立夏・次候・蚯蚓出「きゅういん いずる・蚯蚓(みみず)が地上に這出る」
5月10〜13日は静岡ホビーショー、参加された皆様お疲れ様でした。
今回もネット経由ではありますが多数の素晴らしい作品を拝見することができました。
ちなみに発売予定で気になったキットはS4,FT T.S.F,EF66といったところでしょうか。
まずはフロントサスの仮組から
このパートはホワイトメタルのキャストパーツで構成されていています。
エッチングや線材で置換えた物と比較するとダルな感じに見えますが自分的には十分許容内。
だだしショックに繋がるリンクは組立の都合上後付けができるように線材に置換え。
アップライトにパーティングラインが…
リアサスも位置関係が確認できたので一部のリンクを線材に。
“The Alligator Car”
全体像はこんな具合でございます。
フロントカウルとの繫りも今の所大丈夫そうですね。
前後サスペンションの形が大方決まったところでタイヤ径やアップライトの車軸位置などを計測。
そこから最低地上高を設定してスペーサーをひねり出します。
スペーサーは完成後のサスペンション、タイヤに対する負荷防止と組立作業中の「ウマ」代わりになる重要なパーツと考えています。
なんやかんやで四つのタイヤも無事に履けたようで一安心。
今回はアームの角度調整がし難いリア側を基準に地上高を設定しています。
これまたショックが抜けたラジコンのオフロードカーを思わせるフォルム。
次のハードルはこの空間に冷却ユニットをきちんと収めることですね。
McLaren M19A_02
立夏・初候・蛙始鳴「かえる はじめてなく・蛙が鳴き始める」
連休明けの「若葉寒」、身体に堪えますね。
そう言えばこのような陽気のことを北海道では「リラ冷え」と呼ぶそうです。
リラ=lilac、なかなか良いですね。
M19Aは連休中にチマチマとパーツの下拵えをしてました。
大方の目処がついたので記念撮影、思ったよりもパーツ数は多くないように感じます。
今回もパーティングラインや歪みの修正以上に孔開け作業が多かったです。
この時点で一部パーツには可動やサイズ調整ができるような仕込みをしておきます。
これで後々の組立が多少楽になります。
MFHのキットはディテール再現よりも組みやすさ優先で進めるのが吉かと。
フロントサス周辺のパーツ群
ロアアームがフロントバルクヘッドと一体鋳造されていて仮組み中にポキッといきそうで怖いです。
ラジエータを支えるパイプフレームは線材等で置き換えたくなりますが、フロントカウルとの位置調整に苦労しそうなのでこのまま使用する予定。
コクピット周辺
モノコックのパーツを磨き上げるのがちょっと面倒で憂鬱です。
でも、折角のメタルキットなので程々にかんばることにします。
ダッシュパネルのスイッチやパイピングは気が向いたら取り付ける予定。
あとシートベルトはどうしましょ。
DFVエンジン
実は連休中にエンジンだけでも塗装して組み立てようかと目論んでいたのですが、そうなると残りパーツはまた放置状態になる可能性大、やはりここは一緒に進めることに。
懸案の“インジェクター”は妙案が見つからず、あとインダクションポッドの固定用バンドも考えないと。
ギアボックスとゴチャゴチャとした補機類
リアサスの構造はシンプルで組み易そうなのですが削り出しパーツのショックユニットが少々気掛かり。
サイズ調整可能なタメオのアフターパーツに交換するかも。
ホースエンドのパーツが用意されているのはありがたいのですが繊細すぎてパイピングできるか不安。
前後のウイング
リアウイングのリブ状のプレートをどう処理するか悩みどころ。
組んでから塗るか、バラのまま塗るかそれぞれ一長一短。
タイヤとホイール
何度も書いていますがこれらパーツのクオリティが安定しているのがMFHキットの美点の一つ。
今回は“ブルーストリーク”仕様なので一手間かかります。
車高調整が終わったら早速デカール貼付、セミグロスクリア処理後保管しておきましょう。
ボディやフロントカウルなどのパーツに関しては追って記することにします。
次は足回りを仮組みして車高設定とスペーサー作成の予定。
ARROWS A18
穀雨・初候・葭始生「よし はじめてしょうず・葦が芽を吹き始める」
前回のエントリーから一ヶ月以上間があいてしまいました。
春先からのバタバタ事もやっと落ち着きつつあるのでそろりそろりと再発進です。
TRAJECTOIRE 1/43 ARROWS A18 YAMAHA 1997 HUNGARY GP
先日開催されたモデラーの集いにおいて、譲っていただいた1/43レジンキット。
1997年のF1マシーンのなかでも人気車種なのですがスケール問わず模型には恵まれてないような気がします。
権利関係の処理が芳しくなかったのでしょうか?
