VINCENT“White Shadow”_05

立冬・初候・山茶始開「さんちゃ はじめてひらく・山茶花(つばき)が咲き始める」
平年、昨年とはまた違った感じで街は色付きつつあります。
行きたい場所、見たい催し、食べたいもの、会いたい人、いろいろと思い浮かべる今日この頃。
まずは桜木町の110形に会いに行きましょうか。
 
 
きまぐれに始めた「夏休みの工作」も11月に突入しました。
このキットですが一昨年のちょうど今頃にレビューをアップしていますね。

来年こそはホビーフォーラムが開催される事を願っています。
 
 
製作はシーズン3へ。
チェーンとスポークホイールの組立、慣れない作業に戦々恐々。
 
 
先ずはホイールリムの研磨から、ポリッシュ仕上げする予定の前後フェンダーと同時作業です。
リムはセンターにパーティングラインがありスポーク穴のディテールを壊さず整形するのに難儀しました。
研磨後はプライマーとクリアー塗料で表面コーティング。
 
 
チェーンはエッチング加工のステンレスプレートとホワイトメタルのローラーを組み合わせる構成。
ローラーのピンをかしめる作業にちょっとコツが必要かも、接着剤等を利用した仮止め併用も有りかと。
プレートはあらかじめ黒染め液等で表面処理しておくとよりベターですね。
 
 
チェーンは一応可動式ですがドリブンスプロケットは固定、後輪をクルクル回して遊ぶのは無理そうです。
 
 
数少ないデカールへのクリアコートも完了。
ラッカー塗料なのでいつものように一ヶ月ほど乾燥期間を設けます。
 
 
何はともあれ作業完了です。やったね!
作業のコツがつかめた頃には終わってしまいます。でもおかわりはしばらくいらない…
 
 
スポークに0.5mmのピアノ線を使用するため鋼線に対応するニッパーがあると便利です。
100円ショップ等のニッパーを使い捨てでもいけるかも。
 
 
エンジンにはフロントスタンド、バッテリープラットフォーム、オイルラインを組み付けていきます。
燃料ラインはタンクが仕上がってからですね。
キットに付属する布巻きホース風のパーツは良好なディテールなのですが固すぎて扱いにくい感じでした。
 
 
次はリアフレームとフロントフォークの組立です。
 
 

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