Williams FW07B_7

三連休も最終日、夜半から台風接近を感じさせる天候になってきました。
これ以上被害が大きくならないといいのですが… 心配です。

新しいオモチャを手に入れてしまったためミニカー製作はちょっとペースダウン。
R0010922面倒くさくて先送りにしていた細かなパーツ類をチマチマとやっつけます。
シフト部分はエッチングで用意されてますが若干貧弱な感じがするので、いつもの通りアルミパイプと洋白線をリューターに銜えて形を整え、木グリ風に塗ってでっちあげ。
基部には定番のサスアームベースのエッチングを流用してできあがり…
テールランプは差し色的な効果を狙ってジェルクリアでレンズを再現。
あと忘れていたステアリングホイールもペタペタと塗って虫ピン流用のスイッチを付けておしまい。
 
 
R0010931とりあえずコクピット部分は完成。
カウルを付けると殆ど見えなくなるので記念撮影です。
 
 
R0010935逆サイドから。
個人的にはこんなもんで必要十分な再現度かと思いますが、仕上げ具合が雑すぎて凹みます…
 
 

R0010938何はともあれマフラーパーツ以外のシャシー周りは完成。
次作も決まったので、そろそろ片をつけないと再び放置案件になりそうです。

Williams FW07B_6

台風が過ぎ去った後の「吹き返し」が凄いです。
目にゴミが入ってダメージ。

週末は放置気味だったFW07Bを少しだけ弄りました。
R0010893適当なホワイトメタルの木端を板状に削って。
 
 
R0010899これまた適当なエッチングをジャンクボックスから見繕い、切って、貼り付け。
0.3mmの穴を2ヶ所穿ってから糸ハンダのラインを2本取付けます。
 
 
IMGP1918リアサスの支持プレートに位置調整して取付けて、エンド金具風に色付けした刻んだアルミパイプを織り交ぜながら配管するとオイルクーラーらしきものが出来上がりです…
当初はしらばっくれる気まんまんの箇所だったのですが、後ろからの眺めがあまりにも寂しかったのでちょっと小細工して見ましたがやはり微妙な結果に。
やっぱりパイピングが伴う工作は最初から段取りをつけておかないとダメですね。
 
 
IMGP1938とりあえずシャシーへ取付けてからカウルをはめて見ました。
ホースエンドの金具が地味な部分の「差し色」になってると思う事にします。

この時期のベンチュリーカーはDFVユーザーだと外から見えるメカ部分が少なく、ミッションエンドのディテールアップはキチッと出来ると効果的かも。
というか出来るようになりたいものです…

07Bはスライディングプレートの仕上げ、タイヤのデカール処理を終わらせれば組立作業に入れそうですね。
三連休で片付けよう。

Williams FW07B_5

ボディパーツのクリア乾燥待ちを利用して先送りになりがちな部分をチマチマと進めます。

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通常は定番ともいえるZ-modelのシートベルトを使うのですが、ブルーのベルト生地の手元在庫が心もとなく、販売元でもout of stock状態。
そこで久しぶりにキット付属のエッチングを使ってみます。
まずは焼き鈍してからシートにフィットするように仮組。

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仕上がりはこんな感じに、それにしてもWILLANSのブルーはなかなか難しい色です。
それと接着剤のはみ出しが酷い…あとで修正しときます。
工程は缶スプレーのサフ吹き→白吹き→ブルー吹き→デカール→つや消しクリアー吹きといった流れでちょっと面倒、あと金具部分は各色を吹く事に剥がしてます。
一つのキット製作で最低3回はスプレーブースを展開するので最初から手を付けておけば何でもない作業なのですが… 段取りが悪いですね。

改めて見ると布地のベルトの持つテクスチャー感は望むべくもないのですが、透けも無く適度な厚みも感じられるエッチングのシートベルトも悪くないような気がします。
次回はもう少し丁寧に仕上げてみたいですね。

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ボディパーツはクリアの中研ぎが終わって仕上げクリアの乾燥中。

