1/700 IJN Destroyer Shimakaze _02

穏やかな師走の水曜日であります。
でも宿酔でヘロヘロ…自業自得です

 
「ぜかまし」製作メモその2
ここからはマスキング天国の時間
リノリウム抑え金具は真鍮線またはPEパーツに置き換えるのが今風?
面倒なので今回はモールド生かしでマスキング+塗装で処理
通風筒等もアフターパーツに置き換えるとマスキング要らずでシャープに表現できるかも
 
 
押さえ金具の金色はガイアカラーのスターブライトブラスを使用
独特の金メッキ感は面白い、でも使い道が思い浮かばず
結論:ゴールドリーフの金色には向かない
 
 
金色が終わったら舞鶴海軍工廠グレイ吹き付け
その前にマスキング天国その2
音楽を聴きながら細切れのマスキングテープをチミチミと貼っていくのは秋の夜の過ごし方として悪くはない
 
 
あらためて拡大画像で見るとなんともダルダルな仕上がりで凹む
後は塗装表現で誤魔化しを図るのみ
 
 
なんとか全体の塗装が終わって艦船模型らしき姿が見えてきたのは安心材料
それとアドラーズネストの「飾り脚」が効果絶大!フルハルモデル万歳
 
 
前部マスト、プラのインジェクションパーツとしては及第点
でもブームの太さがちょっと気になる
 
 
金属線を使って置換えを企て
1/43モデルカー製作でも滅多にやらない半田付け作業
半田付け、作業自体は5分くらいで終わるけど準備と後片付けがとにかく煩わしい
半田付けホントキライ
 
 
一部キットパーツを流用したためバランスが悪くなってしまった
やはり0.4だとまだ太めに感じる、0.3、0.2、0.15の組合せが良いかも

なんか護衛艦のラティスマストみたい
 
 
伸ばしランナーを使った信号旗ロープを張り付け
PEのボートダビットを設置、この辺のディテール再現度が今時の1/700艦船模型
 
 
後部、やはりマストの脚の太さが…
ホーサーリールはキットのプラパーツ、塗装して軽くスミを入れるだけで十分使える
 
 
カッター、ランチを搭載
装載艇の工作、塗装をキチリと仕上げると艦全体のクオリティが上がる気がする
船体の手すりパーツは何時の段階で取り付けるのが良いのだろうか?
 
 
空中線はメタルリギングを使用
極細とはいえ金属線なので取り扱い注意な素材(切れ端の処理等々)
切断する工具に関しても要注意
 
 
本数をかなり端折って張り線作業終了
慣れない作業の所為か眼精疲労が半端ない
この作業も接着剤のコントロールがキモかも
空中線の素材はメタルリギング、巻き癖をとったテグス、伸ばしランナー、それぞれ一長一短
 
 
前後の旗竿を取付
このパーツは作業中に引っ掛けて壊す可能性大なので最後に設置
今回はPEを使用したが強度等考慮すると線材で組んだ方が良さそう
軍艦旗デカールはアルミフォイルを芯にして貼り合せ
最後に艦尾に「軍艦旗」を掲揚して完成。
 
 
今回使用したツール類、これに接着剤と塗料
塗料も色数が少なくて済むのもありがたい
テーブルにB4サイズのカッターマットを敷いてツールのトレイを持って来れば直ぐに作業できるのは楽チン

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