MATRA MS11_17

大暑・次候・土潤溽暑「つちうるおいて じゅくしょす・土が湿って蒸暑くなる」
ここ最近は梅雨に戻ったかのような天気が続いております。
特に湿度がもたらすダメージが厳しい、熱と疲労が抜けずに身体に篭っていくような感じです。
 
7月中に完成させる目論見は呆気なく頓挫、まあ焦らずポチポチと進めていきます。
フロント側の組立がほぼ終了したのでリア側へ。
手順としては、ギアボックス、サスペンション周り、リアキャリアとパイピング、エキパイ取付といった感じですね。
 
 
先日、調子に乗って切り飛ばしてしまったドライブシャフトをアルミパイプを使ってでっち上げます。
先ずはφ1.4で様子見、少々太めですかね。
DFV搭載のMS10ならこんなイメージかも。
 
 
こちらはφ1.2、0.2mmといえど結構違いが解るものです。
今回はTwitterで助言をいただいたり、資料を眺めた結果こちらのサイズで組込む事にします。
 
 
アップライトの取付まで何とか完了、華奢な見かけですが強度はそこそこ有る組み上がり。
 
 
各アームを洋白線等で置換えると見映えが向上するかと思いますが自分のスキルではリスクが大き過ぎます。
それでもキャストパーツのボルトやピンのモールドを削り取って挽き物や線材を埋込むだけでも解像感アップには効果的かも。
 
 
ラジアスアームとスタビライザーを付けてリアサスは完成。
(ラジアスアームの上側はエキマニを取付けてからの作業になります。)
スタビのリンクはエッチングパーツが用意されていますが、少々ペラッとした感じだったので0.3の洋白線で置換え、先端をペンチ等で帯金状に潰してから折曲げてジョイント部を作成しています。
スタビ本体の取付部にも糸ハンダを帯金状に加工したものを使用しています。
0.3や0.4サイズの糸ハンダをプレスした帯金ですが、用意しておくと結構使い道が有りますよ。
 
 
やっと前後のタイヤを履かす事が出来る状態になりました。
オープンホーイルの模型製作で一安心出来るポイントです。

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