EAGLE T1G 1967_3

東京も梅雨入りしました。
ここ数日に天候と打って変わり肌寒さも感じる木曜日です。

小物パーツもチマチマと進めます。

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エンジンの顔となるヘッドカバー、ホワイトメタル+エッチングの構成。
見ての通り十分なディテールなのですが、問題はブラック塗装後レター部分だけ上手く塗料を剥がせるかですね。
リブ部分も一緒に剥離ならば比較的簡単なのですが、タッチアップで誤魔化せるかな。
この辺がシャッキとしているとクリーンでカッコイイのですけど。

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エッチングパーツのファンネルカバー、折曲げのコツがつかめず最初は失敗
結局スペアパーツのリテイク版(手前)でなんとか使えそうなものが出来ました。

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フロントのロワアームも変形に注意しながら削っていきます。
後はピカールで磨いてクリア掛けて終わりします。
本来ならばアーム類は金属線で置き換えるのが理想なのでしょうが自分のスキルとメッキ表現等の課題があるので今回もキットパーツのままです。

並行して作業しているバイクのプラモデルを塗装して感じたのですが最近の金属系塗料の性能の良さ。
大きめな面はともかく細いロッドや小さめな球面などはメッキ系塗料でなくてもかなりの光沢を伴った金属感が出ます。
アーム類もシンプルな形状なら治具を用意して真鍮パイプ+金属線(洋白or真鍮)をハンダで組み上げ塗装仕上げでそこそこの物が出来そうな気がします。
真鍮パイプが使えるのでリンク部も何とかなりそうですし、テイクを何回か繰り返せば何とかなるかもと妄想してます。

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モノコックまわりのパーツも軽くポリッシュしておきます。
次は磨いたパーツ表面を保護するためのクリア掛けと小物塗装の予定です。

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