Category Archives: Belond Special

今日の東京は気持ちの良い秋晴れ。

T1Gも完成したことだし、こちらのクルマをフォトギャラリにupしました。
一応アメリカンフォーミュラーつながりという苦しい言い訳なのですが…
　

SMTS RL63 1/43 BELOND SPECIAL 1957 INDIANAPOLIS 500

当ブログでの初出はこちらのエントリーです。
古き良き時代の1/43メタルモデルのフォーマット、クルマの時代的なものもあるせいか完成後の佇まいも個人的にはこれで十分です。
パーツのキャストはキレイでホイールなどのディテールはなかなか良い感じです。
ボディやフロアのパーツが肉厚のせいかフルディテールモデルのT1Gよりもかなりズッシリとした出来上がりになります。
製作に関してはインパネのメーターに細工とボディにリベットを植え込み行った以外はキット素組。
デカールは新しめの物だったようで割れる事もなくすんなり貼る事ができましたが、若干ラッカー系の溶剤に弱いようで普段使いのオートクリアーではなくクレオスの缶スプレーで少しづつクリアー層を作っていきました。
　
　

黄色のクルマは塗るのも撮るのも難しいです。

他の画像もFlickrのフォトギャラリー（album:1/43 Formula car）に大きめのサイズでupしています。
覗いてみてくださると喜びます。

アメリカンレーサーの1/43モデルですがインディーカーを中心にいくつか在庫があるけど優先順位からすると手をつけるのはかなり先になりそう。
アレックス・ザナルディのレイナードは何とか完成させたいところですが…

今週の更新はここまでです。みなさま良い週末を！

お手つき品整理企画 2台目の完成です。

台座への取付が11月26日ですから約半月でのフィニッシュ。
ボディ塗装済でほぼ素組なのでまずまずのペースでしょう。
それにしてもサンダーバード4号の様なカラーリングですね。

メタルパーツのキャスティングは概ね良好で合いも良く組み立てやすかったです。
特にホイールの造形はいい感じです。タイヤのゴム質も良さそうで安心。

インパネは意外に目立つので手を入れて正解でした。
くどくなるかと思ったボディ各所のリベットですがシンプルなボディ形状とカラースキームにアクセントを加えていると思います。

スクリーンの取付はちょっと失敗してます。エッチングの取付部品を幾つか紛失…
取付部品は気が向いたら自作して追加しておきます。

1/43キットとしては古典的と言われるsmtsですが魅力的な車種ラインナップと組みやすいパーツ構成など中々良いのでは。
タメオとはある意味対極のようなキットですがどちらもメタルキットの王道。
じっくりと手を入れて組んでもいいし、素組でも魅力的なミニカーキットです。

smtsに限らず英国系のメーカーはデカールが弱点と言われてますが、この部分がクリアーできるキットであればオススメです。

重い腰をあげてインパネに手を付けます。

タコメーターが市販車のスピードメーターになっていますが適当なサイズのデカールが無かったのでご容赦を。
あと適当にディテールを追加しメーター部分にジェルクリアーを塗布。
付属のデカールを貼って終了よりは幾分はマシかな。

インパネをボディーに取付。
接着ガイドがはっきりせず位置決めに苦労しましたがなんとか接着。

フロントグリルも取付完了。スターターチューブを作れば後は最終組立。

そろそろ次のキット(お手つき品)を用意してもいいかな。

部品を紛失したり、ボディーを汚す前に進めて行きましょう。
サスペンションを組み付けていきます。

アーム類はスモークを筆塗りして少し光沢を落ち着かせました。

オープンホイールは足廻りが出来上がるとゴールが見えてきますね。

あと細かな作業はインパネとスクリーンの取付くらいです。
出来はともかく意外にもサクサクと進んでます。珍しい。

セミグロスブラックでボディーを引き締めます。

だんだんフォーミュラーのボディーらしくなってきました。

作り始めた当初、勢いでリベット位置に穴をボコボコ開けてしまい、その穴が今みるとちょっと残念すぎるので何とかしてみようと思います。

なにかの修行のようにリベットを植えていきます… 面倒くさい。

全部で50本位、シンプルなボディー形状なのでアクセントにはなったかな。
疲れました…ほんとに好きじゃ無いのですよ。リベット植え作業。