McLAREN M26_10

穀雨・次候・霜止出苗「しもやんで なえいず・霜が終り稲の苗が生長する」
急激な気圧変化と湿度、そして何やら殺伐とした周りの雰囲気、身も心もお疲れ気味であります。
もう焦ってもしょうがないのに… (´・ω・`)
 
燃料タンク上部のパイピングをやっつけます。
主に使用するのはアドラーズネストのホースエンド金具、入手性がよく重宝しております。
調子にのって着色を開始しましたが、この後の曲げ加工を考慮しておらず当然のようにペイントが禿げました。
 
 
リード線やメッシュ文様をスタンピングした糸ハンダ等でパイピングしていきます。
今回は結線せずにバルクヘッドとエンジンの間に収めるのでM19と比較すると気が楽ですね。
  
 
オーバースケールな感じと密度不足感は否めませんが、まあ良しとしましょう。
金具類をアルミパイプ等を加工して作った方がコンパクト且つミッチリ感も向上するかもしれませんが今回は時間優先、使えるものは使うのです。
 
 
ボディパーツもカウル裏の黒塗りを整えたり、塗膜で埋まってしまった穴を開け直したり等々お手入れ。
 
 
やっとこさ車体ができあがりそうです。
次の難所はロールバーの位置調整とラジアスロッドの組み付けですね。

McLAREN M26_9

穀雨・初候・葭始生「よし はじめてしょうず・葦が芽を吹き始める」
今日は初夏のような陽気、さすがに冬服は仕舞い込んでも大丈夫そうですね。
 
半年ほど止まっていた1/43ミニカー製作ですが、身の回りも落ち着きだしたので再開です。
新しいキットでも良いのですがリハビリとして「お手つき品」からをサラッと完成させようかと企てます。
手間暇をかけずに平成31年4月30日を期日として、謂わゆる「平成最後の〜」ということです。
 
2017年の2月を最後に中断していたMcLAREN M26をリブートさせます。(前回の記事はコチラ
 
 
まずはコクピット周りを仕上げちゃいます。
Z-model製のベルトパーツを組み込んだシートを取り付け。
WILLANSの織ネームは模型的な見栄えを考慮して大き目なタイプにしています。
あとジャンクから見繕ってきた消火器のデカールが良い感じ。
 
 
ステアリングホイール、メーターパネルにはもう少し手を加えたい気もしますが今回はスルーです。
 
 
前後ウイングも組み立てます。
今回はエンドプレートはキットのPEパーツを使わず0.2mm厚の洋白板に置き換え
リアウイングのガーニーフラッフのパーツが行方不明… ここは適当な帯金を貼って誤魔化します。
 
次はシャシーとカウルを合体させて前後サスの仕上げへ

Mclaren M29B 1980

春分・次候・桜始開「さくら はじめてひらく・桜の花が咲き始める」
東京の桜も満開のようですが「花冷え」気味ですね。
この週末も気温低めな予想、夜桜を楽しまれる際は防寒に留意された方が良さそうです。

この時期恒例の目、鼻のトラブルと月末、年度末の波状攻撃をもろに被り模型製作は休止。
現状はモデラーさん達のblogやTwitterを眺めるだけで満足といった状態です。
まあ、なにかの拍子に再起動するかもしれません。

今回はちょっと珍しいレジン製F1キットのご紹介です。
Mclaren M29B 1980 Brasilian GP Provence Moulage-K1356 1:43
今回、ご縁がありこちらの貴重なキットを譲っていただきました。
 
 
この車種は今のところTameoからは発売されておらず今後も期待薄ですね。
ちなみに1980年のF1はウィリアムズ・FW07B、ブラバム・BT49、リジェ・JS11/15、ルノー・RE20、ロータス・81、フェラーリ・312T5などが走っていたシーズンです。

以下にキットのファーストインプレッションを簡単に記してみます。
 
 
カバーがないエンジン周りはプロバンスらしいクリーンな表現、プラグコードまで再現されています。
下手に置き換えとか考えず性能が向上した今時のツールを活用して塗装で仕上げるのが吉かと。
ただファンネルネットは金属メッシュにしたいところです。
 
