慈雨とはいえども、ちょっと晴れ間が欲しいところです。
今回はこちらのエントリーに準じてアップしてみました。
比較してみるとちょっと面白いかもしれません。
恒例の記念撮影、どこかのバイク屋のピットみたいですが並んでるパーツがちょっと普通じゃないですね。
ホワイト系、イエロー、レッド、ブラック、金属系、クリアー系の順番で塗っていきます。
パーツ数が多いので疲れましたが中々面白い作業でした。
最近の金属系塗料は性能が良いので、下地の色、濃度、混色等々でいろいろなテクスチャーが表現出来ます。
でも注意しないと余りにもピカピカになって今回もエンジンブロックがちょっとM1みたいな風合いに。
あとはカウル、ホイルとチャンバーの溶接焼け表現の追加で大物の塗装は終わり。
1/12という大スケールになると塗り際や筆跡が結構気になるので、このような細かなパーツも出来るだけチマチマとマスキングをしてエアブラシで塗っていきます。
というか自分の筆塗りスキルが低いというのも大きな要因なのですが…
バッタかカエルみたいなフォルムです。
「ヘの字」スイングアームの形状が有機的に感じられるので尚の事そう感じるのかも。
こちらはクレオスのクロームシルバーをグロスブラックの上に吹いてます。
少々厚塗りになってしまいましたが白っぽいアルミの輝きがYAMAHA風です。
クロームシルバーはメッキシルバーよりも扱いが楽というか許容範囲が広いので結構愛用しています。
これで一山越えた感じですね。