1/700 IJN Heavy Cruiser Maya 1944_10

梅雨入りする前に一塗りしたいところです。

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前後マストのロッドで空中線取付け時にテンションが掛かりそうな部分を洋白線に置き換えます。
後部マストのトップは半田で組み上げ、お粗末な出来に製作のテンションはダウン…
何度もやり直す気力もないのでこのまま使います。
この手の作業が精度良く仕上げられるようになりたいものです。

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電探エッチングパーツの仕上げ。
特に21号対空電探はエッチングの効果大、それに対して13号は細か過ぎて上手く組めませんでした。

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後部マストに付く艦尾信号灯は赤、緑、白の配色がよく判らなかったのネットで検索してみましたがこれで良いのかしら…
燈火の部分はシルバーを置いてから赤と緑のクリアカラーを塗装、最後にジェルクリアでレンズ風に。
何かカーモデラーらしいこだわりです?

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探照灯はクリアパーツで成型されてます。
レンズ面をマスキングしてメッキシルバー、ブラック、軍艦色の順番で塗装。
マスキングを剥がしてみると想像以上に光ってます。
軍艦の装備品としてちょっと目立ち過ぎのような気がしますがどうなんでしょうか。

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カバーを塗ってから砲身を取付け主砲が完成。
カバーは色の加減が難しいです。
以前カバー部はパテかなんかで作っていたような記憶がありますが、このキットでは予めモールドで表現されているのでありがたいですね。

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艤装作業も終了して最後に空中線を張っていきます。
この作業が一番キツカッタ。
張り線には鮎釣用金属糸を流用した艦船模型用極細金属張り線を使用したのですが慣れない素材ゆえ苦戦。
細いとは言っても金属線なので切断にはそれ相応の工具が必要になるし、線自体にも巻癖も全く無い訳ではないのでその辺りの調整にも一苦労。
新しい瞬間接着剤を用意してゆっくり少しづつ進めていきましたが結果はボロボロに… ほんと慣れるしかないようです。

ダラダラと製作記を載せてきましたが次が最後、やっと完成です。

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