 
ロールバーは工作、塗装を考慮すると切り離して別パーツ化がベター。
もしくはパイプだけで構成されたタイプに変更かな。
 
 
ボディパーツと一体のメーターパネルも別パーツ化したいところですがこちらは少々手がかかりそうです。
フロントロールバーは金属線に置き換えた方が楽チンかと。
サイドポンツーンのアウトレットルーバーはメリハリの効いた彫刻で無理に抜かなくてもOKかと思います。
 
 
タイヤは変形、油吹きの兆候は無く、ウインドスクリーンのバキュームパーツも健全。
ホイールもアルミの挽物が用意されていますがパーツの組合せ方に若干の疑問が…
にしてもこの辺のパーツに問題が発生すると自分のスキルでは“詰み”なのでありがたいことです。
 
 
エッチングパーツは想像していたよりも厚みのある真鍮製で十分なクオリティ。
なぜかリアサスのアッパーアームらしきパーツが二つ用意されています。
 
 
前後のアップライトはサスアーム、ホイールの取付方法を少々工夫する必要有り。
ステアリングホイールはジャンク箱を漁った方が良さそうですね。
 
 
デカールはビラージュ製
黄変や割れ等々トラブルは無さそうですが色々と用心したほうが良さそうです。
 
 
スポンサーカラーの再現をデカール、塗装何方かを用いるかは要検討。
大判のベタデカールはちょっと怖い気がしますが色味は良い感じです。
塗装するのならロールバーを弄りジャンクデカールを掻き集めて1981 デ・チェザリス風仕様も面白いかも。
 
 
このフロントノーズのセンターに施された稜線が気になります。
この辺はもう少しなだらかな感じにして、先端部分は平坦気味に加工した方が感じが出るかしら。
 
 
おまけパーツ?のドライバーフィギュア、かなり細かい所まで再現されています。
上手い人が塗れば結構良い感じになりそうですね。
 
 
1/48の飛行機やAFVのように1/43にも今風のディテールを持ったフィギュアが出てきてほしいです。
現状スケール問わず自動車模型とフィギュア、どうも相性が良くない気が…
 
 
M7A、M19A、M23 1974、 M23 1976、M26、M28、M29、MP4/1
マクラーレンコレクションのピースを一つ嵌め込むことができました。
 
上田の賢人、今回は本当にありがとうございました。
時間はかかるかもしれませんが必ず完成させます。

CITROEN C2 SUPER 1600

「大寒・次候・水沢腹堅」さわみず こおりつめる・沢に氷が厚く張りつめる
自分の周辺でも流行性感冒が猛威を振るっております。
手洗い、うがい、十分な栄養補給と睡眠、休養、適切な加湿をでございます。
 
ROVENCE MOULAGE 1/43 CITROEN C2 SUPER 1600 PRESENTATION :K1891
2004年から2010年にかけてのジュニアWRCベース車両、キット自体は2003年に公開されたプレゼン仕様
 
 
プロバンスらしいシャッキとしたディテール表現、キャストもキレイ。
この角度から見ると三菱・コルトRALLIART Version-Rとなんとく雰囲気が似ている気がします。
 
 
PEシートは2枚用意されてます。
板厚のチョイスやディテール等々もう少し頑張ってもらえるとうれしいのですが贅沢は言えないですね。
 
 
ロールケージ等のホワイトメタルパーツ、線材をハンダ組工作はハードルが高いのでありがたいです。
ただリアのコンビネーションランプは透明レンンジにして欲しかった。
 
 
シートは別パーツになっていて塗装等の作業を考えると助かります。
シートベルトは金具類がPEで用意されているのですがベルト自体は別途見繕う必要有り。
 
 
並べて見ると結構パーツ数が多いですなあ…
馴染みのないカテゴリーで、外貼り窓、大判デカール等々箱車を苦手としている自分には手強そうなキット。
 
ハコの練習用としてはちょっとキビシイかなあ…

McLaren M23 1974

小寒・次候・水泉動「すいせん うごく・地中で凍った泉が動き始める」
冷え込んだ三連休初日の土曜日、東京でも「初雪」
いろいろな物事をそろそろ通常のペースに戻す頃合いなのですが…なんかシャキッとしませんねえ。

