夏至・次候・菖蒲華
いまだに「花菖蒲・あやめ・杜若」のちがいがよくわかりません。
いずれにしてもTyrian purpleに似た美しい紫の花は夏の色という印象。
今回はちょっと変わった工作で気分転換。
モノコック右側のシフトレバーの取付け場所ですが、なにかオートマのシフト基部みたいなのでちょっと弄ってみます。
そのまま穴を開けただけでは少し厚みが感じられるのでモノコック裏側がらリューターで削って薄板に見えるように加工。
そして適当なサイズのアルミパイプ貼り付けてシフトリンケージもどきにします。
レバーのささる穴にシーケンシャルのスリットを加えるとさらにカッコよく見えると思いますが、自分には出来そうもないのでパス。
調子にのってシフトレバーにも余計な工作を。
自分にとって必須の模型ツールである爪楊枝に金属線をすこし偏心気味に差込。
今回はシフトノブがガングリップ風?の形状なので見本を見ながらカッターナイフなどで削っていきます。
ドリルレース出来るような形状だったらもう少し簡単にできたのに。
おおまかな形が出来たら紙やすり等で調整していきます。
金属線の経を変えたりしながら何個か作って作業は終了。
ステイン代わりに薄めたエナメル塗料のブラックを染み込ませてからクリアーオレンジを塗れば大体完成。
ちょっとシフトノブの部分が長過ぎるようなので下側を削って修正します。
メーターパネルと合わせて仮組。
形状とか精度とかかなり問題有りですが、木グリには見えなくはないし、木目も何となく判るようなので良しとします。
今回は材木屋さんのチームオーナーにちなんだ木工作業でした。
フロント廻りが組み上がりました。
Z状のラジエータのガードバーを洋白線で置換え。
バタバタと組み上げたEBBROのDFV、モデルなったエンジンの時代やキットの生産時期も違うので当然なのですがタミヤ1/20とはまた違った趣のある感じです。
今回はプラグコードと燃料パイプを追加しただけの基本素組です。
あー、吸気トランペットがちゃんと整列していないがバレバレですね。
素材が良いのでインジェクターを金属線などで置換えたり、イグニッションボックスに配線を追加したり、T2Mやアドラーズネストなどの金属挽物をなどを使ってさらなるディテールアップを狙うのも有りかもです。
ミッション周辺も組み上げ完了。
やっとモノコックに手を付けます。
タミヤ1/12では表現しきれなかった、ワイドでグラマラスな形状を良く再現していると思います。
ペダルユニットはブレーキ、クラッチにはピストンバーまでパーツが用意されているのですが、アクセルはフロアパーツにただ取付けるだけ。
メーターパネルは切り飛ばしたスイッチ類を金属線など使って再現。
DFVもパーツをまとめていきます。
フォーミュラーカーなどのオープンシーターのモデルではちょっと目に付くシートベルトを弄ってみます。
シートベルト一式を全て自作するのはしんどいのでアフターパーツを用意します。
エッチングパーツはゲートレスの親切設計、バックル部分はエッチングを何枚か重ね合わせる事で立体感を出す仕様になってます。
ベルトの布地部分はビニールシートに印刷されたパーツを切り抜いて使用するのですが、デカールよりはマシかと思いますが質感が若干チープな事は否めないかと。
先日ベルト穴を開けたシートに仮組をして見ます。
シートから取り外してメタルプライマーをペタペタと塗り、金具部分をマスキングしてからエアブラシで下地のホワイト、デカールは使用しないのでフラットベースを加えたブルーを吹き付けます。
乾燥したら微調整しながらエポキシ接着剤でシートに固定し、織ネームのステッカーを貼って完成。
恒例の記念撮影、ボディパーツのクリアコートも含め、ほぼ全パーツのブラシ塗装がやっと終了。
筆塗りが苦手なので、できる限りエアブラシで塗っていきたいのですがやっぱりマスキングは結構大変。
いろいろなメタルカラーのパーツがゴチャゴチャと並ぶ様はカーボンテクスチャーが多くなった現代のF1モデルとはまた違った魅力を感じます。
いつもはフラットブラックをさっと塗ってから銘やボルトなどをエナメルのクロームシルバーやフラットアルミを筆で挿して終わりにするところですが、今回は彫刻の具合から筆塗りが難しそう思えたのでやり方を変えてみます。(というか自分は筆塗りが壊滅的に下手という事情も有ります。)
その上にラッカー系フラットブラックを吹いてから乾燥後マスキングゾルを剥がして。
余分にマスクされた部分に薄めたエナメル系フラットブラックを彫刻の側面まで回り込まないように意識しながら流していきます。(画像では結構失敗してます…)
ブラックがはみ出した部分をエナメル溶剤で拭取ってから全体を使い古しのスポンジやすりで表面を軽く磨くとこんな感じに。