白露・末候・玄鳥去「げんちょう さる・燕が南へ帰って行く」
急に涼しくなったり、急に暑くなったり、急に雨が降ってきたりと、この時期らしい不安定な気候です。
“つばめ”といえば最近この模型が気になっていたりします。
お値段なりのクオリティなのでしょうが自分にはこれで十分かと。
M19は3連休×2を利用して今月中のゴールを目指します。
ちょっとモノクロモードで遊んでみました。
アラも隠れて見た目30%アップです。
こうして見るとヘッドカバーにモールドされた“FORD”銘が効いてますね。
外装パーツはロールバーから組み付けていきます。
こちらがキットパーツ、ディテールも充分でサッとポリッシュして使用する予定でした。
しかしエンジン周りの組み方が良くなかったようで取付位置等に問題発生。
線材をエイ!ヤー!と一発で狙った形状に曲げれるスキルはないので治具を作って地道に作業。
自分が悪いのですが、ンモー、本当にメンドイ…
0.8mmのアルミパイプと0.5mmの洋白線を使ってデッチ上げました。
パイプの接続部分にはサスペンションアームのブラケット用エッチングパーツを流用してます。
クリアランスが厳しかったインダクションポッドもなんとか収めることができました。
この辺は仮組時に確認したのですがやっぱり一筋縄ではいかないですね。
ボディの足掛け用ステップはエッチングを貼るだけではちょっと寂しかったので小細工を。
プラ板でボリュームアップして0.3の洋白線で取付、これで足を掛けれそうな感じになりました。
言わなきゃ解らない地味なモデファイで完全に自己満足の世界。
でもそれが楽しかったりします。