TAMIYA 1/12 SCALE YARDLEY McLaren M23 1974
冬休みは大きな箱のプラモデルをパチパチと弄るのが似合います。
お年玉を握りしめて元日から営業している模型屋へ普段は手が出ない高価なプラモデルを買いに自転車ダッシュしていたことを思い出します。

今回のキットは2012年の再販版なのですが元々は1974年発売のキットです。
金型のメンテがしっかりされているのかバリ、大きな型ズレもないのですが流石に現在の品質と比べるとキビシイ箇所は多々存在します。
特に抜きテーパーがキツくこの辺を修正していくのは結構な手間がかかりそうです。
それとデカールにマイク・ヘイルウッドのシグネイチャーが無いのはちょっと寂しいですね。
権利的にきびしいのでしょうか?
そういえばバイクモデルの900MHRもとんと見かけなくなりました。

組立説明書に沿って全パーツをランナーから切り出して整理するとボリュームが約半分に。
なんとなくMFHの1/12スケールF1キットと似たようなパーツ構成なりますね。

元のパッケージよりも小さく積みやすいボックスに再収納して今回の作業は終了です。
サッパリ、スッキリでございます。

1/12のF1キットに関してはM23の前にこちらを何とかしなくてはなりません。
今年中にエンジン、ギアボックスを取り付けて4本のタイヤを履かせるまではなんとか、なんとか、

2019

小寒・初候・芹乃栄「せり すなわちさかう・芹がよく生育する」
連休明け、年初、期初、月初、週頭、なんかゲンナリな月曜日です。
ちなみに今日の昼飯は中華屋の七草粥、上湯の粥に芹、韮、三つ葉などの青菜類を自分で自由にトッピングといったスタイルでした。

昨年末に43キットの在庫を整理、「今年弄れたら良いな〜」候補をピックアップ
こちらはは割と優先度高めなキット群なのですが何故か不思議と腰が重くなるタイプ。
特にMFHはカロリー高めで一つ片付けるとしばらくは他のキットに食指が動かなくなりがち。

NASCARを続々と作り上げるせーろくさんに影響され、手持ちを引っ張りだしてみましたが…
自分にはハードルが高いようで、スゴスゴと在庫BOXに戻しました。

それでも何かアメリカンレーサーをといった気分にはなっています。
そこで何とかなりそうな気がするカテゴリーから1台サラッといくかもです。
この中ならカラリーンングの面白さからQuakerstateが有力かな。
前記のSMTSも良いのですがメタルの箱車ちょっとヘビー。

それとdemobirdさん製作のRenault Clio Williamsを見て小さな箱車も良いなあと思っています。
この辺のキットを練習のつもりでユルユル、ノンビリとやりますか。

こうしてみるとホントに人に影響されやすく節操なしだなあ… 自分

今年も1/43に限らず好きななモノを、好きな時に、好きなやり方で、好きなだけになりそう。
まあ結果完成できなくても楽しければ大いにオッケー、でも二つくらいは仕上げたいですね。

1/700 IJN Destroyer Shimakaze _Fin.

満月の金曜日
明日からは三連休、そして冬至ですね。
「冬至・冬なか・冬はじめ」「一陽来福」でございます。

日本海軍 駆逐艦 島風 就役時(1943年)
艦のスペック、艦歴等はこちらを参照してください。ウィキペディア(Wikipedia)

ピットロード W176「1/700 日本海軍 駆逐艦 島風 就役時」
+テトラモデル社 エッチングパーツセット
+アドラーズネストANN-0032 [1/700 ディティールアップパーツ 日本海軍 50口径 三年式 12.7cm砲砲身 6本入り]
キット¥2,800、テトラのPE¥1,200、アドラーズネストの砲身¥800、合計¥4,800(税抜き定価ベース)
今時のプラモデル工作としてはこんな感じなのでしょうか。
それとオプションでアドラーズネストの「飾り脚」を追加しています。

主砲砲身を差替え、EPパーツを加えるだけで艦船模型初心者でもそこそこの雰囲気が出せるものですね。
昭和のウォーターラインシリーズとは別物であります。
それにしても駆逐艦の船体形状は美しい!高い機動性が想像できるデザインです。

艦船模型の工作ですが乗物の模型を作るというよりも建築模型、もっと言うとランドスケープ模型を作っている気分になります。
まずは地面に相当する船体を仕上げ、艦橋等の構造物を組み立て、計画に基づきそれらを設置、ここへ乗組員のフィギュアを配置するとさらにその感が強まるかと思うのです。

