Bugatti Type 35_08

雨水・末候・草木萠動「そうもく きざしうごく・草木が芽吹き始める」
春雨に春疾風、暖かくなったり冷え込んだり、そろそろ草木も人もふわふわと動き始める時期です。
先行きは薄ぼんやりしておりますがゆっくりでも確実に歩を進めていきたいものであります。
 
 
通常の工程では初期に行う車高調整とスペーサー製作に漸く着手。
今回、車高調整できるポイントが殆ど無いのである程度組み上がるまで先送りにしていました。
作業は足回りパーツの歪み修正のみで調整というよりも確認に近いですね。
 
 
スペーサーの高さは5.5mm、プラ板とH型プラ棒の組み合わせ。
普段作っている車種では2mm以下がほとんどなのでやけに高く感じます。
 
 
それとタイヤが細く自立してくれないので固定に「プリット ひっつき虫」を利用しています。
ちょっと難儀しましたがクルマらしい姿になって一安心、トー角、キャンバー角は最後に力業で調整です。
 
 
それにしても小さなクルマですね。
いつものディスプレイベースのサイズではちょっと間延びした感じになりそう。
 
 
TYPE35用に木製作業台のサイズを少し拡大したベースを設えてみますかね。
この手の材料は池袋の東急ハンズが扱う種類サイズも豊富で重宝していたのですが最近はどうなんでしょう。
若しくはシンプルに乳白アクリル板、こちらもボディカラーのブルーが映えていい感じです。

それよりもこのモデル、ベースへの固定方法が難問なのです…
 
 
 

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