Brabham Allfa Romeo BT46_12

bt46 surface coolersを製作する上のポイントだと勝手に思っているヒートエクスチェンジャーパネルに小細工。

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パネルはエッチングで用意されてますが、まず形状が大きく異なります。
また、エッチングそのままだとステンレスの薄板を貼り付けたようで実車の雰囲気とちょっと違います。
資料をみると表面がメッシュ状でそこそこ厚みがあるホワイトアルミのパネルの様です。
形状変更はパネルの完全自作となって自分には荷が重いので、エッチング表面のテクスチャー追加を試みます。
まずパネルにガンメタを吹きつけ、エッチングメッシュの上からクロームシルバーを軽く乗せます。

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こんな感じになりました。現物はこの画像ほど模様のコントラストは強くないです。
目の細かなタバコ銀紙といった感じですかね。
スケール的にはメッシュの目がかなり大きいのですが、まあ記号的な表現ということで良しとしましょう。

ボディカラーの乾燥待ちの間に組めるパーツは組んで部品を減らしていきましょう。

Brabham Allfa Romeo BT46_11

下塗りも乾いたようなので赤くします。

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仕様塗料はフィニッシャーズのディープレッド、アルファ系の定番ですね。
この色は乾燥してくると色味が変わりますね。朱が強くなる気がします。
とりあえず色が均一になるように吹きつけ、そして厚塗りでポッテリ…
平面が多い車種は難しいですね。
あとはノーズカウルのエアアウトレットをマルティーニカラーのダークブルーで塗ればいよいよデカール貼りです。
ブルーはもう面倒なので筆で色を入れて終わりにします。

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翼端板はハイライトの加減で厚く見えますが現物は結構薄くなってます。
薄板の面がしっかり出ていて色の透けもないのは金属材料ならでは仕上り。
1/43を作っていてちょっとニンマリするときです。

Brabham Allfa Romeo BT46_10

一回目の色付け終了。約3時間かかりました。

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春らしく桃色になりました。ボディはこのあと赤と紺の色つけが必要。
黒系は4色使ってます。
艶の強弱の他に、グレー、ブラウンなどをそれぞれ混色した物を何となく使い分けてます。
生黒だけで塗るよりは情報量が付加されて全体的にトーンが落着くような気が。
まあ錯覚というか完全に自己満足の世界ですね。

表面冷却板に関しては検討中、白っぽいシルバーで塗って終りにするかも。

Brabham Allfa Romeo BT46_9

なんか地味で前回と同じような画像の記事で申し訳ないです。

サーフェイサーを吹くとそれまで判りずらかった面の乱れやキズ等が見えてきます。

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600番の耐水ペーパーでエッジ等に注意しながら面を整えて行きます。
ちなみにノーズカウルの先端の形状が実写とかなり違います。
修正はちょっと面倒臭そうなので諦めて進めちゃいます。

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強風の合間をぬって2回目のサーフェイサーを柚子肌が出ないように吹付け。
少々ボテっとした感じになりましたが良しとしましょう。

これで週末には塗装できそうです。

Brabham Allfa Romeo BT46_8

週末の東京は天気が荒れる予報。
明日は早めに用事を済ませ、家に引きこもります。

風が強くならないうちにサーフェイサーを吹きましょう。
使用するのは造形村のグレーサーフェイサー、定評あるソフト99のOEMのようです。
ベランダで缶スプレーでの作業なので風があると辛いのです。

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サーフェイサーの効果でディテールが浮び上がってきます。ちょっとうれしい。
小物や研ぎの必要のないパーツは次には色付け。

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ボディやウイング類は研いで面を整えてからまたサフ吹。

Blogの絵面が地味です。早く赤くしたい!

Brabham Allfa Romeo BT46_7

今日の東京は春の嵐でした。
あと自分の将来的な展望にちょっと暗雲が…

プラ板でスペーサーを作ったのでサスアームの調整をします。

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BT45に比較するとエンジン位置がかなり高めなようでリアタイヤを基準に調整すると車高はペタペタ気味の設定に。
シャシー板とボディカウルのフィッティング不足も原因ですね。

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タイヤを取付て確認。
何とかなりそうですね。最後は力技で辻褄合わせをします。
何となくチョウザメにフォルムが似ているように思えます。

次は各パーツを洗浄して一回目のサフ吹を。

Brabham Allfa Romeo BT46_6

冷たい雨の火曜日、体調的にも今一つ。

何とか時間を作ったので停滞中の表面冷却車の製作を進めます。
各パーツの仕上げ作業を

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12気筒は部品も多く穴あけ等の作業も込み入って面倒ですね。
立派なアルミ挽物のエアファンネルがつきますが、実車は樹脂製なので微妙な乳白色で塗ることになります。
でも殆ど見えなくなってしまうのでこのままで済ましちゃうかも。

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やっとこさパーツの仕上げ作業も終わりました。
タイヤの皮剥きや固定用ナットのハンダ付け等のキライな工程も一気に終了。
ベースへの据え付けもできたのでやっと仮組に入れます。

Brabham Allfa Romeo BT46_5

今日の東京は冷たい花ちらしの雨でした。

苦手でキライなハンダ付作業を片付けます。

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リビングでチマチマと作ってる自分にとって、ハンダとモーターツールを使う工程は準備及び撤収作業が面倒であまり好きではないのです。さらにどちらもヘタクソでミスも多発。
しかし、仮組や本組の時にポロっといかれたりするとそれはそれでストレスになります。
ということで接合部の強度が必要そうなパーツにしぼって作業。

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こんな感じで終了。
リアウイング、ミッションとロワアーム、リアショックの支持プレート、ブレーキディスク。
ブレーキディスクは今回3枚重ねでちと面倒、でもコバ面の整形時にモーターツールを使うのでハンダの方が安心。

あー、シャシーに付ける固定用のナットを忘れていた…

次は仮組ですかね。