本キットはウォーターラインとフルハルのコンパチタイプ。
1/700艦船模型としてはウォーターラインがポピュラーなのですが完成後のディスプレイが悩ましい。
ベース上にそのまま設置しても横須賀の三笠みたいでどこか物足りない…
かと言って海面の再現は自分のスキルでは無理ゲーであります。
フルハル船体に真鍮の飾り脚をつけた昔ながらのスタイルが自分には合っているのかも。

1/43モデルカー以外の模型製作は久しぶりでしたが約二ヶ月間楽しむことができました。
しかし結果としては不完全燃焼な気分。
適当なキットがあればリベンジしたいジャンルです。(製作スペース等を考慮するとまた駆逐艦クラスかしら)
次は外国艦も良いですね。

1/700 IJN Destroyer Shimakaze _02

穏やかな師走の水曜日であります。
でも宿酔でヘロヘロ…自業自得です

 
「ぜかまし」製作メモその2
ここからはマスキング天国の時間
リノリウム抑え金具は真鍮線またはPEパーツに置き換えるのが今風?
面倒なので今回はモールド生かしでマスキング+塗装で処理
通風筒等もアフターパーツに置き換えるとマスキング要らずでシャープに表現できるかも
 
 
押さえ金具の金色はガイアカラーのスターブライトブラスを使用
独特の金メッキ感は面白い、でも使い道が思い浮かばず
結論:ゴールドリーフの金色には向かない
 
 
金色が終わったら舞鶴海軍工廠グレイ吹き付け
その前にマスキング天国その2
音楽を聴きながら細切れのマスキングテープをチミチミと貼っていくのは秋の夜の過ごし方として悪くはない
 
 
あらためて拡大画像で見るとなんともダルダルな仕上がりで凹む
後は塗装表現で誤魔化しを図るのみ
 
 
なんとか全体の塗装が終わって艦船模型らしき姿が見えてきたのは安心材料
それとアドラーズネストの「飾り脚」が効果絶大!フルハルモデル万歳
 
 
前部マスト、プラのインジェクションパーツとしては及第点
でもブームの太さがちょっと気になる
 
 
金属線を使って置換えを企て
1/43モデルカー製作でも滅多にやらない半田付け作業
半田付け、作業自体は5分くらいで終わるけど準備と後片付けがとにかく煩わしい
半田付けホントキライ
 
 
一部キットパーツを流用したためバランスが悪くなってしまった
やはり0.4だとまだ太めに感じる、0.3、0.2、0.15の組合せが良いかも

なんか護衛艦のラティスマストみたい
 
 
伸ばしランナーを使った信号旗ロープを張り付け
PEのボートダビットを設置、この辺のディテール再現度が今時の1/700艦船模型
 
 
後部、やはりマストの脚の太さが…
ホーサーリールはキットのプラパーツ、塗装して軽くスミを入れるだけで十分使える
 
 
カッター、ランチを搭載
装載艇の工作、塗装をキチリと仕上げると艦全体のクオリティが上がる気がする
船体の手すりパーツは何時の段階で取り付けるのが良いのだろうか?
 
 
空中線はメタルリギングを使用
極細とはいえ金属線なので取り扱い注意な素材(切れ端の処理等々)
切断する工具に関しても要注意
 
 
本数をかなり端折って張り線作業終了
慣れない作業の所為か眼精疲労が半端ない
この作業も接着剤のコントロールがキモかも
空中線の素材はメタルリギング、巻き癖をとったテグス、伸ばしランナー、それぞれ一長一短
 
 
前後の旗竿を取付
このパーツは作業中に引っ掛けて壊す可能性大なので最後に設置
今回はPEを使用したが強度等考慮すると線材で組んだ方が良さそう
軍艦旗デカールはアルミフォイルを芯にして貼り合せ
最後に艦尾に「軍艦旗」を掲揚して完成。
 
 
今回使用したツール類、これに接着剤と塗料
塗料も色数が少なくて済むのもありがたい
テーブルにB4サイズのカッターマットを敷いてツールのトレイを持って来れば直ぐに作業できるのは楽チン