今日は風が強く、街もホコリぽかったです。
目にゴミが何回も入り込んでつらかった…
艦載機の零式三座水上偵察機を仕上げます。
主翼、尾翼の厚みが気になったので削り込んでみましたが、もう少し薄くした方が良かったみたい。
プロペラ軸を真鍮線に差替えてエッチングのプロペラを取付け。
これだけでも精密感が随分とアップしますね。
パーツは透明プラ材で成型されているのでキャノピー部分をマスキングして各カラーを吹き付けます。
コクピット色、暗緑色、明灰白色の順番塗りました。
暗緑色はスケールを考えるともう少し明るめにしておけば良かったかもです。
凹モールドで表現されたキャノピーフレームにエナメルの暗緑色を流して終了。
画像では解りにくいのですがちゃんとキャノピー部分がフレームを残して透けていています。
ちなみにフレーム部分はエッチングで置き換えるのが最近の主流のようです。
最後にデカール(フロートのラインデカールは紛失のため手描き、かなり太くなってしまいました…)と簡単な汚し塗装でフィニッシュ。
地味な色合いの艦船模型では艦載機は良いアクセントになりますね。
初期WLの飛行機パーツからみると格段に精密度が向上していますがその分仕上げるのに時間も手間も掛かりました。
空母の場合はこの作業が何倍もあるかと思うとゾッとします。
機銃台にでき上がった三連装機銃を取付けます。
艦橋前部のハリネズミ感が半端ないです。
機銃類や砲身は目が行く部分なのでアフターパーツへの交換をしたくなってきますが、建造予算が大幅にアップして財政に多大なる影響を与えます…