FIAT ABARTH 1000SP. 6

ボディとシャシのサーフェイサー吹き付けが終わりました。

20121018-211830.jpg面の出し方や筋彫等々問題ありありですが、モチベーションの維持のためこれで塗装にはいります。

カラーリングなのですが、このキットは以下の画像の通りライトブルーなのです。

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でも、デカールも怪しい状態だし、フロントのスポイラーとかも付ける予定はないのでフリーランス的な「赤い1000SP」に仕立てる予定です。
(無性に赤塗装がやりたいというのも…)

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ふー やっと主なパーツの基本カラー塗装が終了! パーツが多くて疲れました。

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うれしくなってバックボーンフレームにスイングアームを組込んで記念撮影。

20121017-204150.jpgオー カッコイイ! シートレール周りを薄く削ったのもいい感じです。
本当に最近のメタリック系塗料はイイですね。クレオスの8番でも粒子はより細かくなり金属感もアップしてます。
バックボーンとスイングアームはクレオスのクロームシルバー、支持プレートはガイアのブライトジュラルミン、スタンドはクレオスのメッキシルバーEXで塗ってます。
60,70年代のF1キットなんかも今のマテリアルで製作すると楽しいかも。
(今度再販される1/12 ヤードレーマクラーレンなんかいいなぁ。でも置き場所がない…)

次の塗装工程はマスキングして細部の塗装とチャンバーの焼け表現かな。
あと懸案のカウルはどうしよう…

FIAT ABARTH 1000SP. 5

ダシュボードに少し手を入れてみます。
キットのパーツはご覧の通りちょっと残念な状態です。
(エキパイも相当ですがこちら殆ど見えないのでこのまま使います。)

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まずはガンガンと削り、形状を軽く整えます。
アルミの帯金を用意しメーターのサイズに合わせリング状に加工します。

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アルミの自作リングを所定の位置に貼り付け、スイッチ部の穴開け、ステアリングシャフト取付部にアルミパイプを差し込む、等々の作業をして一応終了。
実車とは形状やディテールが違いますが自分の技術的な問題もありこれで妥協します。

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早く塗装したいな~

キムワイプ

一部の方々にはお馴染みなこのパッケージ。学生時代からお世話になってました。

現在でもエアブラシの清掃等に欠かせないアイテムです。

Amazonで注文するとなにげに割高なので東急ハンズまで調達に行ってます。
(ヨドバシカメラでも扱いがあると聞きました。今度探してみよう。)

キムワイプのキムは提携先のKimberly Clark Corp.が由来なんですね。

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KR500 _2

少しづつですが進めてます。
仮組後再度パーツの形状を整え、ディテールを加えていきます。
エンジンブロックのボルトのモールドを削り落とし、0.4mmの穴を開けてアドラーズネストのボルトヘッドを埋め込めるようにします。(結構お金が掛かりますね…)この部分のマイナスボルトですが実車の写真を見てもかなり目立ちます。
試しにSサイズをつけてみましたがMサイズのほうが良さそうですね。

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一回サフを吹いてパーツの仕上がりをチェックします。
まあまあといった感じでしょうか。なんか鳥っぽいフォルムです。
バックボーンの丸いパッドですがマスキングがめんどくさそうなので削り取ってます。塗装後パッドを再現したものを貼り付けるようにします。実車とは構造が違っちゃいますが作業性と見た目重視ということで。

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FIAT ABARTH 1000SP. 5

ホイールをリューターに取り付け、かるくポリッシュして見ました。
ホワイトメタルのキャストパーツですが少しはシャッキとしたかしら。
無塗装でも良いかなと思いましたがアバルトらしくシルバーでペイントする予定。

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タイヤをはめるとこんなカンジです。

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FIAT ABARTH 1000SP. 4

なかなか進まず足踏み状態です…
一応最終予定のパテをいれました。そろそろシャシと内装パーツも手を付けないと。

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このキットの組立説明書です。味のあるイラストでうれしくなってきます。

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部品をランナーから切り出し整形します。
ゲート、パーティングライン、押し出しピンのあと、不自然なテーパーなどを修正していきます。
部品数はそれ程多くはないのですが何分にも古いキットなので作業量が多いです。削りカスも大量にでます…
金属板、丸棒、角パイプの形状を意識して整形します。そして仮組。おー カッコいいぞ!

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チェーン部分もちょっと彫り込んで見ました。
(拡大してみると雑だな… でもこの辺りが限界です…)

20121008-131719.jpgこの後各パーツの「情報量」を増やすように加工していきます。