KR500 _7

エンジン関係のパーツに色を差して組み上げて見ました。
ちょっと写真、明かるすぎかも。iPadの自動補正だとこうなるのね…

20121028-150532.jpg古めいたマグネシウム合金の風合とオイルの匂いがしてくるような使用感を狙って見たのですがどうでしょうか。だだ汚ないだけという意見もありますが…
クラッチワイヤーにも小細工してみました。でも、イマイチだなぁ。

20121028-150656.jpg各部に打ちこんだマイナスのボルトヘッド、SとMの2サイズ使用しています。こちらはさすがに良いアクセントになっているように思います。

おースクエアフォーだ。

20121028-150928.jpg後はキャブレターの仕上げとパイピング関連のパーツ作りです。

KR500 _6

チェーン、スプロケットをチマチマと塗装しました。

20121025-160917.jpgチェーン部分の彫り込みですが、それなりに効果は出ていると思いたいのですが… どうでしょう。
ドリブンスプロケットに施したボルトヘッドのホールは余分でした。
実車はサークリップを使って固定しているようです!なのでピン形状でも良かったようです。

20121025-161020.jpg肉眼で見る分にはまあまあなのですが、やはりアップにすると雑な仕上がりですね。お気楽モデラーの自分にはこれで十分です。
これ以外でのディテールアップとなると組立式チェーンとなるのですが、其れなりのお値段ですし自分のテクニックではちゃんと組める気がしません…

KR500 _5

カウル類を塗装しました。
一般的なカワサキライムグリーンより明度を落とした色を吹きました。

20121021-174512.jpg何となく70年代風味にしたかったのです。まあ個人的な好みということで容赦を。
しかしデカくてゴツいシートカウルだな。カワサキらしいといえばらしいけど。
キット付属のデカールが経年劣化により使えそうもないので、外装関係はこれで一旦終了。

20121021-175219.jpgタンクもペイントしました。使用塗料はガイアのスターブライトジュラルミン、予想外にいい感じになりました。KHIに敬意を表し航空機の無塗装タンク風に仕上げてみたつもり。
次の作業は細かな色差し、パイピングの準備の予定です。

今話題のバイクのプラモ 2個ポチっちゃいました… また在庫がぁー

KR500 _4

今日も東京は良いお天気です。洗濯日和!塗装日和!
1000SPのボディ塗装と合わせてパーツ細部に色差し。

20121020-111501.jpgジェネレーター部分?を塗り分け。
「急がば回れ」の要領でマスキングすると意外に簡単でした。

20121020-111634.jpgチャンバーの焼け塗装。
この年代の焼け表現は難しいですね。エアブラシというよりもドライブラシでブラック、ブラウン、シルバーを混色してなすりつける方が気分出るかも。
エナメル筆塗りで少しテクスチャーを追加してみましょう。

この手の塗装、AFVの人がやると上手く塗るだろうな。

KR500 _3

ふー やっと主なパーツの基本カラー塗装が終了! パーツが多くて疲れました。

20121017-203957.jpg

うれしくなってバックボーンフレームにスイングアームを組込んで記念撮影。

20121017-204150.jpgオー カッコイイ! シートレール周りを薄く削ったのもいい感じです。
本当に最近のメタリック系塗料はイイですね。クレオスの8番でも粒子はより細かくなり金属感もアップしてます。
バックボーンとスイングアームはクレオスのクロームシルバー、支持プレートはガイアのブライトジュラルミン、スタンドはクレオスのメッキシルバーEXで塗ってます。
60,70年代のF1キットなんかも今のマテリアルで製作すると楽しいかも。
(今度再販される1/12 ヤードレーマクラーレンなんかいいなぁ。でも置き場所がない…)

次の塗装工程はマスキングして細部の塗装とチャンバーの焼け表現かな。
あと懸案のカウルはどうしよう…

KR500 _2

少しづつですが進めてます。
仮組後再度パーツの形状を整え、ディテールを加えていきます。
エンジンブロックのボルトのモールドを削り落とし、0.4mmの穴を開けてアドラーズネストのボルトヘッドを埋め込めるようにします。(結構お金が掛かりますね…)この部分のマイナスボルトですが実車の写真を見てもかなり目立ちます。
試しにSサイズをつけてみましたがMサイズのほうが良さそうですね。

20121014-182609.jpg

一回サフを吹いてパーツの仕上がりをチェックします。
まあまあといった感じでしょうか。なんか鳥っぽいフォルムです。
バックボーンの丸いパッドですがマスキングがめんどくさそうなので削り取ってます。塗装後パッドを再現したものを貼り付けるようにします。実車とは構造が違っちゃいますが作業性と見た目重視ということで。

20121014-184913.jpg

KR500 _1

部品をランナーから切り出し整形します。
ゲート、パーティングライン、押し出しピンのあと、不自然なテーパーなどを修正していきます。
部品数はそれ程多くはないのですが何分にも古いキットなので作業量が多いです。削りカスも大量にでます…
金属板、丸棒、角パイプの形状を意識して整形します。そして仮組。おー カッコいいぞ!

20121008-131552.jpg

 

チェーン部分もちょっと彫り込んで見ました。
(拡大してみると雑だな… でもこの辺りが限界です…)

20121008-131719.jpgこの後各パーツの「情報量」を増やすように加工していきます。

ライムグリーン

プラモデルのストック消化ということでこちらのキットを1000SPと並行して製作します。

20121007-171641.jpg
Kawasakiの500ccレーサー KR500 1982です。定価は800円、値札をみるとそれを2割引の640円!で購入してました。今のキット価格と比較すると物価変動を加味しても安いですね。

20121007-172614.jpg
とりあえず部品を切り出し仮組をしてみます。

今日のF1日本GP カムイがんばりました。3位表彰台オメデトウ!
アグリは22年前なのか… その時自分、何処で何をしていたのだろう?

夕食にはシャンパンを開けよう!