McLaren M23 1976_21

処暑・末候・禾乃登「こくものすなわちみのる・稲が実る」
この時期はホビーショーに伴う模型関連のニュースが聞こえてきたりする頃合いであります。
今回も新しいアイデア、新しいモチーフが発表されどのように展開されるのか楽しみです。
「新しい酒は新しい皮袋に盛れ」なのです。
 
 

左右の“排気管”を取り付けました。
当初はファレホなどの水溶性アクリルカラーの「錆色」を使用して焼けた赤サビ表現を加えるつもりでいましたが他の部分とのバランスを考えて今回はパスです。(スポンジポンポン塗りは宿題ですね。)
この部分は追々パステルで軽く錆と埃を追加する程度にしておきます。
 
 

実はエキパイのよりも目立たないシフトリンケージの取付に四苦八苦でありました。
仮組とリハーサルは大切なのです……
 
 

次はリアウイングステーとギアボックス上のオイルクーラーの取付確認です。
それらがクリア出来ればリアサスを組んでパワーユニットの工作は一旦お休みとなります。
 
 
 
 
 
 
 
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McLaren M23 1976_20

処暑・次候・天地始粛「てんち てんちはじめてさむし・ようやく暑さが鎮まる」
どこか梅雨時の様な天気の月末月曜日、そろそろすっきりとした青空を見たいものです。
衣替えはまだ先の事ですがまずはペンのインク色を秋仕様に変えるあたりから始めるのです。
 
 

パワーユニット以外も進めないと納期的に大変マズイ状況なので放置していたモノコックの工作も再開。
消火器タンクはレジンパーツですがそれ以外はホワイトメタルとステンレスPEで構成されています。
当然ですが「重たい……」、下手に持ち上げると歪みます。
 
 

前後のロールバーはタミヤラッカー・LP20 ライトガンメタルで塗装しています。
なかなか面白い輝き方をする塗料です。
光の当たり具合で様々な色が浮かび上がってきます。
艶感に関しては他のパーツとの兼ね合いを見てから調整する予定。
 
 

「おまちどうさま!中生ふたつにグラスビールです♩」
金属系以外のパーツが出始めるとF1模型製作の工程も折り返しを過ぎたような気がします。
 
 

エンジンとギアボックスを繋ぎました。
このブロックもパイピング系のパーツを除き全て金属で構成、重さは約300gです。
 
 

こちらはエキパイを取り付け、足回りを組み立てたらモノコックと合体です。
 
そして外装パーツもそろそろ仕上作業へ
 
 
 
 
 
 
 
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McLaren M23 1976_19

処暑・初候・綿柎開「めんぷ ひらく・綿を包む咢(がく)が開く」
ここ数日の残暑で気力、体力共にジャリジャリと削がれていきます。
それでも肌から、耳から、鼻から、舌から、目からと秋の気配をそれとなく感じるこの頃。
そして迫る“納期”の存在に恐れ慄くのです。
 
 

エンジン組立の最終章
全体のチェック後にNicholson McLaren Enginesのスッテカーをヘッドカバーに貼付。
感慨深い工程であります。

因みに私が知っている McLaren Racing teamは1982年までです。
その後は知らない子ですね。
 
 

やっと完成しました。
やっぱりDFV良い、NMEの手が入ったものなら尚更である。
 
 

MFHの1/12 Ford cosworth DFV engine、少々困惑する場面もありましたが面白い模型体験でした。
でもリピートはしばらく遠慮したいです。

 
 
検討課題
tameoのDFV単体キットを入手する
釣具屋に行ってシリコンチューブを物色する
 
 
 
 
 
 
 
 
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McLaren M23 1976_18

立秋・末候・蒙霧升降「もうむ しょうこう・深い霧が立ち込める」
今年の夏も終盤、様々な疲れも出てくる頃合いでもあります。
この週末は昼風呂と昼寝と少しの昼酒、そして本でも読んでダラリと過ごすことにします。
 
  

スロットルリンケージの組立、本キットではエンジン本体完成後も意外と目に入る箇所です。
数少ない部品数で上手く再現されているように感じます。
ちなみにロッドやジョイントに手を入れると可動式にできそうな気もしますが自分には無理っす。
 
 

どこか場当たり的なマスキング風景であります。
エアファンネル、インジェクターの取付が終わった時点で唐突に思いついてしまった加工を施します。
 
 

アルミ挽物のエアファンネル上部に艶消し系のクリア塗料を吹き付けて独特の光沢を抑えました。
ノープランで工作を進めているのでこのような間抜けな事態が多々起こるのが自分の特徴ですね……
 
 

