FIAT ABARTH 1000SP. 11

今日の東京は朝から冷たい雨。そろそろ薄手のコートが欲しいところです。
ブログのデザインもちょっと衣替えをしました。

1000SPですがボディ以外のパーツを進めます。

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エンジンパーツに色を入れて組立。
ダルダルなキャストのメタルパーツですがそれらしく見えてきますね。いい味だしてます。

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ステアリングはシャフトとボス部分をアルミパイプの組合せで自作。

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ウインドウのフレームですが、付属のステンのエッチングが合わない硬いで手こずり、これはフレームなしのレーシングスクリーン仕様にでもしようかと考えましたが自作フレームで試すことに。
0.7mmのハンダ線を帯金状に削ってエポキシで接着。妥協できる範囲なのでこれでOK。
レーシングスクリーンよりバブルキャノピー風の方がなんか愛嬌があってイイですね。
実車は黒でペイントされていますがこのまま酸化防止のクリアーを塗ってシルバーフレームということにしちゃいます。
余力があれば端に細切りの黒デカールでゴム表現を加えるかも…

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インパネにスイッチ類を取付、メーター部にジェルクリア入れてダッシュボードは終了。

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シフトノブを自作の物にしてシートベルトは付属していなかったのでジャンクボックスから見繕って取り付け。Sabeltのロゴデカールが映えます。

これで大体のパーツが仕上がったと思います。何とかゴールが見えてきた?

FIAT ABARTH 1000SP. 10

ボディにクリアーを吹いて乾燥中。
クリアーはラッカー系のフィニッシャーズオートクリアーを使っています。
ウレタンも使ってみようかと思うのですが、何となくラッカー系を使用してます。
1週間ほどしたらコンパウンド等でポリッシュします。
この時期ラッカーの完全な乾燥にはどれくらい時間をおけばいいのでしょうか。
ちなみに我が家には2年以上クリアーを枯らしているお手つきキットがゴロゴロしてます…

20121029-181614.jpg2日ほど経過したのでボディ表面をラプロスの8000番で整え、鬼門のウインドウパーツのフィッティング。やっぱりフレームの位置とボディパネルが合わないです。どうごまかそうかな。
バキュームの透明度は良くないし、切り出しは下手だしテンションは大幅ダウン。
本当に窓関係の作業は苦手です。根気がないからなぁ…

20121029-182515.jpgルーバーの裏側に貼るメッシュの番手を調整すればエキゾーストがチラ見できそうですが。そんなに魅力的でもないし、エンジンルーム内はスカスカなので止めときます。

FIAT ABARTH 1000SP. 9

作業的にはあまり進んでいないのですがダッシュボードの細工に使用するパーツ類を準備してました。

20121024-113431.jpgキット付属のデカールは怪しい状態なのでZモデルさんのメーターデカールを使います。盤面のバリエーションも多く、印刷もくっきりでいい感じです。

20121024-113953.jpgメーター部分のガラス表現に使えるのではと考えガイアノーツのUVジェルクリアを調達。使い勝手が良さそうであれば灯火類、エンブレム等々にも使ってみよう。

追伸
ヨドバシドットコム すごいぞ! 思わず書込み。

ダイソーのコレクションケース

東京の天候は午後から荒れ模様のようです。風も強まり心なしか潮の香りもしてきます。

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ダイソーで1/43用にケースを買ってみました。
お値段相応のクオリティですがデスクトップあたりでお手軽に単品ディスプレイするのに良さそうな感じです。

20121023-115711.jpgルネ.アルヌー氏は今何をしてるのだろう?

FIAT ABARTH 1000SP. 8

今日の東京は暑いくらいの陽気でした。10月も半ば過ぎたのに…

やっと1000SPは赤くなりました。地味な当Blogが少しだけ華やかになった気が…

20121021-173019.jpg使用塗料はフィニッシャーズのシルクレッドとディープレッドを1:1で混色したもの。

20121021-173552.jpgかなり薄めに希釈し吹き付けたのですが乾燥と共にゆず肌が出てきました。しっかり乾かした後軽く塗面を整えクリアーを吹きます。
これ以降の作業は細かな工作が続きます。気力が続くかなぁ…

FIAT ABARTH 1000SP. 7

今朝の東京は風が少し冷たいのですが良いお天気になりました。
一雨ごとに季節が進んで行くようです。
ちょっと時間を工面して下塗り作業を行ないました。20121019-173116.jpgで、ピンクのアバルトになりました。似たような色の917があったような気が…

またはレディ.ペネロープの愛車というか不思議な佇まいです…

 

ついでに他の部品も塗装。20121019-173518.jpgインパネはスイッチ類の取付を、エンジン周りはささっと組み立てちゃいましょ。

今週末には赤くできそうです。

FIAT ABARTH 1000SP. 6

ボディとシャシのサーフェイサー吹き付けが終わりました。

20121018-211830.jpg面の出し方や筋彫等々問題ありありですが、モチベーションの維持のためこれで塗装にはいります。

カラーリングなのですが、このキットは以下の画像の通りライトブルーなのです。

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でも、デカールも怪しい状態だし、フロントのスポイラーとかも付ける予定はないのでフリーランス的な「赤い1000SP」に仕立てる予定です。
(無性に赤塗装がやりたいというのも…)

FIAT ABARTH 1000SP. 5

ダシュボードに少し手を入れてみます。
キットのパーツはご覧の通りちょっと残念な状態です。
(エキパイも相当ですがこちら殆ど見えないのでこのまま使います。)

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まずはガンガンと削り、形状を軽く整えます。
アルミの帯金を用意しメーターのサイズに合わせリング状に加工します。

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アルミの自作リングを所定の位置に貼り付け、スイッチ部の穴開け、ステアリングシャフト取付部にアルミパイプを差し込む、等々の作業をして一応終了。
実車とは形状やディテールが違いますが自分の技術的な問題もありこれで妥協します。

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早く塗装したいな~