Tyrrell 019

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Tyrrell 019:MERI KiTS MK176
第二次F1ブームを象徴するマシーンの一台、RUSHの劇中でも良い味をだしていたハーベイさんの設計です。
DFRエンジンを搭載しフロントのアンヘドラルウイング以外は割とコンサバなデザインにブルー&ホワイトのカラースキームがまさにTyrrellといった感じです。
このクルマのマーキングは、大体の人がNo.3で作ったと想像。
完成品もたくさん売られてましたね。
あと、中嶋悟氏が出演したEPSONのCMソングが印象に残ってます。

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タメオとの競作でしたが、当時はパーツ構成やボディパーツ形状でメリキットを選んでいた覚えがありますがどうだったかな。
ただ単にタメオが品切れだったのが真相だったかも?
エッチング製サスアームのサイドエッジを落とすのに夢中になりすぎた結果やけに細くなってしまいました。
少々華奢すぎる足回りですが、当時のF1スタイルをデフォルメチックに表現したということにしておきます…
ブルーの塗装にはモデラーズの缶スプレー、今の目で見ても結構良い色だと思いますが、なかなか乾かなかった記憶が。
ソフト99のクリアーでコートして研ぎ出しをしてますが現時点でもトラブルなく色艶も保たれてます。
ウイングパーツの組立に使用したエポキシ系接着剤(デブコン)の変色が目立ちますね。

今の目で見るとちょっと残念な出来ですが、こちらも捨てられない1台になってます。

幾つか画像を追加してFlickrのギャラリーにアップしておきます。
もし、よろしければ見てやってください。