ボディーの面出し作業のために削り取ったドアノブを何とかしないと。
最初はプラ板を適当に切り出し、黒く塗って終わりにしようと思っていたのですが、他キットからドアノブのエッチングが出てきたので実験を兼ねて複製してみようと思います。
まずエッチングをプラ板に貼りつけ、「型想い」で型を取ります。
セミグロスブラックで塗装。整形作業の杜撰さがよく分かります…
何とか使えそうかしら。
プラ板をそのまま貼りつけるよりはマシといったレベルではありますが。
1000SPはヨレヨレになりながら何とかフィニッシュ。記事は追ってアップします。
KR500は材料調達のため一時停止。
ということで次の製作をスタートします。
まずはプロバンスのデルタです。
この頃の1/43ではデフォな組立説明書ですね… ただしデカールはカルトグラフの高品質なものが付いてました。
こちらがウインドウパーツ以外の全パーツとなります。
キットはインテグラーレ以前のモデルで、外見ではブリスターフェンダーが無いなど通常のデルタとあまり変化が見られません。ちょっとかっこいいファミリア?といった感じです。
デルタというと圧倒的にマルティーニカラーがポピュラーなのですが、こちらのカラーリングも個人的には大好き。
今後の作業はまずは前後ウインドウのデカール貼り、ラリープレートの製作、ボディーのブラック部分の塗装、ウインドウのクリアコート、インパネのでっち上げ等ですかね。
クオリティとしてはマジョレットのミニカーくらいには何とか追いつきたいです。
今年いっぱいの完成が目標、サクサクと進めていきましょう。
今週末の3連休でKR500と1000SPを仕上げる予定です…
そろそろ次作を用意、ということで以下の2台に決めました。(まだ暫定です。)
主旨としては、お手つき品の部品を紛失する前にサクサクと完成させ、壊す前に台に固定して、ちゃっちゃと保管ボックスに収納という実に後ろ向きなモデリングです…
まずはこのクラシックなインディカー
Beyond Special 1957 smtsのキットです。かなり昔に青山のお店のバーゲンでお安く入手しました。ボディはデカール後のクリアーコートまで終わってます。パーツ類も塗装済み。特に手を入れる予定は無いので後はボディの磨き上げと組立です。
同時並行でもう1台
Lancia Delta HF 4WD Monte-Carlo 1987 totipカラーのインテグラーレではないデルタです。
メーカーはプロバンスムラージュ、何時頃に買ったかは記憶にあらず。
こちらは他のラリーカーモデル製作のための窓貼り等の練習台になってもらいます。
ただ、細かいパーツの塗装等仕上げが終わっていないので少々時間がかかるかもしれません。
ちなみにボディーのクリアーコートは3年前に終了済。
多分クリアーもいい感じで枯れているでしょう…
完成目標は今年いっぱい! お手つき品を何とか半数まで減らすのがこの冬の目標!