立夏・初候・蛙始鳴「かえる はじめてなく・蛙が鳴き始める」
八十八日を過ぎ季節は春から夏へ
衣服だけでなく食べ物、寝具そしてお酒も夏仕様に衣替えです。
今年の鰹は脂の乗りが「戻り」級との事でこれはこれでちょっと楽しみ。
黒プラサフの上に甲板にC13 ニュートラルグレーを吹付。
次にC331 ダークシーグレーBS381C/638で塗り分けてから上部構造物のマスキング。
細かくカットしたマスキングテープをチマチマと貼り付け。
自分はこの工程ですが結構好きだったりします。
C335 ミディアムシーグレーBS381C/637で上構を塗り喫水下を艦底色に。
船体と甲板の配色でIJNの駆逐艦とは違う雰囲気になりますね。
艦底色もフラットレッドを加えて彩度、明度を調整。
並行して細部もチマチマと進めていきます。PEのボートダビット
HMSの艦艇用火器といえば“ポンポン砲”
本キットは「デラックス版」なので真鍮挽物の砲身パーツが付属。
ランチやカッター等の艦載艇も気力があるうちに片付けておくのが吉。
マストは0.4と0.25サイズの洋白線に置き換え。
キットのプラパーツもびっくりするくらい細く成形されていますがここは強度優先です。
それぞれ仕上げたパーツを船体に設置して艤装はほぼ完了。
残り作業は船体周りの手すり、空中線くらいになりました。