Bugatti Type 35_09

啓蟄・末候・菜虫化蝶「なむし ちょうとけす・青虫が羽化して紋白蝶になる」
春キャベツ、新玉ねぎ、新じゃが、アスパラガス、そら豆、菜の花等々、春野菜が美味しくなってきました。
茹でて、焼いて、蒸して、揚げて、炒めて、善き哉、善き哉。
 
 
正月休みから作り始めたTYPE35、今月中の完成を目標にしていましたがちょっと怪しい感じですね。
 
 
クリアーも乾燥したようなのでコンパウンドでポリッシュ。
最後にボンネットフードのルーバーに軽く墨入れ処理してみました。
繊細なモールドでしたが塗料で埋まらずに辛うじて残ってくれたようです。
(凹凸が見やすように画像処理してあります。)
 
 
エンジンにプラグコードを8本植え付け、なんか色と形が冬蟲夏草みたいですね。
コードには0.2mmのリードワイヤーを使用しましたが“腰”が無さすぎで扱いにくかったです。
0.3mm以下のパイピング材料にはいつも苦労させられています。
 
 
とりあえずフレーム+アンダーボディのパートは9割ほど完成。
今回は1929年の22号車なのでシングルシート仕様です。
それにしてもこのディテールを完成後殆ど見ることはできなくなるのはすこし残念な気がします。
 
 
エンジンルーム内補機、コクピット小物パーツを仕上げて取り付け。
細かなモノまできっちりとパーツ化されています。
 
 
想定していたよりもクリアランスが無く苦労する箇所もありましたがなんとか収まってくれたようです。
なかでもヒヤヒヤしたのはステアリングシャフトの取り付け。
 
 
実車では銅パイプを用いたと思われるパイピングも適当に追加しておきました。
金銀銅の色味が並んでオメデタ感満載です。

次はプラグコードを収めて上下ボディの接着、エンジルーム内を仕上げてから足回りパーツの組立ですね。

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