先送りにしていたパーツの塗装、細々したマスキングや持ち手付けなど大変に面倒な作業です。
突然エアブラシの調子が悪くなったり、途中で塗料が無くなったり、乾燥中に持ち手から外れて再塗装なったりと散々でありました。
 
 

エキマニの塗装
ぱっと見はアンバー系の黒塗装なのですが強めの光が当たるとブラウンやダークブルーの焼け色がぼんやり透けて見えるように仕上げてあります。(所謂“模型的な演出”ではあります。)
後は赤サビと焼き付いたホコリを模した色をポンポンと置けばより70年代風になるような気がします。

 
 
 
 
 
 
 
 
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McLaren M23 1976_17.75

立秋・次候・寒蝉鳴「かんせんなく・蜩(ひぐらし)が鳴き始める」 

残暑お見舞い申し上げます
令和八年 立秋
 
 

ようやく、ようやくパワーユニットの組立
 
 

このセクション、パーツのホワイトメタル濃度は97%
そして、とにかく重たい、確実に凶器
  
 

下地処理をして塗装が必要なパーツがまだ出てきやがります……
もうお腹いっぱいなんです……
 
 

外装パーツには仕上げのクリアーを吹付
この時期なので3週間程乾燥させれば磨けると思いたい

今回使用したクレオスのMr.スーパークリアーUVカットスプレー (光沢)本当に使いやすく高性能
機会があれば1/43でも試してみるのも有りかしら
 
 
 
 
 
 
 
 
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McLaren M23 1976_17.5

立秋・初候・涼風至「りょうふう いたる・涼しい風が立ち始める」
暦の上では秋の入り口が見えてきましたが現実では「夏」はまだまだ続きそうです。☀️
蝉時雨に夕立、泥鰌と前割り焼酎、氷菓と江戸団扇 無理をせずにダラリと休日を楽しむのです。
 
 

1976年型M23の特徴の一つであるエアスターターユニットを組み付けました。
後方に向けて何かを撃ってきそうな見て呉れでとてもカワイイ
従来の電動式に比べて軽量化と重量配分的に効果があったようです。
確かにバッテリーのサイズと搭載位置を見ると成る程とは思います。
 
 

ギアボックスにも着手、塗装しながらの組立になるので結構な手間にはなります。

ロッキード製ブレーキキャリパーに付いている「尾っぽ」はマフラーを支えるステーです。
後々のトラブルの原因になりそうな予感をひしひしと感じます。怖いですねー
 
 

エキマニの組立
組立作業よりも固定用器具や接着剤のテスト等々の準備のほうが時間がかかるのです。
そして事がスムーズに運ぶようにパーツにはNo.を振っておきます。
 
 

やっぱりメタルは重い…… こういう処はネジ止めで組みたい……

本キットに関して排気系パーツ素材はメタルよりもレジンの方がベターと感じます。
最終的には黒塗装仕上になるのでレジンでも問題はないですね。
また設計データを利用してある程度一体出力されたプリントパーツも有りかと思うのです。
 
 

なんとかエキマニの組立は完了、そして邪悪そうなカニ型機械生物が誕生しました。
如何にも夏休みの工作らしい風体であります。🦀
 
 
 
 
 
 
 
 
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McLaren M23 1976_17

大暑・次候・土潤溽暑「つちうるおいて じゅくしょす・土が湿って蒸暑くなる」

Be prepared

騒がしく、いろいろな出来事があった2026年の7月も終わります。
来月はなにが起きるのでしょう……  穏やかな夏の日々であってほしい。
不安と期待、先ずは皆様ご自愛くださいませ
 
 

引き続きエンジンを組んでいきます。
各種補機の取付、ダボの形状に手を入れたり接着剤の使い分け等々何気に時間と手間がかかる工程。
兎にも角にも補機類は位置を調整しながらもエンジン本体に確実に接着します。
工程が進んだ時点で「ポロリ」といくと修復不可なパーツも多く、その精神的ダメージも大なのです。
特にこれからパイピングが施されるパーツは要注意。
 
 

ヘッドカバーと吸気ファンネルを仮置きしてみると一気にDFVらしくなります。🙂
(ハーフポーションですけどね)
 
 

エンジンの組立はエキゾーストシステムの仮組のためここで小休止、作業時にエンジン本体をひっくり返したり横転させて作業する事があるので破損防止措置です。
エキゾーストシステムのパーツ自体も無垢のメタル材でそれなりの重量があり、また金属用の接着剤が効力を発揮するまでの時間も掛かるため結構面倒(ストレス多め)な作業ではあります。
(MFHの1/12キット組立のコツ、パーツの重量との「闘い」なのかもしれません。)
 
