EAGLE T1G 1967_8

なんか順序が違うような気もしますが、いまさら足周りの調整。
自分にとっては1/43モデル製作における最初の山場です。

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フロント部分はアッパーアームがバルクヘッドと一体でキャストされているため現状では上下位置の調整が困難。
バッファは上下アームのピン位置部分の削りかシムで、あとはホイルに付いているシャフトとアップライトの受けとのクリアランスで稼ぎます。

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リアバルクヘッドは先に固定するとエンジンが入らないため借り止め。
ただモノコックへの取付けダボを真鍮線に変えて深くし、なるべく位置関係がズレないように工夫はしてみますが効果はどんなものでしょうか。
リアサス関してはショックユニットをタメオ辺りのアフターパーツもしくはパイプ等を使った加工で可動式にしておくと組立の難易度がグッと下がるような気がします。
あとドライブシャフトを後付けできるようにしておきます。
アーム類を全て可動式にするのも有りですが自分にはハードルが高過ぎます。

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ちょっと苦労しましたがなんとか組み上がりました。

この手のキットは少量の瞬間接着剤等を使ってパーツを組み上げながら調整をしていき最後にアセトンで剥離させる方式が最適解のようです。
ただ自分の製作環境ではアセトン等を扱うのはキビシイ状況なのでこんな鈍くさい手順になってしまいます。

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とりあえずタイヤをつけてみます。
英国あたりのキットフォーミュラーみたいでなかなかいい風情。
キット付属のスペーサーは仮組に使うには面が小さく不安定で、高さは自分の場合には0.3mm程高いようでした。
プラ板等でサイズを修正したものを作って今後はそちらを使うようにします。

こちらもそろそろアウターの調整、サフ吹きに進まないと…

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