なのですが、タッチアップで誤魔化せるかな。
この辺がシャッキとしているとクリーンでカッコイイのですけど。

20140604-121433.jpg
エッチングパーツのファンネルカバー、折曲げのコツがつかめず最初は失敗
結局スペアパーツのリテイク版(手前)でなんとか使えそうなものが出来ました。

20140604-121554.jpg
フロントのロワアームも変形に注意しながら削っていきます。
後はピカールで磨いてクリア掛けて終わりします。
本来ならばアーム類は金属線で置き換えるのが理想なのでしょうが自分のスキルとメッキ表現等の課題があるので今回もキットパーツのままです。

並行して作業しているバイクのプラモデルを塗装して感じたのですが最近の金属系塗料の性能の良さ。
大きめな面はともかく細いロッドや小さめな球面などはメッキ系塗料でなくてもかなりの光沢を伴った金属感が出ます。
アーム類もシンプルな形状なら治具を用意して真鍮パイプ+金属線(洋白or真鍮)をハンダで組み上げ塗装仕上げでそこそこの物が出来そうな気がします。
真鍮パイプが使えるのでリンク部も何とかなりそうですし、テイクを何回か繰り返せば何とかなるかもと妄想してます。

20140604-121719.jpg
モノコックまわりのパーツも軽くポリッシュしておきます。
次は磨いたパーツ表面を保護するためのクリア掛けと小物塗装の予定です。

EAGLE T1G 1967_2

VaillantのPORSCHE、予約してしまいました。
ウサギカラー、やっぱりカワイイです。
20140531-122739-44859445.jpg
Eagleは懸案事項山積みですがモノコック周りの大物パーツを仕上げていきます。

20140531-122759-44879037.jpg
コクピットを覆うキルティングのパッド?
このパーツは最初の工程でモノコックに取付ける事になっていて、取り外しの自由が利かないようになります。
その後の作業を考慮すると少々具合が良くないのでシート部分だけでも取り外しが出来るようにちょっと加工します。

20140531-122815-44895097.jpg
レザーソーで「三枚下ろし」に。
消えてしまったキルティングのモールドは適当な刃物で修復しておきます。

20140531-122829-44909422.jpg
モノコックに収めてみます。
黒く塗ってしまえばそれほど違和感も無さそうですね。

これでようやくモノコックをベースへ固定出来そうです。

EAGLE T1G 1967_1

さて久々に1/43を弄ってみることにします。
昨年購入したMFH1/43モデル、自分には少々ハードルが高そうですがチャレンジ!
主にホワイトメタルのキャストパーツを組んでいくハイディテールキット。
素組でも十分、というか素組でも組めるか?といった感じです。

あっ、放置気味のMarch 792ですがフロントタイヤから大量の油が吹き出してきて作業が止まってます。
油の抜けたタイヤは硬化してボロボロ状態…
ミニチャンのミニカーとかをドナーにするのが手っ取り早いかな。

20140510-175238.jpg
まず手始めにエンジン周りの組立から。
ブロックをキレイなハコ状に組むのにも結構神経を使います。
こちらのキット、ピンバイスでの開孔作業が多く指が痛くなってきました。

20140510-175308.jpg
キャブ周りはワイヤーブラシで軽く磨いてからスモークあたりでスミ入れすると良い感じになりそうです。
あとパイピングはどうしよう?
プラグコード位はチャレンジしてみましょうか。
デスビから配線は無理そうなので誤魔化し方を考えなくてはいけません。

パーツ数も多いので整形作業が大変、なるべくならキットパーツで組み上げたいところですが一部は線材等に置換えした方がいいかも。

仮組みが終わるまではちょっと時間がかかりそうです。