所謂プリペンイトキットと言われるフォーマットでございます。
塗料はウレタン系のようで、ピカピカ、ツルツル、カチコチ!
自分では白をここまでキレイに塗装できる自信は無いです。
フロントのスジ彫まわりはこんな具合、個人的には十分に許容できる仕上がりです。
それに比べてリアカウル周辺はちょっとキビシイかしら…
それでもデカールなどの装飾を施せばさほど気にならなくなりそう。
エッチングはt0.3の洋白でしょうか。
パーツ構成は過不足無い感じですね。
タイヤは油の噴き出し、バキュームパーツは黄変も見られず健全な様子。
カチッとした仕上がりの真鍮挽物ホイールもありがたいです。
デカールシートは3枚付いてます。
いずれも大きなダメージは無いようにみえますが油断禁物、なにかしらの“予防措置”をとったほうが吉かも。
この塗分パターンを見るとブルーの色味は違いますがヤマハ TZ250M 原田哲也 1994を思い出します。
組立説明書もいたってシンプル。
あまり難しく考えずにサラッと仕上げてフォルムやカラーリングを楽しむのが良いかもです。
2011.3.11 14:46
McLaren M19A_01
雨水・初候・土脉潤起「どみゃく うるおいおこる・雨が降って土が湿り気を含む」
三寒四温、スローペースですが季節は確実に進んでいるような気がする今日この頃。
でもやっぱり寒いですよね…早く春よ来い!(花粉症は辛いですが…)
昨年末からチョロチョロと弄っていたXJR-9は中断して別のキットに手を出しました。
まあ今更「お手付き」を気にしてもしょうがないので好きなだけ食べ散らかすことにします。
M19A 1971 SUNOCO 1971 Rd.10 Canadian GP #10 M.Donohue
まずは勝手知ったるDFVから組んでいきます。
最新フォーマットのキットだけあってブロックパーツは精細なディテールが再現されています。
エンジンの顔にあたるヘッドカバーもメリハリの効いた造形。
これは色挿しするのが楽しみです!
補機類も高解像度でキャストされてます!
エアファンネルもアルミ挽物が奢られているのですが、インジェクターのパーツは用意されていないのでちょっと考えないといけませんね。
真鍮パイプ等での自作は手強そうなのでスルーかも。
お馴染みのギアボックもイイ感じのディテール表現であります。
ギアボックスにはサスペンションの他、オイルタンク等の補機類も多数取り付けられているのでこの辺の処理が「見せ場」になりそうです。
やはり自分はフォーミュラー系が向いている気がします。
2018
小寒・初候・芹乃栄「せり すなわちさかう・芹がよく生育する」
最近話題の「仙台せり鍋」一度食べてみたいですね。
3月に秋保あたりで一泊の遠征を計画してみましょうか。
その時はフォーラス地下の北京餃子も覗いてみよう。
松も開け、いささか遅きに失した感ありありですが、願望込みで今年の1/43制作予定を以下に記します。
MFHのXJR-9、こちらはTwitterではちょぼちょぼとUPしていたキット。
フルディテールで手が掛かりそうな代物なので長期戦で取り組みます。
まずは上半期で下回りをある程度仕上げて、夏頃からカウル類の調整、塗装の手順でいこうかと計画中。
大柄な車体にシンプルな構造のNAエンジンと足回りでカウルの嵌め合わせ調整はMFHの他キットと比較すると容易な気がしますがどうなることやら。
現時点での検討課題はシャシーのカーボン模様をどう表現するかでしょうか。
やはりデカールで処理ですかね… うーん…面倒くさい…
仕掛品BOXからは2011年以来中断しているTameoの126C3をXJR-9製作の隙間で作業予定。
やっぱり赤いヘッドカバーは模型映えします。
殆どのパーツは塗装まで完了しているのですが、前後ウイングは色味が気に入らないので塗り直しです。
昨年のホビーフォーラムで購入したMFHのM19Aも手をつけます。
オープンホイールはカウル合わせやバQパーツ等々の“難所”が少ないから比較的気が楽です。
1/43MFHのDFV、組むのが今から楽しみ!
