Lancia Delta HF 4WD Totip 1987_6

三連休の中日と言えど年末はいろいろと用事が出てきます。
また、寒くてモチベーションも若干ダウン気味…

とりあえず作業台の片付けついでに微速前進。

20121223-214626.jpg
ワイパーのエッチングに孔開け、真鍮線を半田付け。これでボディへの取付が幾分かは楽に。
実はワイパーの工作が窓付けに次いで苦手というか嫌いな作業です…
なので先送りにしてきた作業にやっと手をつけた次第。

20121223-221828.jpg
シートにデーカル貼り付け。
Sabeltデーカルの天地サイズがパッドより大きいけど気にしない。
因みにシートベルトの布部分はシタデルカラーのフラットレッドを筆塗り。
黒下地のままでもキレイに塗れて便利。ツヤもしっかり消えてくれます。

今回の画像はiPadのカメラで撮影。
マクロも想像以上に撮れるのでちょっと吃驚。Blog画像ならいけるかも。

Lancia Delta HF 4WD Totip 1987_5

寒いですね。今年は東京でもホワイトクリスマスになる可能性があるようです。

今週はさすがに年末進行状態でまとまった作業時間がとれませんでした。
それでもなんとか簡単な工作をちまちまと。

作業開始当時、勢いに任せて削り取ってしまったテールランプのモールドを透明部材で自作することにします。
今ならこんな面倒な事はせずにモールドにキャンディ塗装で終りにするところです…

CDケースから部材を切り出し、削っていきます。

20121220-203025.jpg
大体削れたらボディに合わせて見ます。

20121220-203153.jpg
かなり隙間がありますがこんな感じでオッケーとします。

20121220-203906.jpg
考証的には問題がありそうですが、ホイールはこのコンビネーションで。

今年中にフィニッシュできるか怪しくなってきました。まあ連休しだいですね。

Lancia Delta HF 4WD Totip 1987_4

ボディーの面出し作業のために削り取ったドアノブを何とかしないと。

最初はプラ板を適当に切り出し、黒く塗って終わりにしようと思っていたのですが、他キットからドアノブのエッチングが出てきたので実験を兼ねて複製してみようと思います。

20121209-174902.jpg
まずエッチングをプラ板に貼りつけ、「型想い」で型を取ります。

20121209-175233.jpg
タミヤの光硬化パテを擦り込み、硬化させて取り出し整形。

20121209-175456.jpg
セミグロスブラックで塗装。整形作業の杜撰さがよく分かります…
何とか使えそうかしら。
プラ板をそのまま貼りつけるよりはマシといったレベルではありますが。

Lancia Delta HF 4WD Totip 1987_3

マスキングをしてボディーにブラックを吹きました。

20121203-132306.jpg
デルタに限らずハコ車はこの処理を行うと格好良さのレベルが急激に上昇しますね。
本来この車の室内はホワイトらしいのですが粗隠しのためブラックで塗っておきます。
今回はガイアノーツのセミグロスブラックを使用しましたがちょっとツヤが出過ぎ。
1/12のバイクやF1などには最適な感じですが1/43などの小スケールには少々キビシイかも。
ガイアノーツでしたらフラットブラック辺りでちょうどイイかもしれないです。

20121203-133458.jpg
小物類のクリアコートも終了。

これで各パーツをまとめて行く作業に入れそうです。

Lancia Delta HF 4WD Totip 1987_2

前回のエントリーでご紹介したインストと実際のモデル内容が違ってました。
本作は1987年のモンテカルロ仕様が正解です。
ということでタイトル等も修正しておきました。(43のキットではよくある事?)

20121126-230823.jpg
なにか面倒で手付かずだったラリープレートとナンバープレートを作成。
アルミ板にデカールを貼って保護用のクリアーを軽く吹きます。
今週末にはウインドのクリアコートと一緒に片付ける予定。
この頃になるとステッカー状になっていたかもしれませんが雰囲気ということで。
あと本作とは関係無い物も写ってますが気にしないでください。

次はインパネも含めた室内パーツの仕上げへ

Lancia Delta HF 4WD Totip 1987_1

1000SPはヨレヨレになりながら何とかフィニッシュ。記事は追ってアップします。
KR500は材料調達のため一時停止。
ということで次の製作をスタートします。

20121124-212811.jpg
まずはプロバンスのデルタです。
この頃の1/43ではデフォな組立説明書ですね… ただしデカールはカルトグラフの高品質なものが付いてました。

20121124-213620.jpg
こちらがウインドウパーツ以外の全パーツとなります。
キットはインテグラーレ以前のモデルで、外見ではブリスターフェンダーが無いなど通常のデルタとあまり変化が見られません。ちょっとかっこいいファミリア?といった感じです。

デルタというと圧倒的にマルティーニカラーがポピュラーなのですが、こちらのカラーリングも個人的には大好き。

今後の作業はまずは前後ウインドウのデカール貼り、ラリープレートの製作、ボディーのブラック部分の塗装、ウインドウのクリアコート、インパネのでっち上げ等ですかね。
クオリティとしてはマジョレットのミニカーくらいには何とか追いつきたいです。

今年いっぱいの完成が目標、サクサクと進めていきましょう。

OW98 YZR500 1988

今日の東京は秋晴れ。 空気が澄んでいるようで気持ち良かったですね。

話題のバイクプラモデルが届きました。
パッケージのイラストがイカしてます!

20121105-005014.jpg
内容はハセガワらしくスゴく繊細なパーツ構成です。
ゲートからの切り出しもよく切れる薄刃の刃物を使用しないとパーツ自体を壊しそう…
資料とメインスポンサーのロゴデカールも用意したいところです。

ヤマハのバイクモデル製作といえば

20121105-010000.jpg
こちらの09YZR-M1以来になります。このキットは作りやすい良いキットでした。

YZRはお手つき品を整理してからの製作ですね。
でも蛍光カラーのモデルの塗装は苦手なのです。ウレタンデビューした方がよいかな。