 
 
 
 
 
 
 
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McLaren M23 1976_16

大暑・初候・桐始結花「きり はじめてはなをむすぶ・桐の実が生り始める」
暑中お見舞い申し上げます

「桐」箱に「桐」箪笥、木材としてはお馴染みなのですが花や花芽も様々なモチーフとして利用されています。
花札の十二月札、五百円硬貨、また「五三桐紋」「五七桐紋」等の紋章も有名ですね。
 
 
間があいた上に以前のポストと似たような画像ばかりで少々心苦しいのですがご容赦を 

外装パーツへの最初のクリアコートが終了。
時間を見つけては屋外で缶スプレーを軽くひと吹き、ゆっくりと塗膜の厚みを稼ぎました。
 
 

心配していたラッカー塗料による金ストライプデカールへの影響も最小限で済んだようです。
 
 

とりあえず全てのデカールに対する保護は出来ているようなので最初のミッションはクリア。
 
 

蛍光系塗料を使用したオレンジ色の滲みも無い様で一安心であります。
あと白ベタデカール部分の白窓処理も正解。
 
 

クレオスのクリアー、今回はスプレー缶での塗装になりましたが使いやすくて良いですね。
あらためて流石大手メーカーの製品だと感じました。

半月ほど乾燥させてから塗面を整え、仕上げのクリアーコートの予定であります。
 
 

 
 
 
 
 
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McLaren M23 1976_15.5

小暑・次候・蓮始開「はす はじめてはなさく・蓮の花が開き始める」
今年もなんとか無事?に半分を過ごすことができたようです。
ご褒美として来たる三連休は海辺へ美味しいものを食べに出掛けるのです。
 
 

関東地方の梅雨明けも間近な雰囲気になってきました。
そろそろ外装パーツへのクリアコートの支度を始めます。
今回の課題の一つにピンストライプに使用されてる金属箔デカールへのコーティングがあります。
最悪の場合ただの黒いストライプになってしまう可能性もありますが、さてどうなることやら。
 
 

クリアコートは1/43ではエアブラシを使用していましたが、今作では缶スプレーを用意しました。
缶スプレー、タイミングが合えばすぐに作業ができる使い勝手の良さが最大の魅力。
 
 

組立に使用するエポキシ接着剤も新しいものを下ろします。
自分の場合は2年でほぼ使い切る感じですね。
あと保存ボトルはクレオスからタミヤへマークチェンジ。
 
 

「1976 F1世界選手権イン・ジャパン」が特集された模型誌、2009年の12月号です。
先日LOTUS79のデカール捜索の折に発見しました。
当然McLaren M23 1976の作例も掲載されています。
 
 

2011年の6月末の工作風景
変わったもの、変わらぬこと、しみじみと思うのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
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McLaren M23 1976_15

夏至・次候・菖蒲華「しょうぶ はなさく・菖蒲(あやめ)の花が咲く」
台風一過後の月末月曜日、すこしだけですが青空を見れてほっとします。
それでも纏わりつく湿気、気温も上下して着衣の選択にも少し悩む日々であります。
このような時はデパ地下で奮発してちょっとお高めな惣菜とお菓子を買い込み、ちょっとお高めなビールを冷やし、シャワーではなく湯船に浸かり、晩酌を楽しみ、好きな音楽を聴いてサッと寝床に入るのが良いのです。
 
 

引き続きエンジンの組立です。
当初はオミットする予定でいたシリンダーヘッド内の工作も折角の機会なので経験してみることします。
ただパーツも多くまたその下加工も面倒なので片バンクだけでのお試しです。
 
 

スプリングを入れてステム&リテーナー?まで組めました。
バルブスプリングは金属製も用意されてますが今回は3Dプリントされたパーツを使用しています。
 
 

カムシャフトを入れます。おー、ツインカム4バルブだー!
 
 

カムギアを組み込み
動きはかなり渋いですが4本のカムシャフトは何とか連動します。
もしカムシャフトの動きを楽しみたい場合は、予めそれ目的で各パーツの加工や軸受等の構造に手を加えた方がベターかと思います。
(それと実機の構造をある程度模してはいますがスケールモデルかと言われると微妙な気も……)
まあ、ここまでの工作でも楽しむことが出来たのでオッケーです。🙂
 
 

その他の作業もチマチマと
鋳造されたホワイトメタルのエンジンブロックに3Dプリントのレジン製ボルトを使ってエッチングされたステンレスプレートを固定しています。
それぞれの材料の性質、加工精度に合わせて具合良く組むのには少しコツがいるのかもしれません。
 
 
 
 
 
  
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