びっしりとモールドされたリベットを上手く生かした塗装を目指します。
最後に先日記事にしたSMTSのChevrolet Camaro
SUNOCO繋がりでこちらも同時期に塗装を済ませたいところ。
このキットは古いミニカーをレストアしたかのようなゆるーい感じで仕上げたいですね。
「お手付き」をさらに増やす結果になる可能性大でありますが、まあ趣味なのでその辺は鷹揚に。
今年もこんな感じでゆるゆるですがよろしくお願いいたします。
January 1 2018
Happy Holidays
Спутник-1
冬至・初候・乃東生「ないとう しょうず・夏枯草が芽を出す」
今年も残り一週間、じたばたしてもどうにもなりませぬ。
先日、秋葉原で前々から気になっていたガレージキットを発見。
これは僥倖と躊躇無く購入いたしました。(それほど高価な物ではございません。)
しかし、この件でお招きいただいた宴席に遅れてしまったのは反省点であります。
Спутник-1 人工衛星「1/35 スプートニク1号」 打ち上げは1957年10月、今から60年前です。
ロシアのレジンキットメーカー「レッドアイアンモデルズ」の製品。
本邦ではGUMKAミニチュアが代理店のようですね。
パッケージデザインが良い感じ。
「ラベルにはロシア語の小さな文字」なのです、さらばКосмодром Байконурなのです。
本当はルノホート1号 無人月面探査車も欲しかったのですが、こちらは諸般の事情を鑑みて断念。
キット内容はこんな感じ。
レジンパーツは2分割された本体、アンテナ基部、スタンド、後はアンテナ用の銅線といたってシンプルな内容。
ちなみに実物の本体ははアルミニウム製で直径58cm、アンテナの長さは2.4mとのこと。
スタンドはちょっと塗装に凝ってみたいですね。
鋳造風のテクスチャを追加する、アルミインゴット風にして赤文字とか妄想はふくらみます。
ああ、ロシアングリーンも良いなあ。
Sunoco Camaro
大雪・末候・鮭魚群「けつぎょ むらがる・鮭が群がり川を上る」
年末に鮭という字を見ると、荒巻が吊るされたアメヤ横丁を連想します。
でもこの時期はいろいろと「生臭く」近寄りがたい場所でもあります。
先日はお誘いいただいた模型関係の忘年会に参加してまいりました。
美味しい料理とお酒、博識な皆さまとの会話で楽しい時間を過ごすことができ、またテーブルに並ぶ作品も本当に素晴らしいものでした。
模型の話をすることができたのは本当に久しぶりでうれしかったです。
拙blogの場ではありますが御礼申し上げます。ありがとうございました。
Chevrolet Camaro(SMTS model kit 1/43 BO5B)
1967.1968 Trans-Am,1968 Sebringのレースモデルが再現できるホワイトメタルキット。
ここ暫くの間MFHのXJR-9を弄ってはいたのですが、どうもピンとこないというか調子が乗らない状態。
XJR-9はキリのいいところで中断することにして代替にピックアップしたのがこのキット。
デカール、バキュームパーツ、タイヤ等々のパーツが健全な内に組むのが吉なのです。
上記パーツに問題が発生すると自分のスキルでは対応不可、なのでゲームセットになります。
まだ着手するかは決めかねておりますが、始めるとしたらホイール磨きからですかね。
できる事なら来年はM19AとSunocoコンビで並べてみたいです。