20140825-162438.jpg
この気温なので艶が出難い分、乾燥は早いですね。

Williams FW07B_4

週末にまとめてデカール処理を。

FW07Bもどきのでっち上げモデルではありますが、WEB等でマーキングを確認してみるとサイドポンツーンのフィン無し、フロントウイング無し、FW07キットの流用のため砲弾型ミラー、等々の条件を満たすタイプだとベルギーGP辺りが割と近いようです。

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ということで07の余りデカールも含めていくつか見繕い貼っていくとこんな感じに。
07に較べるとスポンサーが増えてにぎやかな感じです。
あと当時も話題になったけどFORDエンジンのクルマにLeylandのマーキングがちょっとシュール、さすがにヘッドカバーはCosworthの表示になっていましたが。

20140729-162207.jpg
カーナンバーは28にするとロールバーとウインドスクリーンを自作しなくてはならないので27のA.Jに。
とりあえずぱっと見はFW07Bに見えるのでオッケーとします。

BT46の時はやけに固くて面になじまず苦労させられたタメオのデカールですが、今回はそんなこともなくすんなりと貼れました。
カルトでも時期によって性質が結構違いますね。

Williams FW07B_3

旧暦の八月一日は八朔 

20140725-141706.jpg
こちらもペイント終了、見た目はタミヤの1/10ラジコン風。
グリーンは先人の教えに従いフィニッシャーズのピュアグリーンに微量のグレーを加えデカールに合わせたカラーを塗っています。
ちなみに最近のイベントなどに出てくる個体のグリーンはもう少し明るめみたい。

サイドポンツーンにあの厚いフィンがないとワイド感が増して見えますね。
やっぱりこの頃のベンチュリーカーはカッコイイ。

今週はここまでです。
皆様良い週末をお過ごしください。

Williams FW07B_2

今週末は三連休なんですね、忘れてました。
天気が良ければ色吹きしたいところ。

FW07とFW07Bですが調べると結構相違点があるようです。
特定グランプリの仕様にするのもちょっと面倒… 恒例の雰囲気重視でいく予定です。

ボディパーツに金属板を使った工作をする事になりますが、苦手なのです。

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ミスクラのプライスがついたままの福原金属の真鍮板、懐かしくちょっと切なくなります。
最近は金属材料の値段も大分上がったようですし、なにより小口で入手しづらくなってきました。
鉄道模型屋さんでもその傾向にあるようです。

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サイドポンツーン上のアウトレットですがいくつかのパターンがあるようなのですが、詳しい資料もないことなので左側のみサイズを小さくしたタイプにします。
両側とも大穴タイプも結構カッコイイのですが模型的にはアンシンメトリーも魅力的。
それにしても筋彫が太くて深い… ついでなのでちょっと修正しておきます。

20140626-141419.jpg
オイルクーラーへのインレットも適当にでっち上げます。
この部分についてはオイルクーラーのシャシー側への取付けの方が難しそう。

20140626-141435.jpg
それらしくはなってきたような気がしますがどうでしょう。
とりあえず一回サフ吹きして様子をみてみます。

やっぱり金属板工作とハンダ付けは苦手だぁ。

Williams FW07B_1

ちょっと考えた結果、07はタミヤの1/20を何台か作ったし、再度デカールの調達は面倒だし、といった後ろ向きな理由で07Bとしてでっち上げることにしました。
なのでタイトル、カテゴリー表記も07Bに変更。
ちなみにカーナンバーは27か28かはまだ未定。

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未完成ボックスからパーツを引っぱり出してきてアンダートレーを組立。
F1ラジコンの素シャシーみたいです。
ちなみにこの頃のマシーンの特徴であるスライディングスカートはちゃんと接地させないとちょいとカッコ悪いので、ジオメトリー調整はいつもより真面目に。
リアサスはギアボックスのアンダートレーへの取付け面を少々削らないとタイヤが上手く接地しませんでした。
最終的にはいつも通りの力技でなんとかするつもりなんですが。(スカートを削るとかいろいろ手はあります…)

20140626-141200.jpg
FW07Bへの変更点を資料をながめて検討中。
改めて見ると結構違いが有ります。
画像ではもうサイドプレートとフロントウイングを弄ちゃってます。
もう後戻り出来なくなりました。