Hesketh Ford 308C_Fin.
雨水・初候・土脉潤起「どみゃく うるおいおこる・雨が降って土が湿り気を含む」
連休を過ぎたらまとまった雨が欲しいと思うこの頃です。
二月の東京は埃っぽくてザラザライガイガが辛い。
「壊れる(壊す)前に撮っておくのが鉄則」
という事で久方ぶりのミニカー撮影を行いHesketh Ford 308Cの記事は最終稿となります。

This Way Up TWU007 Hesketh Ford 308C Italia GP 1975 J.Hunt 1/43scale

商品ラベル、メーカー完成見本もイタリアGP 1975年仕様となっていますがキット自体は同年英国GPパドックにて公開された開発初期仕様の姿に近い様な気がします。
(近年のヒストリックカーイベント等で見られる姿にも近いですね。)

何故にこんなチグハグなキット仕様になったのでしょうか。
TWU 004 Wolf Williams-Ford FW05 German GP´76またはTWU 023 Wolf Williams-Ford FW05 “Personal”Brazilian GP´76 との兼ね合いでしょうか?ホント謎です。
そもそもHeskethで模型化するなら308B Dutch GP 1975が順当なところだと思うのですが、ホント謎。
それでもユニオンジャックカラーを纏いジェームスが駆るF1マシーンの模型をコレクションに加えることが出来た事は満足しています。
カッコ良さは全てを解決するのです。

キット自体はタメオ準拠となっており1/43モデルカーキットとしては作り易い部類、腕に覚えのある方ならディテールを追加してカウルの脱着が出来るフルディテール化も可能かと思います。
さらにリアサスに搭載されたラバーコーンスプリングのショックユニットを再現するとモアベター。

漢気溢れるノースポンサーマシーンの模型を手元に置きながらアレクサンダー・ヘスケス(ヘスケス卿)、ジェームス・ハント(Hunt the Shunt、「壊し屋ハント」)、ハーベイ・ポスルスウェイト、三人のその後の人生を眺めてみるのもこれまた一興であります。
‘Somethings are too important to be left in the past’.

追伸、タミヤより1/24 モーリス ミニクーパー レーシングの再販が報じられました。
このキットを利用してヘスケス・ミニの再現を企んでいます。
まずはデカールの準備から
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Honda RA273
立春・次候・黄鶯見完「こうおう けんかんす・鶯が山里で鳴き始める」
雪、冬の日、空っ風と三寒四温の時候であります。
あと個人的には花粉との戦いの日々が始まる頃合い。ちょっと憂鬱ですね……

新橋のTAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYOに立ち寄りRA273を見学。

RA273を含め今後の模型製作に役立ちそうな部分を撮影しました。
今回はその一部を紹介します。

バックミラーや

ロッドの取付部分のディテールであったり

メッキパーツのテクスチャやブレーキホースの処理、

ドライブシャフトやショックユニットの構造、

様々な金属やパイピングの質感等々とても参考になります。

やっぱり実車を観察できることは素晴らしい。眼福也

タミヤの1/12、今の目で見ても本当に良く出来た模型だと思います。
危うく手を出しそうになりましたが今回はガマンしました。

此方でのHonda RA273 実車展示は2026.3.9までのようですが詳細はオフィシャル情報でご確認を。
あと併設されたカフェのコーヒー、お手頃価格でオススメであります。

それと交差点を挟んだ向こう側にはBenetton B189が鎮座するSpark Gallery Tokyoがあります。
2台の実車(Honda RA273とBenetton B189)、タミヤの完成品サンプル、スパークのミニカーから感じ入ること多々な新橋散策でありました。
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Mclaren M23 1976_04
立春・初候・東風解凍「とうふう こおりをとく・東風が厚い氷を解かし始める」
きょう2月4日は「立春」暦ではこの日から立夏の前日までが春となります。立春大吉
今年は梅見に出かけましょうかね。温泉付きで熱海とか良いなあ

モノコックの仮組みが続きます。
メタル板の箱組とレジンパーツの組み合わせ、やはり一筋縄では行きません。

フロントサスの組立順序も考える必要アリっす

ちょっとトリッキーなパーツ構成になっているモノコック天板部分
仮組の段階で出来ることは限られているので後は重めにサフェーサーを入れての調整ですね。

ギアボックス、メタル生地のままでも良い雰囲気です。
今後塗装でどう質感を加えていくのか悩ましいところ、一層のこと「黒染め」してみますか。

M23とわかる特徴的な部分が形になってくるのは楽しい。

メタル製のフロントウイングはやはり重い…… (中空状ではなくほぼ無垢のメタル)
個人的にはここはレジンでも良かったと思います。

省略されている細部のパイピンングを追加するためにパーツを調達です。
キットパーツと解像度が合致しないと逆効果になりそうなので自作ではなく市販パーツに頼ります。
また時短効果も期待するのです。(なにせ今回は納期が設定されているから)
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Mclaren M23 1976_03
大寒・次候・水沢腹堅「さわみず こおりつめる・沢に氷が厚く張りつめる」
ブルーグレーな空模様の月末月曜日、周りはあたふたじたばた、ゆうゆうのんびり、悲喜交交。
そして街はバレンタインモードで彩りは赤とピンクそしてショコラブラウン。
やはりこの時期は普段より大きなサイズのあんなクルマやこんなキットを弄っていたりしますね。

