夏至・初候・乃東枯
湿気と気怠さ、夏至の火曜日。
九州地方をはじめとした西日本の豪雨は心配、これ以上被害が拡大しない事を願っています。
312PBはダラダラと続けているうちにchap.30まで来てしまいました。
今回で一気に押さえ込む事に。
タイヤを履かせるのに少々力技を使いましたが下回りはこれで終了。
でっち上げたホイールロックナットはもう少し薄く加工した方が良かったですね。
ウインドスクリーン以外の透明パーツを処理します。
ヘッドライトはホワイトメタル製のケースにバキュームパーツを切り抜いたレンズを組合せるタイプ。
タルガ仕様は一番小さいサイズです。
レンズパーツはハサミでザックリと切り出してからモーターツールの小型マンドレルに取付、縁をペーパーで整形してアッサリと終了です。
ちょうど良さそうなポンチ等が無かったので切出し作業に少々手こずるかしらと思っていましたが意外や順調。
両パーツを組合せてみると、なかなか良い感じですね。
やっとこさカウル周りのパーツが集まりました。
バキュームパーツを始めとして接着が面倒だったりする物が揃ってます。
塗装が難そうな箇所(抜けていないスリットやインーテークの底など)はツヤ消し黒のデカールで処理。
そのためのデカール切出し用テンプレートを作ったりで最後までいろいろと手がかかります。
この段階に及んでカウルを嵌め込むためにヤスリ等でガリガリと削ったり、無理矢理にパーツを接着しているうちに、なんとか作業終了。
チリが合ってなかったり隙間が大きく空いてる箇所もありますが、もう気にしない事に。
今回は中断期間もあり結構時間が掛かってしまいました。
キットはフルディテールとしては組みやすい部類に入るのではないかと思います。
まあ出来具合はさて置いて、何とか形に出来た事に安堵。
次作はもう少し手離れが良さそうなモノにするつもりです。
その他の画像は暫しお待ちを。
完成おめでとうございます。
出来上がり画像はツイッターで一足先に見ましたが、こちらにアップされるのを今か今かと待っていました。w
カウル内の作りこみ、質感を考えた塗装など丁寧な作業が活きまてすね。
ワタナベさん、こんにちは。
コンメントのお礼並びに返信が大変遅くなりお詫び申し上げます。
今回はキット自体の精密なディテール表現に助けられました。
塗装や工作、もう少しスッキリさせてスマートに見えるようにしたいです。