Brabham BT44B_2

風も無く絶好のスプレー塗装日和
形状確認のためのサフェーサーを軽く吹いて見ました。

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面の組み合わせとリベットのディテールが70年代テイストです。大好物です!
リベット上にデカールが掛かるので一部削り取るかもしれません。
ちなみにこの辺りのデザインはBT46も同じような構成になってます。
全体的には小さな傷や歪みの修正やチリ合わせが必要ですね。

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コクピットパーツにもサフを吹いてみます。
昔作った時はパクトラタミヤのフラットアルミを筆で塗っていたパーツです。
あの塗料の完全フラットなガサッとした質感は結構好きでしたね。クロームシルバーよりも扱いやすかったし。
現在は様々なタイプの金属色塗料があるのでどのような仕上がりになるのか楽しみです。
セオリーでしたらメッキシルバーなのでしょうがメッキ系塗料は他のクロームメッキされた箇所に使用してメリハリをつけたいのでクレオスのクロームシルバー辺りで塗る予定。

Brabham BT44B_1

唐突ですが1/12のBrabham BT44Bを始めることにしました。
ここ暫くはブラバム濃度が異常に高くなってますね… 
多分工期は1年以上で長丁場のダラダラ更新になると思いますのでご容赦を。

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ボディ関係パーツを組んで、整形をして行きます。
ヒケやウネリ、不自然なアンダーカットに留意しながらペーパー等で面を作っていきます。
1/43に比べて大きいのでサンディングも一苦労。プラも現在のものよりも硬い感じ。
若干黄ばんでいたパーツが一皮剥いたおかげかキレイな艶消しホワイトになりました。
簡単にチリ合わせをしたら捨てサフを吹きます。

連休中にボディのホワイト塗装を終えることを当面の目標。
その後デカール、一回目のクリアー吹きが終わったら3ヶ月ほど寝かす予定です。

YARDLEY McLaren M23 1974

もうしばらく模型は買わないつもりでしたが我慢できませんでした。

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タミヤ1/12のヤードレーマクラーレン。
相変わらず大きな箱です。どこへ隠そうか。
マルボロよりもオリジンマクラーレンの雰囲気が感じられるこのカラーリングのほうが好きかもしれません。
オレンジの色合いに悩みそうですが自分としてはマンゴイエロー寄りで隠し味にグレーという感じでいきたいところですかね。
ボディのプロポーションも1/20の1976版よりも良好かと思います。
(1/20はモータライズで設計されたせいか厚ぼったい感じです。)

キット内容なのですが各バーツのヒケやバリがほとんど無くキレイな状態。
やはり金型等のメンテ、補修をしっかりとやっているのでしょう。
カルトのデカールもうれしいところです。
左下に表示がある通りタイヤメーカーのロゴもしっかり入ってます。
でもマイク・ヘイルウッドのネーム表示はありません…この辺は権利等の問題でしょうね。
あとエッチング、シートベルトのパーツがセットされてます。
まあこれだけのリニューアル内容でしたらに価格的に妥当かと。

BT44Bが片づいたらデカールがダメにならない程度にのんびりと組んでいきたいです。

Brabham BT44B DECAL

以前ご紹介したタミヤの1/12 BT44Bですが、サードパーティ製のデカールを入手しました。

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一応タミヤのカスタマーサービスにも問い合わせましたが欠品中で再生産の予定も無いとのことでした。
どのみち再販タミヤ版のデカールには版権の関係でタイヤメーカーのロゴが入って無いので何処からは入手する必要はあったのです。
ネットで探してオーダー、次の日には届きました。
でも、もう少しお手頃なお値段だとうれしいのですが仕方が無いですね。

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先日のエンジン部分に続きボディパーツを仮組後に記念撮影。
スポーツカーノーズに三角モノコックが特徴のボデイ、やっぱりカッコいいなあ。

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元箱で保管しておくとスペースを取るのでバーツを切り離し、組立順に袋詰してまとめました。
1日仕事にはなりましたが、結構コンパクトにまとまって大正解。

組むとしたら大物の塗装は缶スプレー、基本的には素組で。楽しいかも。

Brabham BT44B

現在1/43でBT45を製作中ですが在庫のBT44Bも今年のうちに作ってみようかと考え中。
ということで実家からタミヤ1/12を立体資料として持ってきました。

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おなじみタミヤのホワイトパッケージ。イラストが魅力的です。

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1/12らしくパーツはみっしり。素組でも大変そうです。

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タミヤマークのセメダイン付。買ったのは四半世紀以上昔のことです。

1/43がひと段落したら手をつけてみようかな。
デカールがダメになってるのでST27を入手しておこう。

KR500_14

カウルのマーキング塗装の続き。
適当マスキングのためレタッチ必須ですが、まあ何とかなったかな。
赤帯はフィニッシャーズのブライトレッドを吹いています。

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デカールとはちがった、透け感が無いこってりとした色合になりました。
何かnaefの積み木みたいな感じ。

ペイント仕上げならでは雰囲気かも、ラフな感じがどことなく70年代風。

色の境界には黒ストライプデカールが入るので段差をペーパー等で慣らします。

KR500_13

再起動に伴い、いろいろと仕込みを。

20130118-115334.jpg派手に黄変していたオリジナルのデカールですが、日光漂白によりニス部が大分透明になってきました。
これくらいならスポンサーロゴ等のデカールは利用できるかも。
幾つかの白ベタロゴはかなり透けてしまうでしょうがそこは諦めましょう。

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多分このまま使うと水に入れた瞬間にバラバラになる事は必至なので、デカール補修剤の厚塗りで保護します。

その後クリアーコートの耐性実験を行う予定。

KR500_12

久しぶりのKR500、約2ヶ月振りのエントリーです。
1/12のバイクモデルも作り始めたいモノがあるのですが、フィニッシュの目処がつくまでお預け状態です。

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いろいろと思うところがあり停滞していましたが再開です。
資料を参考に苦手なマスキング作業を淡々と進めます。

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当初グリーン単色のカラーリングで終わらせようと思っていたのですが、あまりにもオモチャぽい感じになってしまいました。
そこでカラースキームぐらいは塗装での再現にチャレンジしてみます。
先ずはフィニッシャーズのファンデーションホワイトを吹き付け。
ツヤはあまり出ないのですが、顔料成分が多いのか透けずにキレイに塗れます
そしてアッパーカウルのゼッケンサークルにピュアイエローを。
デカールよりは彩度が高い感じの仕上がりになりました。
乾燥後、残りのイエローとレッドのストライプを吹き付け、タッチアップ作業。

黒ストライプはベタデカールから切り出す予定です。