すべての基準となるパーツのモノコックを組んでいきます。

パーツ毎の変型箇所を修正して擦り合わせを繰り返しながらの作業。
現時点では全パーツはがっちりとは固定せずに後々の調整ができる程度に留めておきます。
モノコックはクレオスのNo.8シルバーを使用した塗装仕上げが指定されていますが今回はメタル生地を生かした方向で進める予定です。

コアとなるパーツたちが揃い始めました。
英国とかにあるクラッシックレーサーのレストア工房みたいな絵面で楽しい。

恒例1/43スケールの後輩マシーンとのフットプリント比較。
そろそろカッティングマットも新調したい。
一回り大きなサイズでそして色はやはりグリーンが良いですね。
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Mclaren M23 1976_02
大寒・初候・款冬華「ふきのはな さく・蕗の薹(ふきのとう)が蕾を出す」
冷たい風吹く「大寒」の火曜日、気温の変調がポンコツな身体に堪えます。
今夜はお酒よりもココアかホットチョコレートな気分なのです。
当ブログは来月末くらいまでM23-76の下拵えが続く予定です。

まずはエンジンから手をつけます。
Model Factory HIROの1/12スケールFord cosworth DFV engineはメーカーの熱意を感じます。
さらに本キットは新規パーツ構成でディテールが追加された新設計なのだそう。

ピストンやギアの組み合わせで稼働できるカムシャフト等の内部機構も楽しめる仕組みになっていますが今回は潔くオミット、エンジン単体を分解組立可仕様とかカットモデルに仕立てるのも面白そうですけどね。
実は今回タミヤの1/12 DFVとのスワップも一瞬頭をよぎりましたが永遠に完成しそうもないので即却下です。

ひたすら削って、ひたすら穴をあける、手と眼は疲れるけど楽しい。
それと1/43工作の時にはそれほど気にならなかった金っぽい臭いが部屋の中に漂います。
レジンの時ほどではありませんが周りへの配慮も必要かと感じました。

シリンダーブロックまで組み上がり、中身は入っていませんがかなりの重量です。

ギアボックスとの結合をしつこく摺り合わせ、ここが真っ直ぐに繋がらないと後々苦労する羽目なります。
プラとは違いメタルは接着時の力技が効かないですからね。
見た目がボストーク宇宙船みたいで面白い🚀

1/43と1/12
1/43スケール視点だと大型重機か船舶のパワーユニットのボリューム感でしょうか。
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Mclaren M23 1976_01
小寒・次候・水泉動「すいせん うごく・地中で凍った泉が動き始める」
寒中お見舞い申し上げます
日差しは暖かいけど強い風がゴミや埃を舞い上がらせる火曜日、身体中ザラザラで不快です。
成人の日三連休明けは冬休み明けよりもダメージが強い気がします。

さて徐に昨年購入した1/12スケールキットの組立を始めていきます。
まずはパーツチェックや工作プランを書込むために組立説明書のコピーを取るところからスタート。
(付属の説明書は上質コート紙のようで筆記具によっては書き込みずらい仕様なのです。)
振り返ると自分は正月休みに大スケールキットを弄り始める傾向があります。
2025年はFerrari 158F1、2022年はFerrari 126CK、2020年はBrabham BT44B、2019年はMcLaren M23 1974などなど、お年玉で大箱のプラモデルを買いその日の内に作り始めていた頃から成長していません。

赤く大きなボックスを開けると様々な素材のバーツが丁寧な梱包で収まっています。
3Dプリントされたパーツが含まれているのが今風ですね。
あとウインドスクリーンは透明、黄色の二種類が入っています。

大きめなパーツの下にはタイヤ、ホイールとホワイトメタル製パーツがびっしり、さらにこの下にはエッチングパーツも用意されています。
赤い箱に入った三段重ねの冷凍おせちみたいです。(年に一回の贅沢だから実質おせちの様なモノ🙃)

タイヤはグッドイヤーのレインタイプ、全体の形状、トレッドパターンも自分としては問題なしです。

ホイールはお馴染みのアルミ挽物です。
セミグロスブラックでの塗装指示になっていますが作業時のチッピングには要注意。

外装パーツで遊んでみました。やっぱりM23 ’76は良い、エバーグリーンな存在です。
まずは工程ごとのパーツ仕分けから始めます。
さらに自分として珍く「納期」を設定、2026.10.24 15:09が期限となります。
とにかく今回は完成させることが重要なのです。
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