McLaren FORD M23 YARDLEY

芒種・初候・螳螂生「とうろう しょうず・螳螂(かまきり)が生まれ出る」
終日ザーザー降りの雨と梅雨寒の空模様
ドトールでは注文を間違えられ、買ったばかりの傘が行方不明となにかと冴えない月曜日であります。
 
1/43 Tameo Kits TMK221 McLaren Ford M23 Yardley GP Brasil 1974
出しっ放しになっていたパッケージが目に入って気分転換にゴニョゴニョ
各カウル類が一体でキャストされたボディパーツはちょっと歪みが目立つ感じでした。
 
  
モノコックの高さやコクピットカウルの幅など良い感じのフォルム
何故か同じTameoのWCT74 McLaren M23 1974よりもカッコよく感じます。
 
 
次の作業はフロアパネルの修正とタイヤを完成させて仮組み、車高調整といったところでしょうか。

スケジュール的には126C3の目処がついた頃になりそうです。
 

McLaren M23 1974

小寒・次候・水泉動「すいせん うごく・地中で凍った泉が動き始める」
冷え込んだ三連休初日の土曜日、東京でも「初雪」
いろいろな物事をそろそろ通常のペースに戻す頃合いなのですが…なんかシャキッとしませんねえ。

TAMIYA 1/12 SCALE YARDLEY McLaren M23 1974
冬休みは大きな箱のプラモデルをパチパチと弄るのが似合います。
お年玉を握りしめて元日から営業している模型屋へ普段は手が出ない高価なプラモデルを買いに自転車ダッシュしていたことを思い出します。

今回のキットは2012年の再販版なのですが元々は1974年発売のキットです。
金型のメンテがしっかりされているのかバリ、大きな型ズレもないのですが流石に現在の品質と比べるとキビシイ箇所は多々存在します。
特に抜きテーパーがキツくこの辺を修正していくのは結構な手間がかかりそうです。
それとデカールにマイク・ヘイルウッドのシグネイチャーが無いのはちょっと寂しいですね。
権利的にきびしいのでしょうか?
そういえばバイクモデルの900MHRもとんと見かけなくなりました。

組立説明書に沿って全パーツをランナーから切り出して整理するとボリュームが約半分に。
なんとなくMFHの1/12スケールF1キットと似たようなパーツ構成なりますね。

元のパッケージよりも小さく積みやすいボックスに再収納して今回の作業は終了です。
サッパリ、スッキリでございます。

1/12のF1キットに関してはM23の前にこちらを何とかしなくてはなりません。
今年中にエンジン、ギアボックスを取り付けて4本のタイヤを履かせるまではなんとか、なんとか、

YARDLEY McLaren M23 1974

もうしばらく模型は買わないつもりでしたが我慢できませんでした。

20130413-112313.jpg
タミヤ1/12のヤードレーマクラーレン。
相変わらず大きな箱です。どこへ隠そうか。
マルボロよりもオリジンマクラーレンの雰囲気が感じられるこのカラーリングのほうが好きかもしれません。
オレンジの色合いに悩みそうですが自分としてはマンゴイエロー寄りで隠し味にグレーという感じでいきたいところですかね。
ボディのプロポーションも1/20の1976版よりも良好かと思います。
(1/20はモータライズで設計されたせいか厚ぼったい感じです。)

キット内容なのですが各バーツのヒケやバリがほとんど無くキレイな状態。
やはり金型等のメンテ、補修をしっかりとやっているのでしょう。
カルトのデカールもうれしいところです。
左下に表示がある通りタイヤメーカーのロゴもしっかり入ってます。
でもマイク・ヘイルウッドのネーム表示はありません…この辺は権利等の問題でしょうね。
あとエッチング、シートベルトのパーツがセットされてます。
まあこれだけのリニューアル内容でしたらに価格的に妥当かと。

BT44Bが片づいたらデカールがダメにならない程度にのんびりと組んでいきたいです。